表スペース作成ウィザード -- infopop

作成する表スペースの識別子を入力します。 この識別子は以下のとおりです。

作成中の表スペースに一時表以外のデータであれば どのようなタイプのデータでも入れることができることを指定します。

表作成ウィザードから表スペース作成ウィザードをオープンして、 正規表スペースの作成を選択した場合は、デフォルトとして、 このラジオ・ボタンとチェック・ボックスが選択され、これを変更することはできません。

作成中の表スペースに索引のみが含まれることを指定します。

このチェック・ボックスを選択すると、「管理」ページのオプションは 「ハイ・パフォーマンス」のみになります。

表作成ウィザードから表スペース作成ウィザードをオープンして、 独立索引スペースの作成を選択した場合は、デフォルトとして、 このラジオ・ボタンとチェック・ボックスが選択され、これを変更することはできません。

作成する表スペースにイメージ、オーディオ、ビデオ、 または長いテキスト・フィールドなどの長いデータまたは LOB データが 含まれることを指定します。

このチェック・ボックスを選択すると、「管理」ページのオプションは 「ハイ・パフォーマンス」のみになります。

表作成ウィザードから表スペース作成ウィザードをオープンして、 独立長スペースの作成を選択した場合は、デフォルトとしてこのラジオ・ボタンが 選択され、これを変更することはできません。

ソート、結合、および他の操作で作成された一時表のデータベース・マネージャーから、 作成する表スペースを使用できることを指定します。

データベースには、1 つの一時スペースが必要です。 複数の一時スペースを作成することができますが、 ほとんどの場合、1 つしか必要になりません。 デフォルトの一時表は TEMPSPACE1 です。

作成する表スペースの管理が、システム、つまり オペレーティング・システムによって行われることを指定します。

作成する表スペースの管理が、データベース、つまり データベース・マネージャーによって行われることを指定します。

この表スペース内の表の平均サイズは 400 KB 未満です。 システムが推奨するエクステント・サイズは 4KB のページで 8 ページ分です。

表のサイズを計算するには、単一行のバイト・カウントに表の行の数を掛けます。 必要となるのは、おおよその見積もりです。

エクステントの推奨は、小さな表は、より小さなエクステント・ブロックに 効果的に格納されるという事実に基づいています。

この表スペース内の表の平均サイズは 400 KB から 2 MB までの範囲内です。 これがデフォルト設定です。 システムが推奨するエクステント・サイズは 4KB のページで 16 ページ分です。

表のサイズを計算するには、単一行のバイト・カウントに表の行の数を掛けます。 必要となるのは、おおよその見積もりです。

エクステントの推奨は、小さな表は、より小さなエクステント・ブロックに 効果的に格納されるという事実に基づいています。

この表スペース内の表の平均サイズが 2 MB を超えます。 システムが推奨するエクステント・サイズは 4KB のページで 32 ページ分です。

表のサイズを計算するには、単一行のバイト・カウントに表の行の数を掛けます。 必要となるのは、おおよその見積もりです。

エクステントの推奨は、小さな表は、より小さなエクステント・ブロックに 効果的に格納されるという事実に基づいています。

このフィールドに数を入力するか、スピン・ボタンで数を指定します。

このフィールドの数にエクステント・サイズを掛けると、プリフェッチ・サイズの推奨 値になります。

推奨するプリフェッチ・サイズは、別の物理ドライブにコンテナーがある場合、 データベースはそれらのドライブのすべてから一度にプリフェッチを行う ことができるという事実に基づいています。

推奨される設定を判別する」で指定した値に基づいた 推奨エクステント・サイズの設定が入ります。

このフィールドに数を直接入力することによって、 「エクステント・サイズ」フィールドを 変更することもできます。

推奨される設定を判別する」で指定した値に基づいて、 推奨プリフェッチ・サイズの設定が入ります。 この数は、エクステント・サイズの係数と乗算に基づいています。

下矢印をクリックして、有効なプリフェッチ・サイズのリストを表示し、 そのリストから選択することによって、 「プリフェッチ・サイズ」フィールドを 直接変更することもできます。

このオプションを選択すると、ドライブ仕様が、 IDE 制御ハード・ディスク (1.2 から 10 GB) を備えた一般的な ラップトップ・コンピューター用に設定されます。 システムの正確なドライブ仕様がわかっている場合は、以下のフィールドにそれを 入力してください。

このオプションを選択すると、ドライブ仕様が、 IDE 制御ハード・ディスク (6 から 20 GB) を備えた一般的な デスクトップ・コンピューター用に設定されます。 システムの正確なドライブ仕様がわかっている場合は、以下のフィールドにそれを 入力してください。

このオプションを選択すると、ドライブ仕様が、 SCSI 制御ハード・ディスクを備えた一般的なサーバー用に設定されます。 システムの正確なドライブ仕様がわかっている場合は、以下のフィールドにそれを 入力してください。

このオプションを選択すると、ドライブ仕様が、 高性能 SCSI 制御ハード・ディスクを備えたサーバー用に設定されます。 システムの正確なドライブ仕様がわかっている場合は、以下のフィールドにそれを 入力してください。 RAID または別の拡張記憶域システムを使用する場合には、「その他」を選択して、 ご使用のシステム用の値を計算してください。

このオプションは、データ・サーバーとして機能するように 設計されたコンピューターにドライブが存在する場合に選択します。 このオプションでは、より高速の仕様が推奨されます。

このオプションは、RAID または別の拡張記憶域システムを使用する場合に選択します。 以下のフィールドに、ご使用のシステム用に計算した値を入力してください。

製造業者から正確な仕様を入手した場合は、このフィールドを 直接変更できます。

このフィールドの値は、オーバーヘッド設定を計算するために使用します。

製造業者から正確な仕様を入手した場合は、このフィールドを 直接変更できます。

このフィールドの値は、オーバーヘッド設定を計算するために使用します。

製造業者から正確な仕様を入手した場合は、このフィールドを 直接変更できます。 転送速度は、持続データ転送速度または持続スループットとも呼ばれています。 最大インターフェース転送速度を使用しないでください。

このフィールドの値は、転送設定を計算するために使用します。

オーバーヘッド値は「仕様」内の「平均シーク・タイム」、 「回転速度」、 および「転送速度」フィールドから計算されます。 これらは、「仕様および計算された設定を判別する」で 指定した値に基づいて推奨されます。

ただし、手操作で設定を計算した場合には、フィールドを直接変更することができます。

この値は次の式によって計算されます。

オーバーヘッド = 平均シーク・タイム + ( ( ( 1 / 回転速度 ) * 60 * 1000 ) / 2 )

転送値は「仕様」内の「平均シーク・タイム」、 「回転速度」、および 「転送速度」フィールドから計算されます。 これらは、「仕様および計算された設定を判別する」で 指定した値に基づいて推奨されます。

ただし、手操作で設定を計算した場合には、フィールドを直接変更することができます。

この値は次の式によって計算されます。

転送 = ( 1 / 転送速度 ) * 1000 / 1 024 000 * 4096 (4KB ページ・サイズと想定)