定義ビュー
CICS Explorer® の定義ビューには、CICS® と CICSPlex® SM のリソース定義の詳細が表示されます。 CICS Explorer のリソース・エディターを使用して、リソース定義の新規作成や既存の定義の更新など、リソースに対する操作を実行できます。 CICS TS バージョン 4 またはそれ以降のシステムでは、個別の CICS CSD ファイル内のグループ、リスト、およびそれらの内容を表示することもできます。
定義ビューをワークベンチに追加するには、ワークベンチのメインメニューの「定義」メニューから定義ビューを選択します。 使用できるメニュー・オプションは、現在のパースペクティブによって異なります。 以下のサンプル画面は、CICS SM パースペクティブ用のいくつかのメニュー・オプションを示しています。

定義ビューに表示されるリソース定義詳細をカスタマイズできます。 詳しくは、ビューの操作を参照してください。
CICS Explorer が CICSPlex SM WUI に接続されていると、フロントエンド・プログラミング・インターフェース (FEPI) リソースを除き、 CICSPlex SM データ・リポジトリー内のリソース定義が定義ビューに表示されます。 リソース定義に対してアクションを実行するには、定義を右クリックし、表示されるメニューからアクションを選択します。 使用可能なアクションには、「新規作成 (New)」、「オープン」、「インストール」、「グループに追加 (Add to Group)」、および「削除」があります。 リソース・ビューが自動的に更新されて変更内容が表示されます。
属性を選択して F1 (Linux では Ctrl+F1) を押すと、フィールド・レベルのヘルプが表示されます。