リリース情報

6新規の Unicode データベースの作成時のさらに別の照合シーケンスのサポート

6DB2 UDB バージョン 8 のフィックスパック 6 では、 6新規の Unicode データベースの作成時に次のようないくつかの新規の照合シーケンスがサポートされます。 6

6UCA400_NO
6このコレーターは、 6暗黙で正規化を ON に設定された Unicode 標準バージョン 4.00 をベースとする Unicode Collation Algorithm (UCA) を実装しています。

6UCA400_LSK
6このコレーターもまた、UCA バージョン 4.00 を実装していて、 6スロバキア語文字をソートできるよう調整されています。

6UCA400_LTH
6このコレーターもまた、UCA バージョン 4.00 を実装していますが、 6タイ王国辞書の順番に沿ってすべてのタイ語文字をソートします。 6

6UCA の詳細は、Unicode Consortium の Web サイト http://www.unicode.org に掲載された Unicode Technical Standard #10 に述べられています。

6今後は、CREATE DATABASE コマンドを使って新規の Unicode データベースを作成する場合、 6COLLATE USING パラメーターに UCA400_NO、UCA400_LSK、または UCA400_LTH を指定することができます。

6今後は、sqlecrea C API を使って新規の Unicode データベースを作成する場合、 6SQLEDBDESC データ構造の SQLDBCSS フィールドに SQL_CS_UCA400_NO、SQL_CS_UCA400_LSK、 6または SQL_CS_UCA400_LTH を指定することができます。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 ]