MongoDB データ・ソースの作成方法 1 データ・エクスプローラーで、データ・ソースを右クリックして、「新規データ・ソース」を選択します。 2 「新規データ・ソース」で、以下の情報を指定します。 1 データ・ソースのタイプのリストから「MongoDB データ・ソース」を選択します。 2 「データ・ソース名」にデータ・ソースの名前を入力します。 3 「次へ」を選択します。 3 「新規 MongoDB データ・ソース・プロファイル」で、MongoDB データベース・インスタンスに接続するためのプロパティーを指定します。 「Mongo データベース URI 要素」を選択して URI の要素を個別に指定するか、「Mongo データベース URI」を選択して URI ストリングを入力します。 「Mongo データベース URI 要素」を選択した場合は、以下のプロパティーの値を指定します。 サーバー・ホスト: 接続先のデータベース・サーバーの IP アドレス。 サーバー・ポート: データベース・サーバーが要求を listen するポート。デフォルト値は 27017 です。 データベース名: データを取得するデータベースの名前。 ユーザー名およびパスワード: MongoDB プロセスがセキュア・モードで実行される場合のみ、ユーザー認証が必要です。 信頼できる環境で認証なしで MongoDB が実行される場合は、ユーザー名とパスワードはオプションです。 「Mongo データベース URI」を選択した場合は、URI ストリングを以下の形式で入力します。 mongodb://[username:password@]host1[:port1][,host2[:port2],...[,hostN[:portN]]][/[database][?options]] 4 オプションで、以下のプロパティーのいずれかまたは両方を使用可能にします。 ソケット・キープアライブ: 使用可能にすると、MongoDB 接続はファイアウォール越しで継続されます。 整合する要求セッション: 使用可能にすると、ODA 接続内でのすべてのデータベース操作が同一の MongoDB 接続を使用し、それらが固定の順番で発生して予測可能な結果を出すようになります。 図 2-24 は、MongoDB のデータベース・インスタンスに接続するためのプロパティーの例を示しています。 図 2-24 MongoDB データベースの接続プロパティー 5 「接続のテスト」を選択します。 接続に成功したら、「終了」を選択します。 接続に失敗した場合は、接続プロパティーに別の値を指定する必要があります。