SQL 管理ルーチン

SNAP_GET_DYN_SQL 表関数の結果セットの列名が正しくない

DB2 インフォメーション・センター、バージョン 8.2.2 (バージョン 8.1 フィックスパック 9 と同等) の『SNAP_GET_DYN_SQL table function 』のトピックに記載されている SNAP_GET_DYN_SQL 表関数の結果セットの説明が間違っています。

列の 1 つが間違って STMT_TXT と記載されています。

出力列の正しい名前は STMT_TEXT です。

スナップショット・モニターの表関数にバージョン固有のビューがある

バージョン固有のビューが、DB2 Universal Database バージョン 8.2.2 (バージョン 8.1 フィックスパック 9 と同等) で導入された次のスナップショット・モニターの表関数に対して定義されています。

バージョン固有のビューは次のとおりです。

リリースが変わるたびにスナップショット・モニターの表関数の結果表も変更される可能性があるため、確実な結果表を得たい場合はバージョン固有のビューを使用することをお勧めします。 各ビューには、その関連スナップショット・モニターの表関数の結果表からの列がすべて含まれています。

GET_DB_CONFIG プロシージャーはユーザー TEMPORARY 表スペースに対して最小 8K のページ・サイズを必要とする

GET_DB_CONFIG プロシージャーは、少なくとも 8K のページ・サイズのユーザー TEMPORARY 表スペースが必要です。

記載の例は GET_DB_CONFIG プロシージャーの使い方を示していますが、これは次の例に置き換える必要があります。

コマンド行プロセッサー (CLP) を使って、logretainuserexit のデータベース構成パラメーターの値を変更します。 GET_DB_CONFIG プロシージャーを呼び出して、元の (ディスク上の) 値と更新された (メモリー中の) 値を取得します。

   UPDATE DB CFG USING LOGRETAIN RECOVERY USEREXIT YES
   CALL SYSPROC.GET_DB_CONFIG()

以下の例は、このプロシージャー呼び出しからの出力の一部です。

Result set 1
--------------

DBCONFIG_TYPE ... LOGRETAIN   ... USEREXIT...
-------------     -----------     -----------
            0               1               1
            1               0               0

2 record(s) selected.

Return Status = 0
[ ページのトップ |前ページ | 次ページ | 目次 ]