セキュア・ストレージ設定

セキュア・ストレージ設定を管理する方法について説明します。

このタスクについて

Installation Manager はデフォルトで、Eclipse の Equinox セキュア・ストレージ・メカニズムを使用して資格情報を格納し、事前定義パスワードで保護されたデフォルトのストレージ・ファイルを生成します。
  • マスター・パスワードを使用することによって、資格情報は保護されます。 マスター・パスワードを使用しないように選択できます。 ただし、資格情報は保護されなくなります。
  • マスター・パスワードを知っているユーザーのみ、暗号化された資格情報を調べることができます。
  • 「ストレージ」セクションに、セキュア・ストレージ・ファイルのロケーションが入っています。

手順

  1. 「ファイル」 > 「設定」 > 「セキュア・ストレージ」をクリックします。 OS X オペレーティング・システムでは、「設定」オプションは IBM® Installation Manager メニューの下にあります。
  2. マスター・パスワードを変更するには、次のようにします。
    1. 「パスワードの変更」をクリックします。
    2. 「次へ」をクリックします。
    3. 「次へ」をクリックします。
    4. 新しいマスター・パスワードを入力して、「OK」をクリックします。
  3. マスター・パスワードの使用を取りやめるには、「マスター・パスワードの使用」オプションをクリアし、「OK」をクリックしてください。
  4. 保存した資格情報をすべて削除するには、次のようにします。
    1. 「資格情報の削除」をクリックします。
    2. 「はい」をクリックして、保存した資格情報を削除します。
    3. 「はい」をクリックして、Installation Manager を再始動します。

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