既存の方式のコピー

作成する方式と類似した方式がある場合は、既存の方式をコピーして、必要に応じて編集することができます。

本タスクについて

以前に作成したスキームをコピーすることも、 IBM® MQ Explorerで提供されているスキームをコピーすることもできます。例えば、以下のようにします。Standard for Queues スキーム。 1 つのタイプのオブジェクト用の方式をコピーして別のタイプのオブジェクトに使用することはできません。例えば、 チャネル用の方式をコピーしてキューのフィルター処理に使用することはできません。

既存の方式をコピーするには、以下のようにします。

手順

  1. フィルターを作成するオブジェクトのタイプが 「コンテンツ」 ビューに表示されていることを確認してから、 「コンテンツ」 ビューで、現在のフィルター名の横にある小さな矢印をクリックします。 メニューが表示されます。
  2. メニューから、 「方式の管理」 をクリックします。 「方式の管理」 ダイアログが開き、オブジェクトの既存の方式が表示されます。
  3. 「方式の管理」 ダイアログで、コピーする方式をクリックし、 「別名コピー」 をクリックします。 「方式のコピー」 ダイアログが開きます。
  4. 「スキームのコピー」 ダイアログで、新規スキームの名前を入力し、 「OK」をクリックします。
  5. 「方式の管理」 ダイアログで、 「編集」 をクリックします。 「方式の編集」 ダイアログが開きます。
  6. 「スキームの編集」 ダイアログで、必要に応じてスキームの属性を追加または削除し、 「OK」をクリックします。
  7. 「方式の管理」 ダイアログを閉じるには、 「OK」 をクリックします。

結果

これで、方式をデータ・テーブルに適用できるようになりました。