リリース情報


22.3 コントロール・センターの Java 1.2 サポート

コントロール・センターは、Java 1.2 の bi-di サポートを使用して、アラビア語やヘブライ語といった両方向言語をサポートします。このサポートは、Windows NT プラットフォームでのみ提供されます。

このサポートを認識し使用するには、コントロール・センター用に Java 1.2 がインストールされていなければなりません。

  1. JDK 1.2.2 は DB2¥bidi¥NT ディレクトリー下の DB2 UDB CD で入手可能です。 ibm-inst-n122p-win32-x86.exe はインストーラー・プログラムで、 ibm-jdk-n122p-win32-x86.exe は JDK 配布です。両方のファイルをご使用のハード・ディスクの一時ディレクトリーにコピーし、そこからインストーラー・プログラムを実行してください。
  2. これを、<DB2PATH>¥java¥Java12 にインストールしてください。 <DB2PATH> は DB2 のインストール・パスです。
  3. JDK/JRE インストールにおいてプロンプトが出された際に、 JDK/JRE を System VM として選択しないようにしてください。

Java 1.2 が正しくインストールされた後に通常の方法でコントロール・センターを開始すると、Java 1.2 が使用されます。

Java 1.2 の使用を停止するには、<DB2PATH>¥java¥Java12 から JDK/JRE をアンインストールするか、あるいは <DB2PATH>¥java¥Java12 サブディレクトリーを別の名前に変更してください。

注:
<DB2PATH>¥java¥Java12<DB2PATH>¥Java12 を混同しないようにしてください。 <DB2PATH>¥Java12 は DB2 インストールの一部であり、 Java 1.2 の JDBC サポートを含みます。


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