Java ランタイム環境

Installation Manager によって Java™ ランタイム環境 (JRE) がインストールされます。
インストール済み JRE フォルダーのデフォルト・ロケーションは以下のとおりです。
  • Windows の場合: install_dir¥IBM¥Installation Manager¥eclipse
  • Linux、UNIX、および OS X オペレーティング・システムの場合: install_dir/IBM/InstallationManager/eclipse
特定のプラットフォームによって使用される JRE のバージョンを識別するには、以下のようにします。
  • Installation Manager のインストール・キットにある install.ini ファイルを開きます。 JRE のパスに JRE バージョンが含まれています。

トラブルシューティング

JRE が見つからないと、エラーが発生します。
ランチャーを実行するには、Java ランタイム環境 (JRE) または
Java Development Kit (JDK) が必要です。次のロケーションを検索しましたが、
Java 仮想マシンは見つかりませんでした。
install_dir¥eclipse¥jre_version¥jre¥bin¥j9vm¥jvm.dll
  • jre_version フォルダーが存在することを確認します。ファイルが足りない 場合は、Installation Manager を再インストールします。 『ウィザード・モードでの Installation Manager の再インストール』を参照してください。
  • .ini ファイルで JRE のパスを確認します。例えば、install.ini の内容は次のようになります。
    -toolId
    install				
    -accessRights
    admin
    -vm
    jre_version¥jre¥bin¥j9vm¥jvm.dll
    input
    @osgi.install.area¥install.xml
    -vmargs
    -Xquickstart
    -Xgcpolicy:gencon

フィードバック