パスワード設定

パスワードをファイルに格納できます。そのようにすれば、リソースに接続しようとするたびに、パスワードを入力する必要がなくなります。

IBM® MQ Explorer がリソースに接続するために使用するパスワード (例えば、TLS ストアを開く、キュー・マネージャーに接続するなど) は、ファイルに保管できます。 パスワード・ファイルの格納場所としては、ローカル・マシン、リモート・デバイス、取り外し可能デバイスなどが考えられます。

「パスワード」設定パネルを開くには、以下のようにします。

  1. ウィンドウ > 「設定」をクリックします。 「設定」ダイアログ・ボックスが開きます。
  2. 「MQ エクスプローラー」を展開します。
  3. 「パスワード」 を選択して、 「パスワード」 パネルを表示します。
項目 説明
パスワードを保存しない パスワードはファイルに保存されません。 これはデフォルト値です。
パスワードをファイルに保存する パスワードは指定のファイルに保存されます。 「パスワードをファイルに保存する」を選択し、「参照」をクリックして、暗号化したパスワード・ファイルの保存場所を選択します。
デフォルト鍵を使用 パスワード保管ファイルを開くには、鍵を使用しなければなりません。 これはデフォルト値です。
ユーザー定義鍵 パスワード保管ファイルを開くには、鍵を使用しなければなりません。 「ユーザー定義鍵」を選択してから、「変更」をクリックして、パスワードを入力します。 パスワードには最低 8 文字を組み込む必要があります。