キュー・マネージャーの作成
始める前に
本タスクについて
以下のいずれかのインターフェースを使用して、このタスクを実行します。
IBM MQ Explorer を使用したキュー・マネージャーの作成
手順
- IBM MQ Explorer を始動します。
- Navigator ビューで、 「キュー・マネージャー」 フォルダーを右クリックし、 をクリックします。「キュー・マネージャーの作成」ウィザードが開きます。
- キュー・マネージャー名 フィールドに、次のように入力します。 QM_APPLE
- 「次へ」 を 2 回クリックします。
- 「キュー・マネージャー始動のタイプの選択」 オプションから 「自動」 が選択されていることを確認します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「TCP/IP 用に構成されたリスナーの作成」 チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
- 「終了」 ボタンが使用できない場合は、 「listen するポート番号」 フィールドに別のポート番号を入力します。現行値が 1414 の場合、1415 や 1416 などの、別のポート番号を使用してください。 この段階で、デフォルトのポート番号 1414 が使用されていない場合、使用されているポート番号を書き留めておいてください。チュートリアルの後の段階で、QM_APPLE を受信側キュー・マネージャーとして使用するときに、この番号が必要になります。
- 「終了」をクリックします。
結果
次の画面キャプチャーに示すように、このキュー・マネージャーを表すアイコンが IBM MQ Explorer の Navigator ビューの「キュー・マネージャー」フォルダーに表示され、作成後にキュー・マネージャーの実行が自動的に開始されます。

MQSC を使用してキュー・マネージャーを作成する
本タスクについて
手順
結果
これで、QM_APPLE
という名前のキュー・マネージャーが作成されました。