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30.8 OLAP スターター・キットのサンプル・データベースを手動で 作成および構成する

サンプル・データベースは OLAP スターター・キットをインストールするときに自動的に作成されます。以下の説明は、必要な場合に、カタログおよびサンプル・データベースのセットアップを手動で行う方法を示します。

  1. Windows 上で、「スタート」-->「プログラム」--> 「DB2 (Windows NT 版)」-->「コマンド・ウィンドウ」とクリックして、「コマンド・センター」ウィンドウを開きます。
  2. 実動カタログ・データベースを作成します。
    1. 次のように入力します。db2 create db OLAP_CAT
    2. 次のように入力します。db2 connect to OLAP_CAT
  3. データベースに表を作成します。
    1. ¥SQLLIB¥IS¥ocscript¥ocdb2.sql に移動します
    2. 次のように入力します。db2 -tf ocdb2.sql
  4. サンプル・ソース・データベースを作成します。
    1. 次のように入力します。db2 connect reset
    2. 次のように入力します。db2 create db TBC
    3. 次のように入力します。db2 connect to TBC
  5. データベースに表を作成します。
    1. ¥SQLLIB¥IS¥samples¥ に移動します
    2. tbcdb2.sql を ¥SQLLIB¥samples¥db2sampl¥tbc にコピーします
    3. lddb2.sql を ¥SQLLIB¥samples¥db2sampl¥tbc にコピーします
    4. ¥SQLLIB¥samples¥db2sampl¥tbc に移動します
    5. 次のように入力します。db2 -tf tbcdb2.sql
    6. db2 - vf lddb2.sql と入力して、サンプル・ソース・データを表にロードします。
  6. サンプル・カタログ・データベースを作成します。
    1. 次のように入力します。db2 connect reset
    2. 次のように入力します。db2 create db TBC_MD
    3. 次のように入力します。db2 connect to TBC_MD
  7. データベースに表を作成します。
    1. ¥SQLLIB¥IS¥samples¥tbc_md に移動します
    2. ocdb2.sql を ¥SQLLIB¥samples¥db2sampl¥tbcmd にコピーします
    3. lcdb2.sql を ¥SQLLIB¥samples¥db2sampl¥tbcmd にコピーします
    4. ¥SQLLIB¥samples¥db2sampl¥tbcmd に移動します
    5. 次のように入力します。db2 -tf ocdb2.sql
    6. db2 -vf lcdb2.sql と入力して、サンプル・メタデータを表にロードします。
  8. TBC_MD、TBC、および OLAP_CAT 用の ODBC を構成します。
    1. スタート」-->「設定」 -->「コントロール パネル」をクリックして NT コントロール パネルを開きます
    2. リストから ODBC (または ODBC データ・ソース) を選択します。
    3. 「システム DSM」タブを選択します。
    4. 追加」をクリックします。「データ・ソースの新規作成」ウィンドウが開きます。
    5. リストから「IBM DB2 ODBC DRIVER」を選択します。
    6. 完了」をクリックします。「ODBC IBM DB2 ドライバー - 追加」ウィンドウが開きます。
    7. データ・ソースの名前 (OLAP_CAT) を「データ・ソース名」フィールドに入力します。
    8. 別名を「データベース別名」フィールドに入力するか、あるいは下矢印をクリックして、リストから「OLAP_CAT」を選択します。
    9. 「了解」をクリックします。
    10. これらのステップを TBC_MD および TBC データベースに対して繰り返します。


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