トリガー・モニター

トリガー・モニターは、トリガー・イベント発生時に開始キューに入れられるトリガー・メッセージを処理するアプリケーションです。

キューでトリガーが使用可能にされた場合にトリガー・イベントが起こると、キュー・マネージャーはトリガー・メッセージを開始キューに送信します。 トリガー・モニターはトリガー・メッセージを読み取り、トリガー・メッセージのデータに基づいて適切なアクションを実行します。通常、このアクションはトリガー・メッセージ生成の原因となったキューを処理するため、他のアプリケーションを開始することです。キュー・マネージャーの視点からすると、トリガー・モニターは特別なものではなく、単にキュー (開始キュー) からメッセージを読み取る別のアプリケーションです。

トリガー・モニターを開始すると、指定された開始キューのモニターだけを継続します。トリガー・モニターを直接停止することはできません。トリガー・モニターのキュー・マネージャーを停止すると、トリガー・モニターも停止します。

詳しくは、オンラインの IBM® MQ 製品資料で『トリガー・モニター』 を参照してください。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2018 年 2 月 6 日 (火)
http://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSFKSJ_9.0.0/com.ibm.mq.explorer.doc/com.ibm.mq.explorer.doc/e_trigger_monitor.htm