IBM MQ Explorer のアイコン
IBM® MQ Explorer は、キュー・マネージャー、キュー、チャネルなどのさまざまなオブジェクトを表すためにアイコンを使用します。
IBM MQ Explorer は、アイコンを少し変更して、オブジェクトの状況 (実行中、停止など) を示します。
このページの表に、以下のタイプのアイコンをリストします。
IBM MQ Explorer の状況アイコン
オブジェクトの状況を示すために IBM MQ オブジェクト・アイコンに IBM MQ Explorer で重ねて表示される状況アイコンを下の表にリストします。 オブジェクトがアラートまたは警告状況になった原因を調べるには、現行オブジェクトの状態を確認します。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
上。 オブジェクトは実行中です。 |
![]() |
下。 オブジェクトは実行中ではありません。 |
![]() |
アラート。 オブジェクトの状況が不確定です。例えば、オブジェクトは停止または開始される途中です。 |
![]() |
警告。 オブジェクトに問題が起こっています。 キュー・マネージャーの「フル・リポジトリー」フォルダーおよび「部分リポジトリー」フォルダーでは、このアイコンは、 クラスターのキュー・マネージャーが中断状態であることを示しています。 |
キュー・マネージャー
下の表には、キュー・マネージャーを表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンがリストされています。
IBM MQ Explorer がキュー・マネージャーに接続されている場合、キュー・マネージャー・アイコンは黄色になります。接続されていない場合、アイコンはグレーになります。 ローカル・キュー・マネージャーは、実行中か停止しているかを示すために「上」または「下」のアイコンでマークされます。
アイコン | キュー・マネージャーはエクスプローラーに対してローカルですか、リモートですか? | エクスプローラーは接続されていますか? | キュー・マネージャー状況 |
---|---|---|---|
![]() |
ローカル | はい | 実行中 |
![]() |
ローカル | いいえ | 実行中 |
![]() |
ローカル | いいえ | スタンバイとして実行中 |
![]() |
ローカル | いいえ | 停止 |
![]() |
リモート | はい | 実行中 |
![]() |
リモート | いいえ | 不明 |
キュー・マネージャーのインスタンス
ナビゲーターでリモート・キュー・マネージャーを選択して「接続詳細」>「インスタンスの管理」とクリックすることにより、キュー・マネージャー・インスタンスの状況を表示します。
アイコン | 接続状況のテキスト | 説明 |
---|---|---|
![]() |
接続 | IBM MQ Explorer が接続され、キュー・マネージャーが実行されている。 |
![]() |
非接続 | IBM MQ Explorer は、キュー・マネージャー・インスタンスへの接続を試行していません。 接続の状況を更新するには、「テスト接続」をクリックしてください。 |
![]() |
接続されていません | このインスタンスは待機インスタンスとして実行されています。 |
![]() |
使用不可 | 次の 3 つのうちのいずれかが原因です。
|
![]() |
別の名前 | この接続のために構成された IP アドレスで listen しているキュー・マネージャー・インスタンスには、別のキュー・マネージャー名があります。 |
![]() |
別の UUID | この IP アドレスで listen しているキュー・マネージャー・インスタンスには、別の UUID があります。
この問題は、リスナーが、同じキュー・マネージャーの別インスタンスではなく、同じ名前の別のキュー・マネージャーに接続されていることが原因となっている可能性があります。 リモート・キュー・マネージャーが削除され、同じ名前で再作成されたことが原因となっている可能性もあります。 これは、同じキュー・マネージャーではなくなっています。 |
キュー
下の表には、キューを表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンがリストされています。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
ローカル |
![]() |
クラスター内で共用されるローカル・キュー |
![]() |
モデル |
![]() |
リモート・キュー定義 |
![]() |
クラスター内で共用されるキューのリモート・キュー定義 |
![]() |
別名 |
![]() |
クラスター内で共用される別名キュー |
![]() |
伝送 |
チャネル
下の表には、チャネルを表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンがリストされています。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
送信側 |
![]() |
サーバー |
![]() |
受信側 |
![]() |
リクエスター |
![]() |
サーバー接続 |
![]() |
クライアント接続 |
![]() |
クラスター送信側 |
![]() |
クラスター受信側 |
その他の IBM MQ オブジェクト
IBM MQ Explorer において他の IBM MQ オブジェクトを表すために使用されるアイコンを下の表にリストします。
カスタム・サービスは、実行中、停止、アラート、または警告状態のいずれかです。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
トピック |
![]() |
サブスクリプション |
![]() |
リスナー |
![]() |
認証情報オブジェクト |
![]() |
名前リスト |
![]() |
プロセス定義 |
![]() |
メッセージ |
![]() |
カスタム・サービス |
![]() |
アプリケーション接続 |
キュー・マネージャー・クラスター
下の表には、クラスターを表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンがリストされています。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
クラスター |
![]() |
ソース・プロバイダーのないクラスター |
![]() |
フル・リポジトリー |
![]() |
クラスターから中断されているフル・リポジトリー |
![]() |
切断されているフル・リポジトリー |
![]() |
部分リポジトリー |
![]() |
クラスターから中断されている部分リポジトリー |
![]() |
切断されている部分リポジトリー |
![]() |
クラスター受信側チャネル |
![]() |
クラスター送信側チャネル |
![]() |
クラスター内で共用されるローカル・キュー |
![]() |
クラスター内で共用されるキューのリモート・キュー定義 |
![]() |
数は、クラスター内のクラスター・キューの数を示します。 |
![]() |
数は、2 つのキュー・マネージャー間におけるクラスター送信側チャネルのインスタンスの数を示します。 |
![]() |
数は、キュー・マネージャーのクラスター受信側チャネルのインスタンスの数を示します。 |
キュー共有グループ
下の表には、キュー共有グループを表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンがリストされています。 チャネルは、実行、停止、アラート、または警告状態のいずれかです。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
キュー共用グループ |
![]() |
QSG 認証情報オブジェクト |
![]() |
QSG ローカル・キュー |
![]() |
QSG モデル・キュー |
![]() |
QSG 名前リスト |
![]() |
QSG プロセス定義 |
![]() |
QSG 別名キュー |
![]() |
QSG 受信側チャネル |
![]() |
QSG リモート・キュー定義 |
![]() |
QSG 要求側チャネル |
![]() |
QSG 送信側チャネル |
![]() |
QSG サーバー・チャネル |
![]() |
QSG サーバー接続チャネル |
![]() |
QSG 伝送キュー |
API 出口
以下の表に、API 出口を表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンをリストします。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
共通 |
![]() |
テンプレート |
![]() |
ローカル |
JMS オブジェクト
以下の表に、JNDI 名前空間内の JMS オブジェクトを表すために IBM MQ Explorer で使用されるアイコンをリストします。
ヘッダー | ヘッダー |
---|---|
![]() |
初期コンテキスト; 接続 |
![]() |
初期コンテキスト; 切断 |
![]() |
MQ 接続の接続ファクトリー |
![]() |
リアルタイム接続の接続ファクトリー |
![]() |
キューの宛先オブジェクト |
![]() |
トピックの宛先オブジェクト |
![]() |
サブコンテキスト; 接続 |
![]() |
サブコンテキスト; 切断 |
![]() |
破壊された JNDI オブジェクト |