ユーザー識別
セットに含まれているすべてのキュー・マネージャーのユーザー識別を変更できます。 ユーザー識別は、新しいリモート・キュー・マネージャーを追加するときにオーバーライドできます。
ユーザー識別のセキュリティー設定は、「設定」ダイアログに含まれています。そのダイアログを開くには、以下のようにします。
- 設定」ダイアログ・ボックスが開きます。 をクリックします。 「
- 「MQ エクスプローラー」を展開します。
- 「ユーザー識別」を展開します。 デフォルトのユーザー識別設定のダイアログにアクセスできるようになります。
「デフォルトのユーザー ID を使用可能にする」 を選択して、 「ユーザー ID」 フィールドと 「パスワード」 フィールドを使用可能にします。
項目 | 説明 |
---|---|
ユーザー識別を使用可能にする | このダイアログのフィールドを有効にする場合は、「ユーザー識別を使用可能にする」を選択します。 |
ユーザー ID の互換モード | これを選択すると、 IBM® MQ 8.0より前に作成されたセキュリティー出口と互換性のある方法でユーザー ID とパスワードがサーバーに渡されます。 |
ユーザー ID | ユーザー ID とパスワードを指定すると、これらはサーバーに渡されて、以下のいずれかによって使用できるようになります。
|
パスワードなし (No password) | これを選択すると、パスワードがユーザー ID と一緒にサーバーに渡されることはなくなります。 |
パスワードのプロンプト (Prompt for password) | これを選択すると、ユーザー ID と一緒にサーバーに渡すパスワードを入力するよう求めるプロンプトがユーザーに対して表示されます。 プロンプトは接続操作の一環として表示されます。 |
保存されているパスワードを使用 (Use saved password) | これを選択すると、保存されているパスワードがユーザー ID と一緒にサーバーに渡されます。 |
保存されたパスワード (Saved password) | ユーザー ID と一緒にサーバーに渡される、保存済みのパスワード。 |