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|6.5 リモート LOB での作業時の問題回避

|リモート LOB 列を操作する場合は、メモリー不足の問題が発生する |場合があります。たとえば、Oracle 列から LONG データを選択し、 |そのデータを DB2 表に CLOB として挿入する照会を実行するとします。データベース・アプリケーションの |ヒープ・サイズを増やしていない場合は、「メモリー不足」を示す SQL エラーを |受け取ります。このエラーを解決するには、次のようにします。 |

  1. |すべてのアプリケーションを DB2 インスタンスから切断します。
  2. |アプリケーション・ヒープ・サイズを次のコマンドを使って更新します。

    |db2 udpate db cfg for dbname using APPLHEAPSZ 1024 
    |ここで dbname は統合データベースの名前で、1024 は推奨される |ヒープ・サイズです。
  3. |データベースを再初期設定します。 |

|この問題が発生させないためには、データベース・アプリケーションのヒープ・サイズを |増やしてください。この変更を有効にするために、データベースを再初期設定します。 |例: |

  1. |アプリケーション・ヒープ・サイズを次のコマンドを使って更新します。
    |db2 udpate db cfg for dbname using APPLHEAPSZ 1024

    |ここで dbname は統合データベースの名前で、1024 は推奨される |ヒープ・サイズです。

  2. |すべてのアプリケーションを DB2 インスタンスから切断します。
  3. |データベースを再初期設定します。 |


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