移行に関する注意事項

7DB2 Universal Database の移行 (Windows)

7以下のステップは、Windows(R) での DB2 Universal Database(TM) (UDB) の移行の前提条件を正しい順序で示しています。

7 7前提条件 7

移行前:

7
    7
  1. 移行の推奨事項、制約事項、およびスペースの推奨量を検討します。
  2. 7
  3. DB2(R) UDB の移行の前に構成設定を記録しておきます。
  4. 7
  5. 診断エラーのレベルを変更します。
  6. 7
  7. データベースが DB2 UDB の移行の準備ができていることを確認します。
  8. 7
  9. データベースをバックアップします。
  10. 7
  11. レプリケーションを使用する場合は、すべての DB2 UDB ログ・ファイルをアーカイブしなければなりません。
  12. 7
  13. SYSADM 権限が必要です。
  14. 7
  15. DB2 UDB 移行用の DB2 サーバーをオフラインにします。

8

8 8
注:
8
バージョン 8.1 では、DB2_HASH_JOIN レジストリー変数はデフォルトで ON になっています。詳細については、『ドキュメンテーション更新』の『管理: パフォーマンス』を参照してください。
1 1 1

DataJoiner またはレプリケーション使用時の DB2 Universal Database の移行

1

DB2 UDB レプリケーション用のキャプチャーまたはアプライ・プログラムを 1実行している DataJoiner(R) または DB2 Universal Database (UDB) for Linux(TM)、UNIX(R)、および Windows のインスタンスを移行する場合は、 1DB2 UDB または DataJoiner インスタンスを移行する前に、レプリケーション環境の移行の準備を行う必要があります。 1必要な準備を行うための詳細な説明は、DB2 DataPropagator(TM) バージョン 8 の移行に関するドキュメンテーションに記載されています。DB2 DataPropagatorバージョン 8 の移行に関するドキュメンテーションは、http://www.ibm.com/software/data/dpropr/ に掲載されています。

5 5 5

DB2 バージョン 8 の Windows 32 ビットのデータベースから Windows 64 ビットへの移行

5

このトピックでは、 532 ビット・コンピューター上の 32 ビット DB2 バージョン 8 データベースを、64 ビットの Windows オペレーティング・システム上の 64 ビットのデータベースに移行するステップを示します。

5
5前提条件 5
5
5手順 5

Windows 64 ビット DB2 バージョン 8 に移行するには、次の手順で行います。 5

5
    5
  1. ご使用の 32 ビット Windows システムで DB2 バージョン 8 データベースのバックアップを作成します。
  2. 5
  3. DB2 バージョン 8 バックアップ (上記のステップ 1 で作成したもの) を 64 ビット Windows システムに復元します。
5 5
注:
5
32 ビット・システムから 64 ビット・システムへの DB2 UDB の移行に加えて、 5次のような移行を行うこともできます。 5 5 5

詳細な情報が次の IBM(R) Redbook「Scaling DB2 UDB 5on Windows Server 2003」に記載されています。このレッドブックには、次の URL からアクセスできます。

5

http://publib-b.boulder.ibm.com/Redbooks.nsf/RedbookAbstracts/sg247019.html

2 2 2

旧バージョンからの XML Extender の移行

2

旧バージョンの DB2 XML Extender を使用している場合に、 2更新後の XML Extender リリースを備えた既存の XML 対応のデータベースを使用するには、 2XML Extender に対応する各データベースを事前に移行しておく必要があります。 2新規のどのフィックスパックにも、これまでのフィックスパックの更新内容が入っています。

2

移行プログラムを実行する前に、データベースのバックアップを作成してください。

2

XML 対応のデータベースと XML 対応の列を移行するには、次のようなステップを行います。

2
    2
  1. DB2 コマンド行から、次のように入力します。 2
    db2 connect to database_name
    2db2 bind dxxinstall/bnd/@dxxMigv.lst
    2db2 bind dxxinstall/bnd/@dxxbind.lst
    2dxxinstall は、DB2 Universal Database のインストール先のディレクトリー・パスです。
  2. 2
  3. DB2 コマンド行から、次のように入力します。 2
    dxxMigv database_name
4 4 4

データベースの移行 (HP-UX on IA64)

4

DB2 Universal Database (UDB) for HP-UX on IA64 のデータベース移行は、どのバージョン 8.x リリースでもサポートされません。

4

DB2 UDB for HP-UX on IA64 では、 4バージョン 7 DB2 バックアップ・イメージからバージョン 8 インスタンスへの復元はサポートされていません。

[ ページのトップ |前ページ | 次ページ | 目次 ]