ユーザーは、キューのメッセージを参照するなどのオブジェクトの操作を実行するには、正しい権限を持つ必要があります。 汎用プロファイルを使用することで、同じ権限のセットをキュー・マネージャーの複数のオブジェクトに付与できます。
本タスクについて
複数のオブジェクトに関して、同じ権限のセットをユーザーまたはグループに付与するには、以下の手順を実行します。
手順
- Navigator ビューで、オブジェクトをホストするキュー・マネージャーのオブジェクトを含むフォルダーを右クリックし、 をクリックします。 「権限レコードの管理」ダイアログが開きます
- 既存の汎用プロファイルを使用するか、または新規の汎用プロファイルを作成できます。
- オブジェクトに一致する既存の総称プロファイルがある場合は、 「総称プロファイル」 フォルダーを展開し、総称プロファイルをクリックしてから、 をクリックします。 または を選択します。 「権限の追加」ダイアログが開きます。
- オブジェクトに一致する既存の総称プロファイルがない場合は、 「総称プロファイル」 フォルダーを右クリックして、 をクリックします。 または 。 「総称プロファイルを使用して追加」ダイアログが開きます。
- ユーザーまたはグループの名前を入力します。
- ワイルドカード文字を使用して、プロファイルの名前を入力します。 プロファイルの名前は、プロファイルを適用するすべてのオブジェクトの名前と一致する必要があります。
- オブジェクトに対して付与する権限のチェック・ボックスを選択して、 「OK」をクリックします。
結果
ユーザーまたはグループの権限レコードが表に追加されて、付与した権限が表示されます。
ユーザーまたはグループが、オブジェクトに関してすでに権限を持つ場合、既存の権限レコードを選択して編集します。 オブジェクトについてすでに権限レコードを持つグループまたはユーザーに新規の権限レコードを追加すると、既存の権限レコードを上書きするか確認するプロンプトが表示されます。