NuOffice V2.0 NU20JA02 ============================================================================ FIX名 : NU20JA02 対象製品名 : NuOffice V2.0 日付 : 2001/08/02 前提条件 : NuOffice V2.0 ============================================================================ 【ファイルのリスト】 README.TXT このファイルです。 NU20JA02.TXT  導入方法、注意事項、修正内容 NU20JA02.EXE 修正ファイル (自己解凍導入イメージ・ファイル) IBM NuOffice バージョン 2.0 - readme.txt ------------------------------------------------------------------------------- (C) Copyright IBM Corporation 1997, 2001. All Rights Reserved. このファイルには IBM NuOffice(*) に関する情報が含まれています。 また、オンライン・ヘルプおよび出版資料を補足する説明も含まれています。 _______________________________________________________________________________ 目次 - 1. はじめに - 2. 機能概要 - 3. NuOffice バージョン 1.2 からの変更点 - 4. 稼働環境 - 5. NuOfficeの新規導入 - 6. NuOffice V1.2からの移行 - 7. NuOffice V1.1からの移行 - 8. プログラムの削除 - 9. プログラム関連情報 - 10. 制約事項 - 11. お問い合わせ先 - 12. 商標 _______________________________________________________________________________ 1. はじめに 本パッケージには以下のプログラムが含まれています。 a) ドキュメント・マネージャー b) プリント・マネージャー c) ファックス・マネージャー d) サリュテーション・マネージャー _______________________________________________________________________________ 2. 機能概要 NuOfficeは、サリュテーション対応オフィス機器とロータスノーツををつなぐゲートウ ェイの役割を行うアプリケーションです。ノーツ上でのイメージデータ入出力を単単に し、オフィスにおけるペーパーレス化を推進します。NuOffice V2.0では、V1.2で提供し た機能に加え、カラーイメージデータの処理が追加されました。また、Windows 2000に も対応しました。 NuOfficeは以下の3つのコンポーネントで形成されています。 2.1 ドキュメント・マネージャー ------------------------------ ドキュメント・マネージャーは、サリュテーション対応オフィス機器でスキャン、ファ ックス受信されたイメージデータをロータスノーツのデータベースに格納したり、ノー ツメールとしてユーザーに送る機能を提供します。また、イメージデータを指定した ディレクトリーにファイルとして保存する機能、指定したプリンターに印刷する機能も 持っています。 2.2 プリント・マネージャー -------------------------- プリント・マネージャーは、オフィス機器への印刷と印刷処理関連の管理機能を提供し ます。プリンタードライバーのインストール、プリンターの状況監視、印刷ジョブの管 理等をノーツ上で行うことができます。また、印刷終了、プリンターの紙切れ等をノー ツメールでユーザーに通知する機能も持っています。 2.3 ファックス・マネージャー ---------------------------- ファックス・マネージャーは、サリュテーション対応のファックス機器を使用してノーツ からのファックスの送受信を行う機能を提供します。 _______________________________________________________________________________ 3. NuOffice バージョン 1.2 からの変更点 3.1 ドキュメント・マネージャー ---------------------------------------- - 指定したディレクトリーにイメージデータをファイルとして保存する機能を追加 しました。 - ノーツ文書上でのサムネール表示が、カラーデータをサポートしました。 - JPEGからBMP、BMPからJPEGの変換ができるようになりました。 - プリント・キャビネットで、カラーデータを印刷できるようになりました。 - プリント・キャビネットに、用紙サイズを自動選択する機能が追加されました。 - 文書読み込みユーティリティーでジョブごとに再読み込みの操作ができるように なりました。 - 分配くんが新しくなり、メールボックスの設計を変更しなくても使用できるように なりました。 3.2 プリント・マネージャー ---------------------------------------- - Windows 2000上でプリント・マネージャークライアントを使用することができる ようになりました。 _______________________________________________________________________________ 4. 稼働環境 4.1 ドキュメント/プリント/ファックス・マネージャー --------------------------------------------------- ハードウェア - Windows NT/2000版Lotus(**) Notes(**)クライアントが稼働するために必要な ハードウェア - Notesが必要とするHDDスペース以外に100MB程度のHDDスペースおよび、取り扱う 文書のサイズに応じた一時保管/作業容量 - 128MB以上のメモリー ソフトウェア - Windows NT version 4.0 日本語版 SP5以上 または Windows 2000 Professional 日本語版 - Lotus Notes R4.56 あるいは、それ以上の R4.5x R4.6.2a あるいは、それ以上の R4.6.x R5.0.4 あるいは、それ以上の R5.0.x 4.2 プリント・マネージャー・クライアント ---------------------------------------- ハードウェア - Windows(**)版Lotus Notesクライアントが稼働するために必要なハードウェア - Notesが必要とするHDDスペース以外に10MB程度のHDDスペースおよび扱う文書の サイズに応じた作業容量(大きな文書だと100MB以上必要) - Notesが必要とするメモリー ソフトウェア - Windows 95/98 日本語版 または Windows NT version 4.0 日本語版 SP5以上 または Windows 2000 Professional 日本語版 - Lotus Notes 4.52J あるいは、それ以上 _______________________________________________________________________________ 5. NuOfficeの新規導入 5.1 導入前に ------------ 5.1.1. Lotus Notesの導入 NuOfficeの各マネージャーはNotesクライアントが導入されているPCで稼動します。 NuOfficeの各マネージャーを導入する際、そのシステムにNotesクライアントを導入 し、Notesクライアントが稼動可能な状態にしておかなければなりません。 次のステップに進む前に、NuOfficeを導入するシステムでNotesクライアントを起動 してメール送信が正しく行われることを確認してください。正しく送信されない場合 はNotesの各種設定を確認し、修正してから次に進んでください。NuOfficeが稼働す るためにはNotesが正しく稼働する状態になっていることが必要です。 5.1.2. NotesユーザーID NuOfficeでは、一つのNotesユーザーIDを使用します。このユーザーIDは、各 マネージャーを起動する際、および、NuOfficeの設定時に関連するNotesデータ ベースをNotesサーバーに移行する際に必要になります。なお、ユーザーIDのラ イセンス形態は「ロータス ノーツ」の必要があります。「ロータス ノーツ メ ール」や「ロータス ノーツ デスクトップ」ではNuOfficeが正しく動作しませ んのでご注意下さい。 (注意) ・ NuOffice関連のデータベースをNotesサーバーに移行するためには、その ユーザーIDがNotesサーバー上でデータベースの作成の権限を持っている ことが必要です。(Notesサーバーのサーバー文書内制約条件の中の新規 データベース作成可能ユーザーのリストに入れる必要があります。) 5.1.3. Windows NT/2000 ユーザーの権限 NuOfficeの導入、各マネージャーの起動を行うためには、Windows NT/2000に、管理者 (Administrator)の権限を所有するユーザーでログオンしている必要があります。 それ以外のユーザーで導入、起動を行うと、正常に動作しませんのでご注意下さい。 5.2 プログラムの導入 -------------------- NuOfficeの導入 マイ コンピュータのコントロールパネルからアプリケーションの追加と削除を開き、 インストールと削除のウィンドウで「インストール(I)」を選びます。次にIBM NuOfficeのCD-ROMを選択し、SETUP.EXEを選択して導入を始めます。導入はドキュメン ト/プリント/ファックスの各マネージャーをまとめて一度に導入することも複数回に 分けて個別に導入することもできます。導入時にはサリュテーション・マネージャー も同時に導入されます。 (注1) まとめて一度に導入するか個別に導入するかにより、コントロール パネルの 「インストールと削除」タブに表示されるアプリケーションの個数が異なります。 (注2) NuOfficeを導入するディレクトリー名は、英数半角文字からなる名前にして ください。漢字のディレクトリー名を使用すると、ドキュメント・マ ネージャーが起動しない場合があります。 3つのマネージャーを一度に導入した場合は「IBM NuOffice V2.0」という項目が 1つだけ作成されます。この方法で導入した場合、後にプログラムの削除を行う ときには全てのマネージャーを一括削除することになります。 各マネージャーを個別に導入した場合は項目がマネージャーごとに個別に作成 されます。この方法で導入した場合、後にプログラムの削除を行うときには各 マネージャーを個別に削除することになります。 