キュー・マネージャーおよびオブジェクトの削除

IBM® MQ Explorerでキュー・マネージャーまたはオブジェクトを削除すると、そのキュー・マネージャーまたはオブジェクトはシステム上に存在しなくなります。

本タスクについて

重要: キュー・マネージャーまたはオブジェクトを削除する前に、それを必要とするアプリケーションがないことを確認してください。 キュー・マネージャーを削除すると、選択されたキュー・マネージャーのすべてのオブジェクト、つまりキューやチャネルなども 削除されます。

キュー・マネージャーまたはオブジェクトをシステム上に保持したいが、 IBM MQ Explorerに表示したくない場合は、それを非表示にすることができます。 詳しくは、IBM MQ Explorerでのキュー・マネージャーの非表示、および IBM MQ Explorer に表示されるオブジェクトのフィルター処理を参照してください。

キュー・マネージャーまたはオブジェクトを削除するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. 「ナビゲーター」ビューで、関連するフォルダーをクリックしてその内容を「内容」ビューにリストします。 例えば、キューを削除する場合、「キュー」フォルダーをクリックし、「内容」ビューにキュー・マネージャーのキューをリストします。
  2. コンテンツ・ビューで、キュー・マネージャーまたはオブジェクトを右クリックし、 「削除」をクリックします。
    複数のオブジェクトを削除するには、Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら削除するオブジェクトを選択し、選択したオブジェクトを右クリックしてから、「削除」をクリックします。
    キューを削除するときに、そのキューにメッセージが含まれている場合は、メッセージを先に消去するかどうかを確認するためのダイアログが表示されます。 まずそのキューからメッセージを消去しておかないと、キューを削除することはできません。
  3. プロンプトが出されたら、 「削除」 をクリックして、キュー・マネージャーまたはオブジェクトを削除することを確認します。

結果

そのキュー・マネージャーまたはオブジェクトがシステムから削除され、そのキュー・マネージャーまたはオブジェクトを必要とするアプリケーションがあれば、正しく作動しなくなります。