ローカル・キューを作成する

作業を始める前に

キュー・マネージャー上にローカル・キューを作成する前に、 キュー・マネージャーの作成の作業を完了しておく必要があります。

本タスクについて

このトピックでは、キュー・マネージャー QM_APPLE のローカル・キュー Q1 を作成する方法を学びます。
以下のいずれかのインターフェースを使用して、このタスクを実行します。

IBM MQ エクスプローラー を使用したローカル・キューの作成

手順

  1. Navigator ビューで、 「キュー・マネージャー」 フォルダーを展開します。
  2. キュー・マネージャー QM_APPLEを展開します。
  3. 「キュー」 フォルダーを右クリックし、 「新規」 > 「ローカル・キュー」をクリックします。
    「新規ローカル・キュー」ウィザードが開きます。
  4. 「名前」 フィールドに Q1と入力します。
  5. 「終了」をクリックします。

結果

新規キュー Q1 が、以下の画面取りに表示されるように、コンテンツ・ビューに 表示されます。

IBM MQ エクスプローラーの Navigator ビューおよび「コンテンツ」ビューにある新規キュー Q1の画面キャプチャー。

キューが コンテンツ・ビューに表示されない場合は、 コンテンツ・ビューで「最新表示」 「最新表示」ボタンのアイコン。 をクリックします。

MQSC を使用してローカル・キューを作成する

本タスクについて

コマンド・プロンプトを開き、以下の手順を実行します。

手順

  1. 以下のコマンドを入力して、MQSC コマンドを使用可能に設定します。
    
    runmqsc QM_APPLE
  2. 次のコマンドを入力します。
    
    define qlocal (Q1)

    キューが作成されたこと、およびデフォルトの IBM MQ オブジェクトが作成されたことを示すメッセージが表示されます。

  3. 以下のコマンドを入力して、MQSC を停止します。
    
    end

結果

これで、ローカル・キュー Q1 を作成できました。