リリース情報


|2.9 フィックスパック 2A 以降が原因で IBM DB2 OLAP Server に起こる問題

|UNIX で IBM DB2 OLAP Server を使用する場合は、DB2 ユニバーサル・データベース V7 の |フィックスパック 2A をインストールした後で DB2 OLAP Server に問題が起こることがあります。 |フィックスパック 2A およびそれ以降のフィックスパックでは、ユニコードをサポートする |新しい ODBC ドライバーがインストールされますが、これらの新しいドライバーは DB2 OLAP Server では |サポートされません。DB2 OLAP Server での回避策としては、使用する ODBC ファイルを切り替えて、 |非ユニコード ODBC ドライバーがポイントされるようにします。

|非ユニコード・ドライバーが名前変更されて、名前に「_36」が付けられるようになりました。 |たとえば Solaris の場合は、 |ドライバー libdb2.solibdb2_36.so|名前変更されました。ODBC ドライバーの変更についての詳細は、 |OLAP セットアップおよび使用者の手引き 」の第 4 章「AIX、Solaris 操作環境、および HP-UX でのインストール」 |の「SQL インターフェース用の ODBC のロードおよび構成」を参照してください。


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