前へ 次へ

ユーザーによるデータのフィルター操作の使用可能化     

レポートを作成するときには、データ・セットを作成したうえで、通常、特定の一部のデータをレポートに表示するようフィルター基準を指定します。ユーザーがレポートを表示すると、ここで選択した情報が表示されます。 レポートに習熟し、分析ツールとしての可能性を認識したユーザーは、さまざまな方法でデータを表示させることがあります。 例えばセールス・レポートで、ユーザーは、特定の地域におけるセールス、特定額を超えるセールス、または最近 30 日間に終了したセールスのみを表示することがあります。

この種の随時レポート作成要件に関する解決策として、表示するデータを決める情報をユーザーに入力させるためにプロンプトをレポートから出します。レポート・パラメーターを作成することにより、この解決策が利用可能になります。

ユーザーがデータベース・データをフィルター操作できるようにするには、以下のタスクを、推奨されている順序で完了してください。 これらのタスクについて詳しくは、本セクションの後にある対応するトピックを参照してください。

*
*
*
*
*
*

(c) Copyright Actuate Corporation 2013