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キュー共用グループのプロパティー

キュー共用グループのどのプロパティーの値も、編集することはできません。

下の表には、キュー共用グループのすべてのプロパティーがリストされています。

それぞれのプロパティーについて、プロパティーの意味についての簡単な説明を記載しています。 相当する MQSC コマンドは DISPLAY GROUP で、これは、キュー・マネージャーが属しているキュー共用グループに関する情報を 戻します。 MQSC コマンドについて詳しくは、「 IBM Documentation」の「 MQSC コマンドを使用した IBM® MQ の管理 」を参照してください。

これらのプロパティーのどの値も、編集することはできません。

Property 意味
キュー共有グループ名 キュー共用グループの名前。
キュー・マネージャー名 キュー・マネージャーの名前。
キュー・マネージャー番号 グループ内のキュー・マネージャーの最初に内部的に生成される番号。
Db2®の名前 キュー・マネージャーが接続する Db2 サブシステムまたはグループの名前。
キュー・マネージャー状況 キュー・マネージャーの現在の状況です。 Active は、キュー・マネージャーが実行されていることを意味します。Inactive は、キュー・マネージャーが実行されておらず、正常に終了したことを意味します。Failed は、キュー・マネージャーが実行されておらず、異常終了したことを意味します。Created は、キュー・マネージャーがグループに定義されているがまだ開始されていないことを意味します。Unknown は、状況を判別できないことを意味します。
Db2 接続状況 Db2 への接続の現行状況。
コマンド・レベル キュー・マネージャーでサポートされているコマンド・レベル
キュー・マネージャー CPF キュー・マネージャーのコマンド接頭部。