MongoDB データベースから取得するデータの指定方法 1 データ・エクスプローラーで、データ・セットを右クリックして、「新規データ・セット」を選択します。 2 「新規データ・セット」で、以下の情報を指定します。 1 「データ・ソースの選択」で、使用する MongoDB データ・ソースを選択します。 「データ・セット・タイプ」に MongoDB データ・セットが表示されます。 2 「データ・セット名」で、データ・セットの名前を入力します。 3 「次へ」を選択します。 3 「新規 MongoDB データ・セット」の「照会」で、以下の手順を実行します。 1 「MongoDB コレクション」で、データを取得するコレクションを選択します。 これは、「データベース・コマンドの実行」式を入力する場合は、必要ありません。 2 「コマンド操作」の「コマンドの型」で、オプションでコマンドの型を選択します。 「式」を選択して、コマンド式ビルダーに式を入力します。 デフォルトのコマンドの型は FindQuery です。 3 「フィールドを検索する文書の数」で、フィールドを検索する文書の数を入力してから、「フィールドを検索」を選択します。 スキャンする文書の数が少ないほど、応答が速くなります。 「使用可能なフィールド」に、スキャンされた文書内に定義されているフィールドが表示されます。 フィールド名の前にある文字「D」は、そのフィールドが従属文書であることを示します。 フィールド名の後ろにある大括弧 ([]) は、そのフィールドが配列であることを示します。 期待していた必要なフィールドが表示されない場合は、スキャンする文書の数を増やしてから「フィールドを検索」を選択してください。 4 「使用可能なフィールド」で、データを取得するフィールド (複数可) を選択します。 単一のフィールドを「使用可能なフィールド」から「選択されたフィールド」に移動させるには、フィールドを選択して「>」を選択します。 リーフ・フィールド (最下位レベル) だけでなく、例えば従属文書フィールドなど、どんなレベルのフィールドも選択できます。 ノード内のすべてのフィールドを「使用可能なフィールド」から「選択されたフィールド」に移動させるには、ノードを選択して「>>」を選択します。 図 2-25 は、MongoDB 照会の例を示しています。 図 2-25 MongoDB 照会の例 4 「終了」を選択してデータ・セットを保存します。 「データ・セットの編集」に出力列が表示され、データ・セットを編集するためのオプションが示されます。 5 「結果のプレビュー」を選択して、データ・セットによって戻されるデータ行を表示します。