2バージョン 8.1 の DB2 Universal Database を Linux にインストールすると、 2RPM ベースのインストールでは IBM Java RPM (IBMJava2-SDK-1.3.1.-2.0.i386.rpm) のインストールが試みられます。 2より新しいレベルの RPM (IBMJava2-SDK-1.4.0.-2.0.i386.rpm など) がすでに存在すると、 2バックレベルの RPM はインストールされません。
2ただしそのような場合でも、Java 1.3 パスの /opt/IBMJava2-13/ を指す JDK_PATH データベース構成パラメーターはそのままになります。 2というわけで、DB2 ツール・カタログのインストールなどの、Java に依存する機能はいずれも作動しなくなります。
2この問題を解決するには、インスタンス所有者として次のようなコマンドを実行します。
2db2 update dbm cfg using JDK_PATH /opt/IBMJava2-14
2このコマンドは、DB2 Universal Database に正しい IBM Developer Kit を指示します。