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6コード化文字セット (CCSID) 5039 の Unicode 変換表から Microsoft 変換表への置換

6CCSID 5039 から Unicode への変換では、DB2 UDB のデフォルトのコード・ページ変換表が使われます。 6Microsoft バージョンなど、異なるバージョンの変換表を使用したい場合は、 6デフォルトの変換表 (.cnv) ファイルを手動で置換する必要があります。

6前提条件

6sqllib/conv ディレクトリー内の既存のコード・ページ変換表ファイルを置換する前に、 6それを変更前の状態に戻す場合に備えて、ファイルのバックアップをとる必要があります。 6UNIX および Linux では、 6sqllib/conv ディレクトリーは DB2 UDB のインストール・パスにリンクされています。

6制約事項

6これを有効にするには、 6同じデータベースに接続するすべての DB2 クライアントで変換表を変更する必要があります。 6変更しないと、クライアントごとにそれぞれ異なるコード・ポイントを使用して同じ文字を保管する可能性があります。

6手順

6CCSID 5039 から Unicode への変換用のデフォルトの DB2 UDB 変換表を置き換えるには、 6次のステップを行います。 6

  1. 6sqllib/conv/ms/5039ucs2.cnvsqllib/conv/5039ucs2.cnv にコピーします。
  2. 6DB2 UDB を再始動します。 6


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