ビューに表示される情報をフィルタリングするには、正規表現を使用します。
対応するテーブルの前にあるテキスト・ボックスに式を入力することで、 メソッド・プロファイル・テーブルやクラス・テーブルなどのテーブルの出力をフィルタリングできます。 フィルター・テキスト・ボックスでは、整形式の正規表現が受け入れられます。 名前の一部を入力すると、内容が一致する行のみがテーブルに表示されます。 ^ を入力すると、 クラス名など、何らかのテキストの先頭と突き合わせることができます。同様に、$ を使用すると、テキストの末尾の突き合わせが実行されます。
例えば、「java」で始まるパッケージのみを表示するには、^java とテキスト・ボックスに入力します。
「.init」を含むメソッド名のみを表示するには、テキスト・ボックスに ¥.init と 入力します。「¥」は、「.」をエスケープするために必要です。エスケープしないと、任意の文字に一致します。
フィルター式 | 必要な結果 |
---|---|
lang | lang を含む任意の行 |
^com.ibm | com.ibm で始まる任意の行 |
¥.get | .get を含む任意の行 |