Java クラスをレポート要素と関連付ける方法 この手順のステップでは、次のことを前提としています。 「レポート設計」パースペクティブでレポート設計が開いている。 レポート設計に、ラベルなどのスクリプト可能なレポート項目が含まれていること。 スクリプト可能レポート項目用のイベント・ハンドラー・メソッドを収容する Java クラスが、BIRT に対して可視である。 1 図 23-6 に示すように、「アウトライン」でレポート要素を選択します。 このレポート要素のイベント・ハンドラー・クラスが BIRT に表示されるようになります。 図 23-6 レポート要素の選択 2 図 23-7 に示すように、プロパティー・エディターで「イベント・ハンドラー」を選択します。 図 23-7 イベント・ハンドラーのプロパティー 3 「参照」を選択します。 「クラスの選択」に、使用可能なイベント・ハンドラー・クラスが表示されます。 4 図 23-8 に示すように、BIRT ROM イベント・アダプター・クラスを拡張するイベント・ハンドラー・クラスを選択します。 次に、「OK」を選択します。 図 23-8 イベント・ハンドラー・クラスの選択 図 23-9 に示すように、イベント・ハンドラー・クラスの完全修飾名が「プロパティー・エディター」に表示されます。 図 23-9 イベント・ハンドラー・クラス名 5 レポートをプレビューします。 ラベルの背景色が赤になります。
この手順のステップでは、次のことを前提としています。