自動セットのフィルターの管理
フィルターの追加、編集、コピー、削除の操作によって、自動キュー・マネージャー・セットを構成できます。
始める前に
- セットの表示を有効にします (キュー・マネージャー・セットの表示を参照してください)。
- 追加または除去の操作を行うキュー・マネージャーのセットを定義します (自動セットの定義を参照してください)。
このタスクについて
手順
- 「ナビゲーター」ビューで、フィルターを管理するセットを右クリックし、「セットの編集...」をクリックして、「セットの編集」 ウィンドウを開きます。
- 「フィルターの管理」をクリックして、「フィルターの管理」ウィンドウを開きます。
次のタスク
新しいフィルターの追加
このタスクについて
セットの中にグループ化するキュー・マネージャーを定義するためのフィルターを作成できます。
ここでは、キュー・マネージャーのためのフィルターを作成する手順を例として取り上げます。
新規のフィルターを作成する方法は次のとおりです。
手順
タスクの結果
既存の有効なフィルターのリストに新しいフィルターが追加されます。
フィルターの編集
このタスクについて
セットの中にグループ化するキュー・マネージャーを定義するためのフィルターを編集できます。
ここでは、キュー・マネージャーのためのフィルターを編集する手順を例として取り上げます。
フィルターを編集するには、以下のようにします。
手順
- 「フィルターの管理」ダイアログを開きます (自動セットのフィルターの管理を参照してください)。
- 「フィルターの管理」ダイアログで「編集...」をクリックします。「フィルターの編集」ダイアログが開きます。
- 「フィルターの編集」ダイアログで、フィルターに設定されている基準を追加、削除、または変更して、「OK」をクリックします。 このダイアログの各フィールドの詳細については、新しいフィルターの追加を参照してください。
- 「OK」をクリックして、「フィルターの管理」ダイアログを閉じます。
タスクの結果
フィルターのコピー
このタスクについて
既存のフィルターとよく似たフィルターを作成する場合は、既存のフィルターをコピーして、必要な編集を加えるようにします。以前に作成した任意のフィルターをコピーできますし、Command level = 500 フィルターなど、IBM MQ エクスプローラーに用意されているフィルターもコピーできます。
既存のフィルターをコピーするには、次のようにします。
手順
- 「フィルターの管理」ダイアログを開きます (自動セットのフィルターの管理を参照してください)。
- 「フィルターの管理」ダイアログで、コピーするフィルターを選択し、「別名コピー...」をクリックします。「フィルターの編集」ダイアログが開きます。
- 「フィルターのコピー」ダイアログで新規フィルターの名前を入力して、「OK」をクリックします。 コピー・フィルターの名前を既存のフィルター名と同じ名前にすることはできません。
- 「フィルターの管理」ダイアログで「編集...」をクリックします。「フィルターの編集」ダイアログが開きます。
- 「フィルターの編集」ダイアログで、フィルターに設定されている基準を追加、削除、または変更して、「OK」をクリックします。 このダイアログの各フィールドの詳細については、新しいフィルターの追加を参照してください。
- 「OK」をクリックして、「フィルターの管理」ダイアログを閉じます。
タスクの結果
既存のフィルターの除去
このタスクについて
手順
- 「フィルターの管理」ダイアログを開きます (自動セットのフィルターの管理を参照してください)。
- 「フィルターの管理」ダイアログで、削除するフィルターを選択し、「除去...」をクリックします。「フィルターの除去」確認ダイアログが開きます。
- 「はい」をクリックして、フィルターを除去し、確認ダイアログを閉じます。
- 「OK」をクリックして、「フィルターの管理」ダイアログを閉じます。