「名前」ページ
表スペース名
作成している表スペースの識別子をタイプします。 この場合、次の点に気を付けてください。
「タイプ」ページ
正規
このラジオ・ボタンを選択すると、作成している表スペースに、一時的な表以外 のデータであればどのようなタイプでも入れることができるように指定されます。
表の作成 SmartGuideにある表スペース作成押しボタンから 「表スペースの作成 SmartGuide 」をオープンすると、デフォルトとしてこのラジオ・ボタンが選択されます。 これは変更できません。
索引のみ
このチェック・ボックスを選択し、作成している表スペースに索引のみが 存在するように指定します。
このボックスを選択すると、ハイ・パフォーマンス は管理ページでは、単なるオプションになります。
表の作成 SmartGuideにある索引スペース作成押しボタンから 「表スペースの作成 SmartGuide 」をオープンすると、デフォルトとして正規ラジオ・ボタンと このチェック・ボックスが選択されます。これは変更できません。
ロング
このラジオ・ボタンを選択すると、 作成している表スペースに、イメージ、オーディオ、ビデオ、 またはロング・テキスト・フィールドなどのロングまたは LOB データ を入れることができるように指定されます。
これを選択すると、ハイ・パフォーマンス は管理ページでは、単なるオプションになります。
表の作成 SmartGuideにあるロング・スペース作成押しボタンから 「表スペースの作成 SmartGuide 」をオープンすると、デフォルトとしてこのラジオ・ボタンが選択されます。 これは変更できません。
一時
このラジオ・ボタンを選択すると、分類、結合、および他の 操作中に作成された一時表のデータベース・マネージャーから、 作成中の表スペースを使用することができます。
データベース・マネージャーが一度に使用する一時表スペースは 1 つで あるため、データベースに複数の一時表スペースは必要ありません。
「管理」ページ
ロー・メインテナンス
このチェック・ボックスを選択し、作成している表スペースが、 オペレーティング・システムによって管理されている システム管理スペース になるように します。
ハイ・パフォーマンス
このチェック・ボックスを選択し、作成している表スペースが、 データベース・マネージャーによって管理されている データベース管理スペース になるように します。
「コンテナー」ページ
コンテナー・リスト
このリストは、表スペースを格納するのに現在使用しているコンテナーを 示しています。SMS コンテナーに関しては、リストにはコンテナーのパスが 示されています。 DMS コンテナーに関しては、リストには完全パスとコンテナーのタイプおよび サイズが示されています。
さらに多くのコンテナーを追加したり、既存のコンテナーを変更したり、または コンテナーを除去するには、次のボタンを使用します。
「読み取り / 書き込み」ページ
推奨設定に関する質問
推奨設定に関する質問グループにある、 エクステントおよびプリフェッチ・ サイズの推奨値を得るには、これらの質問に答えてください
表のサイズを計算するには、単一行のバイト・カウントに表の行の数を 掛けます。 大体の見積りで十分です。
エクステントの推奨は、小さな表は、より小さなエクステント・ブロックに 効果的に格納されるという事実に基づいています。
このフィールドに数をタイプするか、または矢印を使用して必要な数まで スピンします。
このフィールドの数にエクステント・サイズを掛けると、プリフェッチ・サイズの推奨 値になります。
推奨するプリフェッチ・サイズは、別の物理ドライブにコンテナーがある場合、 データベースはそれらのドライブのすべてから一度にプリフェッチを行う ことができるという事実に基づいています。
推奨設定
これらのフィールドには、 推奨仕様に関する質問で 指定した答えに基づく推奨設定が含まれています。 さらに、直接エクステント・サイズ・フィールド とプリフェッチ・サイズ・フィールドを修正することも できます。
「ドライブ速度」ページ
コンテナーが 1 つのドライブにのみ定義されている場合 :
コンテナーが複数のドライブにのみ定義されている場合 :
推奨仕様に関する質問
推奨されている平均シーク・タイム、回転速度、および転送速度を得るには、 推奨仕様グループ内の次の質問に答えてください。 推奨されている仕様は、オーバーヘッドおよび転送の設定を計算するために 使用されます。
物理ドライブのサイズを指定します。ドライブの論理的な 区分を指定するのではありません。
推奨されている仕様は、同じようなサイズのドライブの仕様も同様で あるという事実に基づいています。
1995 年に新しくしたものか、またはそれ以降のものである 場合は、1995 年またはそれ以降を選択します。 製造時期がはっきりしない場合は、コンピューターの製造時期から推測 してください。
1995 年またはそれより以降では、 高速の仕様を推奨します。
推奨値は、指定したサイズの新しいドライブは、より速い仕様になる 傾向があるという事実に基づいています。
ドライブがデータ・サーバーとして機能するようにコンピューターにある 場合は、高性能サーバーを 選択します。
高性能サーバーを選択する場合は、 高速の仕様を推奨します。
推奨値は、サーバーのドライブは、速い仕様になる 傾向があることに基づいています。
推奨仕様
これらのフィールドには、 推奨仕様に関する質問で 指定した答えに基づく推奨平均シーク・タイプ、回転速度、および転送速度が含まれています。 ただし、ドライブ製造会社から正確な仕様を得ることが可能な場合は、フィールドを 直接修正することができます。
計算設定
これらのフィールドのオーバーヘッドと転送値は、 推奨仕様にある平均シーク・タイム、 回転速度、および 転送速度フィールドの値から計算されます。これらは、 推奨仕様に関する質問で指定した 答に基づいて推奨されます。
ただし、自分で設定を計算した場合、 フィールドを直接修正することができます。
オーバーヘッド = 平均シーク・タイム + ( ( ( 1 / 回転速度 ) * 60 * 1000 ) / 2 )
転送 = ( 1 / 転送速度 ) * 1000 / 1024000 * 4096
ドライブの指定
(OS/2、Windows NT、Windows 95、および Windows 98 の場合のみ)
このリストは、どのコンテナーでも保管可能なドライブの パフォーマンス・パラメーターを示します。データベース・パフォーマンスを 最適化するために、オーバーヘッドと転送速度が DB2 によって使用されます。
選択したドライブのオーバーヘッドおよび転送速度を変更するには、 「変更」押しボタンを使用します。