
DB2 デベロップメント・センター
DB2 バージョン 8.1 では、デベロップメント・センターはストアード・プロシージャー・ビルダーの代わりに使用され、
ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数を開発するための機能性を高めます。
また、Enterprise JavaBeans から構造型をマップすることもできます。
一連のウィザードおよびビューは、開発タスクを実行するのに役立ちます。
これらの機能には、次のものが含まれています。
- プロジェクト・ビュー: 複数のプロジェクトおよび複数のデータベース接続を管理します。
- 出力ビュー: ストアード・プロシージャーのテストまたは目次のサンプリングなど、
複数の開発タスクの結果を表示します。
- サーバー・ビュー: サーバー・オブジェクト (ストアード・プロシージャーを含む)、ユーザー定義関数、
トリガー、表、およびビューにアクセスします。
サーバー・ビューは、特に開発者のために設計されたコントロール・センターの機能のサブセットを提供します。
- エディター・ビュー: ソース・コードを処理し、SQL ルーチンをデバッグします。
ブレークポイント、変数、および呼び出しスタック・デバッガーのビューを含みます。
- 「インポート (Import)」ウィザード: データベース・サーバー、
その他のプロジェクト、またはその他のファイルからのルーチンをユーザーのプロジェクトにインポートします。
- 「エクスポート (Export)」ウィザード: その他のサーバーへの今後のデプロイメントのために、
ユーザーのプロジェクトからファイル・システムにルーチンをエクスポートします。
- デプロイメント機能: 現在のプロジェクトまたはエクスポートされたプロジェクトのルーチンをその他のデータベース・サーバーに展開します。