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|37.19 クエリー・パトローラーのパフォーマンス改善

|次のテキストが、第 6 章『パフォーマンスの調整』の末尾に表示される必要があります。

|BIND オプション、INSERT BUF を使用して、DB2 クエリー・パトローラーのパフォーマンスを改善する

|デフォルトでは、DB2 クエリー・パトローラーは管理する照会の結果を保管するために、 |結果表を作成します。これらの結果表への挿入のパフォーマンスを改善するために、DB2 クエリー・ |パトローラー・バインド・ファイルのいずれかをバインドする際に、INSERT BUF オプションを |指定します。

|次のようにして DB2 クエリー・パトローラー・バインド・ファイルをデータベースにバインドします。

|Windows の DB2_RUNTIME¥bnd ディレクトリーまたは、UNIX の DB2_RUNTIME/bnd パスから、 |次のコマンドを入力する。

|db2 connect to database user iwm using password
|db2 bind @db2qp.lst blocking all grant public
|db2 bind iwmsx001.bnd insert buf
|db2 bind @db2qp_sp.lst
|db2 commit

|database は、DB2 クエリー・パトローラーによって管理される |置き換えデータベースであり、password は、 |管理ユーザー・アカウント iwm のパスワードです。


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