新規クラスター・トピックの作成
既存のトピックをクラスター・トピックに変換することも、新しいクラスター・トピックを作成することもできます。 これを行うには、トピック・プロパティーにナビゲートしてから、このトピックをホストするクラスターの名前と、このトピックのパブリケーションに使用するクラスターの経路指定メカニズムを指定します。
始める前に
SYSTEM.BASE.TOPIC
および SYSTEM.DEFAULT.TOPIC
は通常、クラスター・トピックとして使用すべきではありません。 これは、SYSTEM.BASE.TOPIC
がすべてのクラスター・キュー・マネージャー上に存在するためです。このため、すべてのキュー・マネージャー上でこのトピックを変更して、パブリッシュ/サブスクライブ・クラスターが正しく機能するようにしない限り、その影響はローカル・キュー・マネージャーにしか及びません。 トピック・ツリー全体もまた単一クラスター内に含まれるため、トピック・スペースのサブセクションを 1 つのクラスターに配置することができず、トピック・スペースの各サブセクションを別々のクラスターに分離することは困難です。 ただし、 IBM Integration BusCollective のマイグレーションなど、必要になる状況もあります。 詳しくは、 IBM Documentationの パブリッシュ/サブスクライブ・メッセージング を参照してください。
SYSTEM.DEFAULT.TOPIC
をクラスター・トピックにすべきでない理由もいくつかあります。このトピックはクラスター内のすべてのキュー・マネージャー上にあるため、その影響はローカル・キュー・マネージャーにしか及びません。また、これがクラスター・トピックである間に定義されたすべてのトピックも、同一クラスター内のクラスター・トピックになります。