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6DB2 UDB for z/OS または DB2 UDB for OS/390 サーバーでの LOB ロケーターの使用

6DB2 UDB for z/OS または DB2 UDB for OS/390 サーバー上の DB2 UDB 表上の DBCLOB 列にアクセスするのに LOB ロケーターを使用する予定の場合、 6それぞれのサーバーで com.ibm.db2.jcc.DB2LobTableCreator ユーティリティーを実行して、 6LOB ロケーターのフェッチに必要な表を作成します。

6DB2LobTableCreator の構文

6>>-java--java com.ibm.db2.jcc.DB2LobTableCreator---------------->
6 
6>---url--jdbc:db2:-//server--+-------+--/database--------------->
6                             '-:port-'
6 
6>---user--user-ID---password--password--+-------+--------------><
6                                        '--help-'
6 
6 

6DB2LobTableCreator オプションの説明

6

6-url
6DB2LobTableCreator を実行するデータ・ソースを指定します。 6-url 値の可変部は次のとおりです。
6jdbc:db2:
6接続は、DB2 UDB ファミリー内のサーバーへのものであることを示します。
6server
6データベース・サーバーのドメイン・ネームまたは IP アドレス。
6port
6データベース・サーバーに割り当てられている TCP/IP サーバー・ポート番号。 6これは 0 から 65535 までの整数です。 6デフォルトは 446 です。
6database
6データベース・サーバーの名前。

6database は、インストール中に定義された DB2 UDB ロケーションの名前です。 6この値の中の文字はすべて、大文字でなければなりません。 6サーバー上で以下の SQL ステートメントを実行すれば、ロケーション名を判別することができます。

6SELECT CURRENT SERVER FROM SYSIBM.SYSDUMMY1;
6
6-user
6DB2LobTableCreator の実行に使用するユーザー ID を指定します。 6このユーザーは、DSNATPDB データベース内に表を作成する権限をもっていなければなりません。
6-password
6ユーザー ID のパスワードを指定します。
6-help
6サポートされるオプションを 1 つずつ DB2LobTableCreator ユーティリティーで記述されることを指定します。 6他のオプションを -help 付きで指定しても、無視されます。 6


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