通知イベント

IBM® MQ Explorer 内では、IBM MQ オブジェクトの作成時または操作時に、IBM MQ オブジェクトに関連する Java オブジェクトを生成できます。

これらの Java オブジェクトを使用して、 IBM MQ オブジェクトの名前、タイプ、およびその他の外部化された属性を検索できます。

Java オブジェクトが生成されるためには、登録拡張ポイントによってクラスを指定する必要があります。 シンプル・プラグインの plugin.xml ファイルでは、クラスは次のように指定されます。

class="com.ibm.mq.explorer.sample.simple.SimpleNotify"
このクラスには、いくつかのオブジェクト固有メソッドが含まれます。 IBM MQ オブジェクトが作成または操作されると、通知クラスから適切なメソッドが呼び出されます。 独自のクラスを作成するための基礎としてこのクラスを使用することができます。 このクラスに含める必要があるメソッドについては、 IBM MQ Explorer Javadoc の資料を参照してください。 IBM MQ Explorer Javadoc 資料にアクセスする方法については、 API リファレンスを参照してください。