自動セットのプロパティー

自動キュー・マネージャー・セットには、編集可能なプロパティーがいくつかあります。

「セットの編集」ダイアログの各オプションの説明を以下の表にリストします。

オブジェクト 説明
セット名 キュー・マネージャー・セットの有効な名前を入力します。 セットの名前は、文字に関する通常の IBM® MQ オブジェクト命名規則による制約を受けませんが、長さに関する IBM MQ オブジェクト命名規則による制約を受けます。 ただし、既存のセットの名前とは異なるセット名を入力する必要があります。
選択したすべてのフィルターに一致する フィルターに AND ステートメントを追加する場合は、「選択したすべてのフィルターに一致する」を選択します (例えば、Platform = Unix -AND- Command level = 500)。

矛盾するフィルターを選択した場合は、ウィザードの操作を続行できません。 例えば、Platform = Unix -AND- Platform = Windows のような指定はできません。

同じフィルターの中で AND ステートメントと OR ステートメントを混用することはできません。 例えば、Platform = Unix -OR- Platform = Windows -AND- Command level = 500 のような指定はできません。

選択したいずれかのフィルターに一致する フィルターに OR ステートメントを追加する場合は、「選択したいずれかのフィルターに一致する」を選択します (例えば、Platform = Unix -OR- Command level = 500)。

同じフィルターの中で OR ステートメントと AND ステートメントを混用することはできません。 例えば、Platform = Unix -OR- Platform = Windows -AND- Command level = 500 のような指定はできません。

追加-> 追加したいフィルターを「使用可能なフィルター」 ペインで選択し、「追加->」をクリックします。そのフィルターが「使用可能なフィルター」ペインから除去され、「選択されたフィルター」ペインに配置されます。
<-除去 除去したいフィルターを「選択されたフィルター」ペインで選択し、「<-除去」をクリックします。 そのフィルターが「選択されたフィルター」ペインから除去され、「使用可能なフィルター」ペインに戻されます。
フィルターの管理... 「フィルターの管理...」をクリックすると、 「フィルターの管理」ウィンドウが開きます。 フィルターの管理プロセスについては、 自動セットのフィルターの管理で説明されています。