テキストが応答ファイルまたは installRegistry ディレクトリーに保持される前に、パッケージによってテキストが暗号化および暗号化解除される場合があります。 デフォルトでは、Installation Manager はテキストの暗号化に静的パスワード鍵を使用します。 このパスワード鍵は暗号化解除でき、暗号化されたテキストを暗号化解除するために使用できます。 -passwordKey オプションを使用すれば、テキストの暗号化に別のパスワードを使用できます。 パスワード鍵を指定する場合は、暗号化されたデータにアクセスするたびに、同じパスワード鍵を持つ Installation Manager のインスタンスを開始する必要があります。 パスワード鍵は、Installation Manager をウィザード・モード、コンソール・モード、コマンド行モード、およびサイレント・モードで開始する際に使用する必要があります。
encryptString コマンドを使用すれば、応答ファイルで使用する値を暗号化できます。 応答ファイルまたは installRegistry ディレクトリー内の暗号化された値は、パッケージ固有のものになります。暗号化される値については、パッケージの資料を参照してください。
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