複数サイト更新構成ウィザード -- infopop

このオプションは、トランザクション処理 (TP) モニターがアプリケーションを管理しない場合に選択します。 TP モニターが使用されているかどうかが明確でない場合は、このオプションを 選択してください。

このオプションは、トランザクション処理 (TP) モニターがアプリケーションを 管理する場合に選択します。 IBM WebSphere および Microsoft Transaction Server のユーザーは、 このパラメーターを設定する必要はありません。

ドロップダウン・リストから TP モニターを選択するか、別の TP モニター名を入力します。

TCP/IP を使用してホストまたは AS/400 データベースに接続する場合、このオプションを選択してください。

TCP/IP のセットアップに関する詳細については、 インストールおよび構成 を参照してください。

このオプションは、SNA を使用してホストまたは AS/400 データベースに接続する場合、 あるいはホストまたは AS/400 クライアントから接続する場合に選択します。

SNA のセットアップに関する詳細については、 インストールおよび構成 を参照してください。

アプリケーションが最初に接続するデータベースを使用したい場合、このオプションを選択します。

キーワード 1ST_CONN が TM_DATABASE パラメーターに定義されている場合は、 トランザクションでアプリケーションが接続される先の最初のデータベースが トランザクション・マネージャー (TM) データベースとして使用されます。

DB2 トランザクション・マネージャー (TM) はトランザクションに 識別子を割り当て、進行状況をモニターし、トランザクションの 成功または障害に関する責任を負います。 トランザクションについての情報は、指定された TM データベースに保管されます。

このオプションを選択して、特定のデータベースを トランザクション・マネージャー (TM) データベースとして選択します。

ドロップダウン・リストからデータベースを選択するか、別のデータベース名を入力します。

DB2 ユニバーサル・データベース (OS/2、Windows、または UNIX 版) サーバーが 複数サイト更新に含まれることを指定します。

DB2 (OS/390 版) バージョン 5.0、 DB2 ユニバーサル・データベース (OS/390 版) バージョン 6.0 以降が 複数サイトの更新に含まれることを指定します。

他のタイプのデータベース・サーバーまたは他のバージョンの製品が複数サイト更新に 含まれることを指定します。

TCP/IP が、複数サイト更新に含まれるサーバー間で使用される唯一のプロトコルです。 確実でない場合は「いいえ」を選択してください。

TCP/IP に加え、その他のプロトコルが複数サイト更新に含まれるサーバー間で 使用されます。 確実でない場合は「いいえ」を選択してください。

指定されたインスタンス用の同期点マネージャー (SPM) の名前を識別します。 このフィールドには、マシンの TCP/IP ホスト名があらかじめ入力されています。 TCP/IP がマシンで使用不可である場合、このフィールドはブランクになっています。 マシンの TCP/IP ホスト名を再定義した場合は、 その新しい値がこのフィールドに入力されます。

ホストまたは AS/400 と DB2 コネクトまたは DB2 LAN ベース・サーバーとの間の 通信に SNA が使用されている場合、このフィールドにはローカル論理装置 (LU) 別名が 入力されます。 ホストまたは AS/400 がこの名前で LU と通信できることを確認してください。 特定の LU を使用する必要がある場合には、すでに入力されている値をその LU の LU 別名で 上書きするか、リストが使用可能であればそのリストから選択します。

注: この LU は、DB2 コネクトまたは DB2 ユニバーサル・データベースによって作成または検査されます。

DB2 コネクトと DB2 (OS/390 版) バージョン 5.0 以降との通信に TCP/IP が 使用されている場合、このフィールドにはネットワーク内で固有の名前が入ります。 すでに入っている値が、このワークステーションまたは他のワークステーション上で 別の DB2 コネクト・インスタンスと対立すると分かっている場合、その値を固有のものに変更してください。

注: TCP/IP による複数サイト更新の実行は、 DB2 (OS/390 版) バージョン 5.0 以降のサーバーにアクセスする DB2 コネクト・ワークステーションでのみサポートされます。

同期点マネージャー・ログ・ファイル・サイズは、パフォーマンスを 維持するために十分な大きさでなければなりませんが、スペースを 浪費しない程度に留めておいてください。 必要なサイズは、保護会話を使用するトランザクションの数、 および COMMIT または ROLLBACK の発行頻度によって異なります。

このフィールドには、デフォルト値が入っています。 任意で、フィールドにログ・ファイル・サイズを入力して、 この値を調整することもできます。

同期点マネージャー (SPM) ログが書き込まれるディレクトリーを指定します。 デフォルトでは、ログは sqllib\spmlog ディレクトリーに書き込まれます。 このディレクトリーは、大量のトランザクションを持つ環境では、入出力障害の 原因になる可能性があります。 このパラメーターを使用して、SPM ログ・ファイルが、 現在の sqllib\spmlog ディレクトリーではなく、より高速のディスクに 置かれるようにします。 これにより、SPM エージェント間の並列性が高くなります。

再同期操作を同時に実行できるエージェントの数を指定します。 デフォルトは 20 で、許容範囲は 10 から 256 です。

デフォルト値を受け入れるか、許容範囲内の値を入力してください。