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タスク 4:  クロス・テーブルのデータのセットアップ

この手順では、以下の項目をセットアップします。

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クロス・テーブル用にセットアップするデータは、Cube と呼ばれるエンティティーに格納されます。

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2  
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Sales Cube
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3  
4  
「使用可能なフィールド」で、「Sales」を展開します。図 16-4 に示すように、STATE をドラッグして以下の場所にドロップします。
(グループを作成するには、ここにフィールドをドロップします)

図 16-4 Cube への STATE グループの追加

図 16-4  Cube への STATE グループの追加
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(グループを作成するには、ここにフィールドをドロップします)
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図 16-5 に示すように、作成した STATE ディメンションと PRODUCTLINE ディメンションがクロス・テーブル Cube ビルダーで表示されます。

図 16-5 2 つのグループが表示されたクロス・テーブル Cube ビルダー

図 16-5  2 つのグループが表示されたクロス・テーブル Cube ビルダー
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(要約フィールドを作成するには、ここにフィールドをドロップします)
「要約フィールド (Summary Field)」の下に EXTENDED_PRICE(SUM) が表示されます。 SUM は、SUM 集約関数を使用して EXTENDED_PRICE 値の合計が計算されることを示しています。Cube ビルダーでは、デフォルトで SUM 関数が選択されます。 ただし、測定を選択してから「編集」を選択することにより、測定に適用する別の関数を選択できます。
図 16-6 は、定義したディメンションおよび測定を示しています。

図 16-6 2 つのグループと 1 つの要約フィールドが表示されたクロス・テーブル Cube ビルダー

図 16-6  2 つのグループと 1 つの要約フィールドが表示されたクロス・テーブル Cube ビルダー
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図 16-7 に示すように、Sales Cube を展開してその内容を表示します。

図 16-7 Sales Cube が表示されたデータ・エクスプローラー

図 16-7  Sales Cube が表示されたデータ・エクスプローラー

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