ユーザー・コマンド・フロー
新規の「IA ナビゲーション」ビューで「ユーザー・コマンド・フロー」を展開すると、ユーザー ID でソートされたコマンド・フローの実行のリストが表示されます。「ユーザー・コマンド・フロー」を展開すると、CICS® IA がデータを収集したユーザー ID が表示されます。

あるユーザーが実行したコマンド・フローを表示するには、その対象ユーザー ID を展開します。 次に、コマンド・フローを展開して、詳細情報を表示できます。 最初のコマンドの発行時刻とトランザクション・タスク ID が表示されます。 「ユーザー・コマンド・フロー実行」からトランザクション・リソースまたはプログラム・リソースを視覚化する前に、相互依存データがまず収集され、CIU_RESOURCE テーブルにロードされていなければなりません。
メニュー
「ユーザー・コマンド・フロー」を右クリックすると、以下のメニュー・オプションにアクセスできます。
- 「時刻でグループ化」
。 時刻によるデータのソートとコマンド・フローの実行によるデータのソートの間で切り替えます。
- 「最新表示」
。 ビューの情報を最新表示します。
トランザクション・タスク ID を右クリックし、以下のメニュー・オプションを使用して、コマンド・フローの実行のタスクに関する詳細情報を表示します。
- 「実行の表示」。 選択したタスクの実行に関する詳細を「コマンド・フロー」ビューに表示します。
- 「視覚化」。次に、以下のいずれかを選択し、
- アプリケーション・スイッチ
- 領域スイッチ
- TCB スイッチ