リスナー

リスナーとは、キュー・マネージャーへの接続を listen する IBM® MQ プロセスです。

IBM MQ エクスプローラー内の各リスナー・オブジェクトは、1 つのリスナー・プロセスを表します。ただし、コマンド行からリスナー・プロセスを開始した場合、そのリスナーは IBM MQ エクスプローラーのリスナー・オブジェクトによって表されません。 したがって、リスナー・プロセスを IBM MQ エクスプローラーから管理するには、IBM MQ エクスプローラーでリスナー・オブジェクトを作成してください。 IBM MQ エクスプローラーでリスナー・オブジェクトを開始すると、リスナー・プロセスが開始します。

以下のように、メッセージ・チャネルを介してメッセージを送受信するために Message Channel Agent (MCA) で使用されるトランスポート・プロトコルに応じて、さまざまな種類のリスナーを IBM MQ で使用できます。

[z/OS]IBM MQ エクスプローラーで新しい z/OS® リスナーを開始できます。これらは「コンテンツ」ビューに表示され、このビューを使ってこれらを開始/停止できます。 IBM MQ エクスプローラーでは z/OS リスナー用に TCP/IP および LU6.2 だけがサポートされています。

詳しくは、オンラインの IBM MQ 製品資料で『リスナー』を参照してください。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2018 年 2 月 6 日 (火)
http://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSFKSJ_9.0.0/com.ibm.mq.explorer.doc/com.ibm.mq.explorer.doc/e_listener.htm