既存の方式のコピー
作成する方式と類似した方式がある場合は、既存の方式をコピーして、必要に応じて編集することができます。
本タスクについて
以前に作成したスキームをコピーすることも、 IBM® MQ Explorerで提供されているスキームをコピーすることもできます。例えば、Standard for Queues スキーム。 1 つのタイプのオブジェクト用の方式をコピーして別のタイプのオブジェクトに使用することはできません。例えば、 チャネル用の方式をコピーしてキューのフィルター処理に使用することはできません。
既存の方式をコピーするには、以下のようにします。
手順
- フィルターを作成するオブジェクトのタイプが 「コンテンツ」 ビューに表示されていることを確認してから、 「コンテンツ」 ビューで、現在のフィルター名の横にある小さな矢印をクリックします。 メニューが表示されます。
- メニューから、 「方式の管理」 をクリックします。 「方式の管理」 ダイアログが開き、オブジェクトの既存の方式が表示されます。
- 「方式の管理」 ダイアログで、コピーする方式をクリックし、 「別名コピー」 をクリックします。 「方式のコピー」 ダイアログが開きます。
- 「スキームのコピー」 ダイアログで、新規スキームの名前を入力し、 「OK」をクリックします。
- 「方式の管理」 ダイアログで、 「編集」 をクリックします。 「方式の編集」 ダイアログが開きます。
- 「スキームの編集」 ダイアログで、必要に応じてスキームの属性を追加または削除し、 「OK」をクリックします。
- 「方式の管理」 ダイアログを閉じるには、 「OK」 をクリックします。
結果
これで、方式をデータ・テーブルに適用できるようになりました。