
IBM レプリケーション・アーキテクチャーは、 キャプチャー・プログラムとアプライ・プログラムという 2 つの主なエレメントから成り立っています。 このアーキテクチャーは、 相互運用する、それぞれ別個のコンポーネントに基づいており、 データ・レプリケーション環境をカスタマイズできます。 キャプチャー・プログラムは、 変更がソースで行われた時にその変更を取り込み、 データ変更表および作業単位表 (IBMSNAP_UOW、 ステージング・エリアと呼ばれることもある) に、 それらの変更を保管します。 アプライ・プログラムは、 データ変更表および作業単位表を読み取って、 それらの変更をターゲットに適用するか、 またはソースからデータを直接コピーします (フル・リフレッシュ・モード)。