リリース情報

5Linux で必要な IBM Developer Kit for Java 1.3.1 (x86、32 ビット)

5DB2 UDB が、DB2 コントロール・センターを使用したり、 5ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数などの Java アプリケーションを作成および実行したりするには、 5IBM Developer Kit for Java 1.3.1 Service Release 4 が必要です。 5IBM Developer Kit for Java のみがサポートされます。

5IBM Developer Kit for Java は、Java を必要とするコンポーネントがインストールされている場合にインストールされます。 5ただし、IBM Developer Kit for Java 1.3.1 がすでにインストールされていることをインストーラーが検出した場合、 5再びインストールされることはありません。IBM Developer Kit for Java 1.3.1 は独自のディレクトリーにインストールされ、以前のレベルの IBM Developer Kit for Java を上書きすることはありません。

5制約事項

5以下の DB2 UDB インストール方法のいずれか 1 つを使用した場合のみ、IBM Developer Kit for Java のインストールが試みられます。

5手順

5IBM Developer Kit for Java を手動でインストールするには、 5/cdrom/db2/linux/Java-1.3.1 ディレクトリーから以下のコマンドを実行してください。

5    rpm -ivh IBMJava2-SDK-1.3.1-4.0.i386.rpm

5このコマンドは IBM Developer Kit for Java を /opt/IBMJava2-131 ディレクトリーにインストールします。

5IBM Developer Kit for Java がインストールされたことを確認するには、UNIX(R) シェル・プロンプトから以下のコマンドを実行してください。

5        <path>/jre/bin/java -version

5<path> は、Java がインストールされるパスを表します。例えば、インストール・ディレクトリー・パスが /opt/IBMJava2-131/ の場合、コマンドは次のようになります。

5        /opt/IBMJava2-131/jre/bin/java -version

5以下のような出力が得られます。

5    
5java version "1.3.1"
5Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.3.1)
5Classic VM (build 1.3.1, J2RE 1.3.1 IBM build
5cxia32131-20030329 (JIT enabled: jitc))

5IBM Developer Kit for Java は、IBM developerWorks Web サイト http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/index.html からも入手できます。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 ]