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15.8 第 6 章 レプリケーション環境のセットアップ

15.8.1 任意の場所で更新 (Update-anywhere) の前提条件

任意の場所で更新するレプリケーションを、競合検出および 150 以上のサブスクリプション・セット・メンバーでサブスクリプション・セットにセットアップするには、以下の DDL を実行して制御サーバー上に ASN.IBMSNAP_COMPENSATE 表を作成する必要があります。

   CREATE TABLE ASN.IBMSNAP_COMPENSATE (
           APPLY_QUAL char(18) NOT NULL,
           MEMBER SMALLINT,
           INTENTSEQ CHAR(10) FOR BIT DATA,
           OPERATION CHAR(1));

15.8.2 レプリケーション環境のセットアップ

95 ページで、「CD テーブル、索引、および表スペースのカスタマイズ」で DPREPL.DFT ファイルは \sqllib\bin ディレクトリーまたは \sqllib\java ディレクトリーのいずれかにあると述べています。実際は DPREPL.DFT\sqllib\cc ディレクトリーにあります。

|128 ページの保存制限に関する説明で、キャプチャー・プログラムがウォーム・スタート |したとき、またはキャプチャー・プログラムの PRUNE コマンドが使用されたときのみ、行を枝取りするために |保存制限が使用されると述べられています。 |自動プルーニング・オプションを指定してキャプチャー・プログラムを開始した場合、キャプチャー・プログラムは |保存制限を使用して行を枝取りすることはありません。


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