キュー・マネージャー情報のリフレッシュ頻度の変更
IBM® MQ Explorerでは、ローカルおよびリモートのキュー・マネージャーに関する情報は、設定された間隔で自動的にリフレッシュされます。 特定のキュー・マネージャーのリフレッシュ頻度を変更することや、 すべての新規キュー・マネージャーのデフォルトのリフレッシュ頻度を変更することができます。 また、特定のキュー・マネージャーの情報が自動的にリフレッシュされないようにすることもできます。
本タスクについて
デフォルトでは、リモート・キュー・マネージャーについて表示される情報は、 ローカル・キュー・マネージャーに関する情報よりも低い頻度でリフレッシュされます。 これは、リモート・システムから情報が要求されるたびに、ネットワーク・トラフィックが増加するためです。
特定のキュー・マネージャーが自動的にリフレッシュされないようにすることもできます。 例えば、キュー・マネージャーが一定期間停止したままになることが分かっている場合は、 IBM MQ Explorer がそのキュー・マネージャーに関する情報を要求しないようにして、ネットワーク・トラフィックを減らすことができます。
特定のキュー・マネージャーのリフレッシュ頻度の変更
本タスクについて
手順
- Navigator ビューでキュー・マネージャーを右クリックし、 をクリックすると、自動リフレッシュ ダイアログが開きます。
- 「自動最新表示」 ダイアログで、 「間隔」 フィールドの値を編集します。
- オプション: 自動リフレッシュ頻度をデフォルト値にリセットするには、 「デフォルトの適用」をクリックします。
- 「OK」 をクリックして、新しいリフレッシュ頻度を保存します。
結果
すべての新規キュー・マネージャーのデフォルト・リフレッシュ頻度の変更
本タスクについて
手順
- をクリックすると、環境設定ダイアログが開きます。
- MQ エクスプローラーページのデフォルトのキューマネージャの更新間隔フィールドに更新間隔を秒単位で入力し、OKをクリックします。
結果
キュー・マネージャーの情報の自動リフレッシュの停止
本タスクについて
手順
- Navigator ビューでキュー・マネージャーを右クリックし、 をクリックすると、自動リフレッシュ ダイアログが開きます。
- 「自動最新表示」 ダイアログで、チェック・ボックスをクリアし、 「OK」をクリックします。