リリース情報

6Query Patroller パッケージのバインディング

6フィックスパックの適用後に Query Patroller パッケージがバインドされていないと、 6DBADM 権限のないユーザーや正しい Query Patroller 特権をもたないユーザーは、 6クエリー・パトローラー・センターまたは Query Patroller コマンド行を使用しようとしたときに、 6以下のエラーを受け取ることがあります。

6SQL0001N - Binding or precompilation did not complete successfully.

6クエリー・パトローラー・センターを使用した場合、SQL0001N エラーが qpdiag.log ファイルに記録されます。 6Query Patroller のコマンド行を使用した場合、SQL0001N がコンソールに戻されます。

6自動バインディングを行うための自動バインド・コードがあります。 6ただし、 6Query Patroller パッケージ内のすべてのステートメントを実行するのに必要な特権を接続ユーザーがもっていないと、 6自動バインディングは失敗します。 6この問題の症状は、クエリー・パトローラー・センターでのフォルダーの欠如として示されます。

6この問題が起きないようにするには、フィックスパックの適用後に、 6DBADM 権限または必要な特権をもったユーザーが手動で qpserver.lst パッケージをバインドする必要があります。


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