リリース情報


|48.2 疎結合トランザクションに対する DB2 コネクト・サポート

|DB2 コネクトの中の疎結合トランザクションに対するサポートは、DB2 (OS/390 版) バージョン 6 以降に |アクセスする、XA 分散アプリケーションをインプリメントするユーザーのためのものです。 |このサポートによって、同じグローバル・トランザクションの異なるブランチが、DB2 (OS/390 版) 上の |ロック・スペースを共用できるようになります。 |このフィーチャーによって、同じグローバル・トランザクション内の別のブランチの結果、 |分散トランザクションの 1 つのブランチがロック・タイムアウトまたはデッドロックとなるウィンドウが |少なくなります。 |DB2 コネクトが、同じグローバル・トランザクションの異なるブランチにサービスする各接続に XID を |送信するのであれば、DB2 (OS/390 版) バージョン 6 は、この状態で、ロック・スペースを共用します。


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