5Red Hat Enterprise Linux 5[RHEL] バージョン 2.1 および 3 を含む、Red Hat バージョン 8 以降では、中国語 (簡体字) 用のデフォルトのコード・セットが、 5GBK (コード・ページ 1386) から GB18030 (コード・ページ 5488 または 1392) に変更されました。
3DB2 Universal Database for Linux はもともと GBK をサポートしており、 3Unicode を介して GB18030 コード・セットをサポートするので 3DB2 Universal Database でのデフォルトのコード・セットは ISO 8859-1 (コード・ページ 819) になりますが、 3操作によっては、このデフォルトの地域はアメリカ合衆国 (US) にもなります。
3この制約事項に対する対処法として、以下の 2 通りのオプションがあります。
3最初のオプションを使用することにした場合、以下のコマンドを発行します。
3db2set DB2CODEPAGE=1386 3db2set DB2TERRITORY=86 3db2 terminate 3db2stop 3db2start
3最初のオプションを使用することにした場合、以下のコマンドのいずれかを発行します。
3export LANG=zh_CN.gbk 3export LANG=zh_CN 3export LANG=zh_CN.utf8
3zh_CN に関連したコード・セットは eucCN またはコード・ページ 1383、zh_CN.utf8 はコード・ページ 1208 です。