6DB2 製品のインストールが完了したら、さらに別の DB2 製品を追加することができます。 6db2setup コマンドを使って製品を追加する場合、 6次のような推奨事項と制約事項が適用されます。
6推奨事項
6インストール済みの製品と追加しようとしている製品は同じコード・レベルになければなりません。 6たとえば、DB2 ESE サーバーのバージョン 8 フィックスパック 5 がすでにインストール済みの場合に、 6DB2 Information Integrator 製品を追加しようとしているとします。 6この場合、DB2 Information Integrator も、バージョン 8 フィックスパック 5 でなければなりません。
6制約事項
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6以下の表は db2setup の組み合わせを示しています。
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| DB2 フィックスパック・レベル | 追加製品のフィックスパック・レベル | 組み合わせが許可されるかどうか |
|---|---|---|
| バージョン 8 フィックスパック 3 | バージョン 8 フィックスパック 3 | Yes。 推奨の組み合わせです。 |
| バージョン 8 フィックスパック 3 | バージョン 8 GA | Yes。ただし、バージョン 8 フィックスパック 3 を適用しなおす必要があります。 フィックスパックの再適用に関する解説は、DB2 サポートの Web サイトにアクセスして、 該当するフィックスパックの README を参照してください。 |
| バージョン 8 フィックスパック 3 | バージョン 8 フィックスパック 5 | No。 まず、DB2 のフィックスパック・レベルを上げて (この例ではバージョン 8 フィックスパック 5) から、 追加製品をインストールしてください。 必須のバージョン 8 のフィックスパックのインストールに関する解説は、DB2 サポートの Web サイトにアクセスして、 該当するフィックスパックの README を参照してください。 |
6DB2 サポートの Web サイトのアドレスは http://www.ibm.com/software/data/db2/udb/winos2unix/support です。