計算したフィールドをデータ・セットに追加する方法 1 「データ・セットの編集」で、「算出欄」を選択する。 2 「新規」を選択して、新規の計算済みフィールドを作成します。 3 「新規算出欄」で次のようにします。 1 「列の名前」で計算済みフィールドの名前を入力します。 2 「データ型」で、計算済みフィールドから返されるデータに適したデータ型を選択します。 3 データ・セットのすべての行に対して計算を実行するには、「集約」で 「集約関数」を選択します。集約計算を実行する場合は、オプションで「フィルター」にフィルター式を指定して、計算に含める行を決定できます。 4 「式」で、必要な値を計算するための式を指定します。式を入力することも、式ビルダーを使用して式を構成することもできます。式ビルダーを使用するには、以下の手順を実行します。 式ビルダー・ボタンを選択して、式ビルダーを開く。「カテゴリー」で、「使用可能なデータ・セット」を選択してから、データ・セットを選択します。1 つの項目をダブルクリックして、上部のテキスト・エリアにそれを追加します。 図 2-34 は、算出欄の式の作成方法を示しています。 図 2-34 算出欄の式の作成 「OK」を選択して、式を保存します。式は「新規算出欄」の「式」フィールドに表示されます。 5 「OK」を選択して算出フィールドを保存します。「算出欄」に、定義された計算済みフィールドと式が表示されます。 4 データ・セットで指定されているすべての列を表示するには、「出力列」を選択します。計算済みフィールドがこのページに表示されます。 5 「結果のプレビュー」を選択して、計算済みフィールドが正しいデータを戻すことを確認する。 6 「OK」を選択して、データ・セットへの変更内容を保存します。