個別に導入したものをそれぞれ削除する時、NuOfficeのフォルダーが残ったり 「はじめにお読みください」のアイコンが削除されることがあります。 導入が終了すると、指定したディレクトリーの下に次のような構造のサブ・ディレク トリーが作成されます。 -+-- DOCMGR (ドキュメント・マネージャー) | - プログラム関連ファイル | - 使用の手引き | Notesデータベースのファイル名 : ISMWDOC.NSF | +-- PRTMGR (プリント・マネージャー) | - プログラム関連ファイル | - 使用の手引き | Notesデータベースのファイル名 : NSF\ISMHALUG.NSF | +-- FAXMGR (ファックス・マネージャー) | - プログラム関連ファイル | - 使用の手引き | Notesデータベースのファイル名 : ISMXFXUG.NSF | +-- SLM (サリュテーション・マネージャー) | - プログラム関連ファイル | +-- COMMON (共通) - 共通に使用するファイル 5.3 NuOfficeの設定 ------------------ 5.3.1. NuOffice セットアッププログラム NuOfficeの導入の最後にNuOffice セットアップ プログラムが起動します。 NuOffice セットアップ プログラムでは以下のデータベースをノーツのデータ ディレクトリーにコピーし、ノーツクライアントにアイコンを登録します。 - セットアップ・ナビゲーター - ドキュメント・マネージャー ヘルプ - プリント・マネージャー ヘルプ - ファックス・マネージャー ヘルプ 5.3.2. セットアップ・ナビゲーター セットアップ・ナビゲーターでは、NuOffice V2.0で必要なノーツデータベースを 設定します。また、NuOffice V1.2で使用していたデータベースがある場合には、 バックアップを取った後、設定内容をV2.0の環境へ移行します。 ノーツクライアントに登録された「NuOffice V2.0 セットアップ」データベースを 開き、設定を行ってください。 <<注意1>> 既に同名のデータベースが存在する場合、セットアップ・ナビゲーターはデータベースの バックアップを取ります。ただし、バックアップ ファイルも既に存在している場合は、 メッセージを表示して処理を停止します。処理を進めるには、バックアップファイルを 削除してください。 <<注意2>> 各マネージャーを個別に導入する場合、1度目に登録したセットアップ・ナビ ゲーターのデータベース(ISMWSETP.NSF) を削除して、次のマネージャーを導入し てください。 <<注意3>> プリント・マネージャーの設定の途中で、プログラム・ファイルをノーツ文書に 添付します。(クライアント・プログラムの登録とプリンタードライバーの登録) この際、「ファイルの添付」のウインドウ内のファイルの一覧に.DLLや.EXEなど の実行ファイルが表示されていない場合があります。この場合は以下の処理をし てください。 1.ノーツ・クライアントを終了させてください。 2.Windows NTエクスプローラを起動してください。 3.Windows NTエクスプローラで「表示(V)」->「フォルダーオプション(O)」 を選択して「フォルダーオプション」ウインドウを開きます。 4.「表示」タブを選択し「すべてのファイルを表示する」をチェックします。 5.ノーツ・クライアントを起動し、プリント・マネージャーの設定を続行 します。 <<注意4>> Notes R5環境で、セットアップ・ナビゲーターを使用する場合に以下の点にご注意 下さい。 データベースを作成した場合、ブックマークバーの[データベース]アイコン内に「 ブックマーク」が、必ず作成されます。例えば、データベースを設定後、削除し再設 定した場合には、同じデータベースのブックマークが作成され、二重登録された状 態になります。 この重複登録を避けるためには、データベースを削除した場合、ブックマークの削 除も忘れずに行って下さい。なお、ブックマークの重複によるデータベース機能への 影響はありません。 5.4 NuOffice起動前に -------------------- - ノーツ・パスワードの共通化 ノーツ・ユーザーIDのパスワード入力を起動時の1回だけにする設定です。 ・ R4.xの場合 NuOfficeが導入されているPCでノーツ・クライアントを起動し、「ファイル」 -> 「ツール」-> 「ユーザーID」を選択します。ノーツのユーザー設定の ウインドウで、「パスワードをノーツアドインと共有する」をチェックします。 ・ R5.Xの場合 NuOfficeが導入されているPCでノーツ・クライアントを起動し、「ファイル」 -> 「ツール」-> 「ユーザーID」を選択します。ノーツのユーザー設定の ウインドウで、「他のノーツベースのプログラムからパスワードのプロンプト を表示しない」をチェックします。 _______________________________________________________________________________ 6. NuOffice V1.2からの移行 NuOffice V1.2が導入済みの環境にNuOffice V2.0を上書きで導入することができます。 V1.2で導入されているコンポーネントは、ノーツデータベースを除いて全てV2.0に更新 されます。 ノーツデータベースの更新は、セットアップ・ナビゲーターを使用してください。 