リモート・クラスター・キュー・マネージャーへの接続
クラスター情報源を中間キュー・マネージャーとして使用して、 IBM® MQ Explorer をリモート・キュー・マネージャーに接続できます。
本タスクについて
リモート・キュー・マネージャーが、 IBM MQ Explorer に表示されているクラスターに属しているが、 IBM MQ Explorer がそのキュー・マネージャーについて何も認識していない場合、キュー・マネージャーのアイコンは、そのキュー・マネージャーが接続されていないことを示します。 IBM MQ Explorer がリモート・キュー・マネージャーに関する情報を取得するには、キュー・マネージャーに接続する必要があります。 当然、キュー・マネージャーの接続の詳細を知らない場合は、この 情報を「キュー・マネージャー」フォルダーに簡単に追加することはできず、 キュー・マネージャーを管理できる必要もありません。 したがって、クラスター情報源を中間キュー・マネージャーとして使用して、 IBM MQ Explorer をリモート・キュー・マネージャーに接続することができます。
例えば、QMX がフル・リポジトリー・キュー・マネージャーであり、そこから IBM MQ Explorer がクラスターに関するすべての情報を取得する場合は、QMX を中間キュー・マネージャーとして使用して、リモート・クラスター・キュー・マネージャー QMZ に接続できます。 つまり、クラスターのフル・リポジトリー・キュー・マネージャー QMX には既にこの情報があるため、 IBM MQ Explorer はリモート・クラスター・キュー・マネージャーの接続の詳細を認識する必要はありません。
IBM MQ Explorer がリモート・クラスター・キュー・マネージャーに接続されている場合、リモート・クラスター・キュー・マネージャーを管理するには、 「キュー・マネージャー」 フォルダー内のキュー・マネージャーを表示します。
リモート・クラスター・キュー・マネージャーに接続するには、ナビゲーター・ビュー (「キュー・マネージャー・クラスター」フォルダー内) で、キュー・マネージャーを右クリックしてから「キュー・マネージャーへ接続」をクリックします。
IBM MQ Explorer は、クラスターに関する IBM MQ Explorerの情報源であるフル・リポジトリー・キュー・マネージャーを使用して、リモート・クラスター・キュー・マネージャーに接続します。 キュー・マネージャーをクリックすると、コンテンツ・ビューにクラスター・キューおよびクラスター・チャネルが表示されます。
詳しくは、 IBM Documentationの 分散キューイングとクラスター を参照してください。