クラスターからのキュー・マネージャーの除去

キュー・マネージャーをクラスターのメンバーにする必要がなくなった場合は、 IBM® MQ Explorer を使用してキュー・マネージャーをクラスターから除去できます。

本タスクについて

IBM MQ Explorerを使用してクラスターからキュー・マネージャーを除去すると、キュー・マネージャーのプロパティーが更新されます。キュー・マネージャーのプロパティー・ダイアログの「クラスター」ページの表も更新されます。キュー・マネージャーがクラスターのフル・リポジトリーであった場合は、キュー・マネージャーのプロパティー・ダイアログの「リポジトリー」ページの属性も更新されます。

クラスターからキュー・マネージャーを除去すると、 このクラスターを使用するアプリケーションでキュー・マネージャーのクラスター・キューおよびクラスター・チャネルを使用できなくなります。

キュー・マネージャーが (名前リストを使用して) 複数のクラスターに属している場合は、 以下の手順でクラスターからキュー・マネージャーを除去することができません。 キュー・マネージャーのプロパティーを手動で編集する必要があります。

クラスターからキュー・マネージャーを除去するには、次のようにします。

手順

  1. Navigator ビュー ( 「キュー・マネージャー・クラスター」 フォルダー内) で、キュー・マネージャーが現在中断状態になっているクラスターを展開します。
  2. キュー・マネージャーを右クリックし、 「クラスターからキュー・マネージャーを除去 ...」をクリックします。
  3. プロンプトが出されたら、 「はい」をクリックします。

結果

キュー・マネージャーがクラスターから除去され、キュー・マネージャーのプロパティーがリフレッシュされます。