dqpmigrate コマンドは、バージョン 7 照会パトローラー・サーバーがバージョン 6 照会パトローラー・サーバーの上にインストールされた場合に使用する必要があります。フィックスパック 2 以降については、フィックスパックのインストールがこのコマンドを実行するときに dqpmigrate を手操作で実行する必要はありません。このコマンドを使用しないと、v6 で定義された既存のユーザーは、バージョン 7 で追加されたいくつかの新しいストアード・プロシージャーに対して EXECUTE 権限を持ちません。
dqpmigrate を手操作で使用し、EXECUTE 権限を付与するには、フィックスパックの実行後に以下を実行してください。
db2 bind dqpmigrate.bnd
dqpmigrate dbalias userid passwd