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4サポートされている LDAP クライアントおよびサーバーの構成

4下表は、サポートされている LDAP クライアント構成と LDAP サーバー構成を要約しています。


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4表 1. サポートされている LDAP クライアントおよびサーバーの構成


IBM SecureWay Directory Microsoft Active Directory Netscape LDAP サーバー
IBM LDAP クライアント サポート対象 サポート対象 サポート対象
Microsoft LDAP/ADSI クライアント サポート対象 サポート対象 サポート対象

4IBM SecureWay Directory バージョン 3.1 は、LDAP バージョン 3 サーバーです。 4これは、Windows NT、Windows 2000、Windows 2003、および AIX オペレーティング・システムでと、 4Solaris オペレーティング環境で利用することができます。 4SecureWay Directory は、 OS/390 Security Server と共に、 4AIX および iSeries (AS/400) 上の基本オペレーティング・システムに付属しています。

4DB2 UDB は、AIX、Solaris、Windows 98、Windows XP、Windows NT、 4Windows 2000、および Windows 2003 で IBM LDAP クライアントをサポートしています。

4DB2 UDB は、Linux IA32 および Linux/390 上の IBM LDAP バージョン 3.2.2 をサポートします。

4Microsoft Active Directory は LDAP バージョン 3 サーバーです。 4Windows 2000 Server オペレーティング・システムの一部として使用できます。

4Microsoft LDAP クライアントは、Windows オペレーティング・システムに組み込まれています。

4Windows オペレーティング・システムで実行された場合の DB2 UDB は、 4IBM SecureWay Directory Server へのアクセス手段として、 4IBM LDAP クライアントまたは Microsoft LDAP クライアントの使用をサポートします。 4IBM LDAP クライアントを明示的に選択するには、 4db2set コマンドを使用して DB2LDAP_CLIENT_PROVIDER レジストリー変数を IBM に設定します。


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