6.1 セットアップ・ナビゲーター ------------------------------ NuOffice V1.2の環境からの移行は、セットアップ・ナビゲーターで行ってください。 セットアップ・ナビゲーターでは、 - V1.2のデータベースのバックアップ - データベースの設計の置換 - V1.2の設定内容の移行 を行います。 V1.2でセットアップ・ナビゲーターを使用していなかった場合は、データベースの場所を 認識できません。データーベースの位置を手動で設定してください。 _______________________________________________________________________________ 7. NuOffice V1.1からの移行 NuOffice V1.1の環境からの移行はサポートされていません。NuOffice V1.1を削除して からNuOffice V2.0を導入してください。 _______________________________________________________________________________ 8. プログラムの削除 既に導入されているNuOffice V2.0のプログラムを削除するには以下のようにします。 マイ コンピュータのコントロールパネルからアプリケーションの追加と削除を開き、 インストールと削除のウィンドウに、導入済みのアプリケーションのリストが表示さ れます。その中から「IBM NuOffice V2.0」で始まる項目を選択し「追加と削除(R)」 を押してください。 _______________________________________________________________________________ 9. プログラム関連情報 9.1 ドキュメント・マネージャー ------------------------------ ドキュメント・マネージャーを管理するために必要な情報はNotesのデータベースとして 提供されています。導入時にNotesクライアントでアイコン登録した「Document Manager ヘルプ」(ISMWDOC.NSF)を参照してください。 9.2 プリント・マネージャー -------------------------- プリント・マネージャー・セットアップ後のサーバー管理者の作業、およびユーザーの 使用方法については、オンライン・マニュアル「Print Managerヘルプ」(ISMHALUG.NSF) を参照してください。 9.3 ファックス・マネージャー ------------------------------ ファックス・マネージャーを管理するために必要な情報はNotesのデータベースとして 提供されています。導入時にNotesクライアントでアイコン登録した「Fax Manager ヘルプ」(ISMXFXUG.NSF)を参照してください。 9.4 プリンター・ドライバーの取り扱いについて -------------------------------------------- プリント・マネージャーには、プリンター・ドライバーの自動設定機能が組み込まれて います。多くのドライバー・セットは一般に(Web等で)配布されているもので自動設定 できます。しかし、一部のドライバーで自動設定できない場合があります。 プリンタードライバーの設定に関する情報は、NuOfficeのホームページに掲載されます。 詳しくは、「11. お問い合わせ先」を参照してください。 9.5 NuOffice文書読み込みユーティリティー ---------------------------------------- 文書読み込みユーティリティーを使用して、サリュテーション対応機器内に保管された データをNuOfficeドキュメント・マネージャーに転送してNotesデータベースに格納する ことができます。 富士ゼロックス社 Able/DocuCentre/DocumentGateからデータを取り出し、ドキュメント・ マネージャーで格納する場合にはこのユーティリティーを使用します。 詳細については「Document Manager ヘルプ」(ISMWDOC.NSF)の「文書読み込みユーティリ ティー」の部分を参照してください。 ____________________________________________________________________________ 10. 制約事項 10.1 データーベースのビュー --------------------------- ノーツ一般の状況として、データーベースのビュー情報が壊れることがあります。 例えばプリント・マネジャーにおいては、以下のような現象となります。 -プリンター設定の画面が開けない -ジョブ状況の通知設定画面が開けない -プリント FU Capability文書 Viewとプリント FU Capability文書 (管理者用)View で表示されてる文書数が異なる このような現象が発生した時は、ノーツのヘルプデータベース「システム管理ヘルプ」 の「壊れたビューを復旧する」に従ってください。 10.2 ノーツR4.56、R4.57上での動作 --------------------------------- ノーツR4.56またはR4.57上で動作させた場合、以下の問題が発生する場合があります。 (1) 以下のような場合に、アプリケーションエラーが発生する事があります。 ・ドキュメント・マネージャーで、「開始」−「終了」−「開始」を行う。 ・プリント・マネージャーのサーバーで、データーベースの「参照」を行った後、 「プリンター情報文書の作成」を行う。 問題を回避するには、以下のように運用して下さい。 ・ノーツクライアントを終了させてから、NuOfficeのプログラムを起動する。 ・上記のようなオペレーションを避ける。 (2) ノーツサーバーより先にドキュメント・マネージャーを起動すると、データの 読み込みが開始されてからパスワード入力を要求されることがあります。この時、 パスワード入力画面が入力後も消えずに残ることがあります。 この現象は、ノーツR4.5xのみで発生します。パスワード入力画面が残っていても 正常に動作しますが、強制的に閉じるとドキュメント・マネージャー自身も 異常終了してしまいますので、ご注意下さい。 10.3 ノーツ文書へのイメージ貼り付け ----------------------------------- ノーツ文書へイメージを貼り付ける処理は比較的時間を要し、また、作成されるノーツ文書の サイズも大きくなります。特にカラーイメージデータを処理する場合に顕著になり、環境に よっては、ノーツクライアントから文書を開くのが困難になる場合があります。 設定によって、イメージを貼り付けるページ数を制限することができます。詳細は、 ドキュメント・マネージャー ヘルプを参照してください。 10.4 プリント・マネージャーの印刷ジョブ ---------------------------------------- プリント・マネージャーは、「Print Manager データベース」のジョブ文書で印刷を 管理しており、用意されているキャンセルボタン以外で文書を削除すると不安定な状 態(想定されていない状態)になりますので、ジョブ文書は直接削除しないください。 10.5 プリント・マネージャーのプリンター状況の取得 -------------------------------------------------- 「Print Manager データベース」のプリンター文書で同一機種を同時に使用している場合、 そのうちの1台の電源を落とすと他の同一機種のステータスも一時的に「オフライン」と なることがありますが、しばらく待つと元に戻ります。 10.6 返信くんのビュー ----------------------------------- 返信方法に「2. 指定してフィールドの値へ返信」の返信指示文書が、返信指示リストに正しく 表示されない場合がありますが、処理には影響ありません。 10.7 分配くんの分配指示文書 ----------------------------------- 分配方法に「2. データベースへ保存する。」を指定したときに文書の表示がおかしくなる場合が ありますが、処理には影響ありません。 10.8 NuOffice V1.2を上書きした場合のスタートメニューについて ---------------------------------------------------------------- 上書きインストールで、V1.2のプログラムフォルダを選択しなかった場合には、V1.2の プログラムフォルダが残りますので、手動で削除してください。 10.9 NuOffice V1.2を上書きした場合のアンインストールについて ---------------------------------------------------------------- アンインストール完了後、NuOfficeが導入されていたディレクトリーにNuOfficeの関連 ファイルが残りますので、手動で削除してください。 _______________________________________________________________________________ 11. 注意事項 カラーデータを使用する場合には、特にメモリ、ディスクの空き容量に注意してください。 JPEG圧縮のTIFFは、Windows添付のImagingで表示できる事は確認済みです。 他のImageViewerでの表示はサポートしておりません。 NetWorkの構成(ハブ、NIC、設定)によって、機器と接続できなくなる場合があります。 「読み込み元の最大セッション数を超えました」、「読み込み元に接続できませんでした」 のメッセージが表示される場合は、複合機の電源のOFF/ONが必要です。 _______________________________________________________________________________ 12. お問い合わせ先 NuOfficeに関する最新の情報は、IBMのホームページより入手することができます。 次のURLにアクセスしてください。 http://www.ibm.co.jp _______________________________________________________________________________ 13. 商標 本文中で使用されている(*)つきの以下の用語は、米国 IBM 社の商標・登録商標です。 IBM NuOffice また(**)つきで使用されている以下の用語は他社の商標・登録商標です。 Lotus Lotus Development Corporation Notes Lotus Development Corporation Salutation Salutation Consortium Windows Microsoft Corporation Windows NT Microsoft Corporation Windows 2000 Microsoft Corporation その他、記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 以上