[z/OS]

ストレージ・クラス

ストレージ・クラスは、 z/OS® キュー・マネージャーにのみ存在できます。 記憶域クラスは、1 つ以上のキューをページ・セットにマップします。 つまり、キュー上のメッセージはページ・セットに保管されるということです。

記憶域クラスを使用して、非共用メッセージ・データが管理、データ・セット・スペースとロード管理、 またはアプリケーション独立の目的で保管される位置を制御することができます。 共用されないキューのみが、そのメッセージをページ・セットに保管します。 したがって、共用キューは記憶域クラスを使用しません。 共用キュー上のメッセージは、カップリング・ファシリティー構造に保管されます。

IBM® MQ エクスプローラー でストレージ・クラスを作成できますが、構成できるストレージ・クラス・プロパティーは 「説明」 フィールドのみです。