リソースに対するアクションの実行
CICS® バージョン 4 以降のシステムに接続している場合には、CICS Explorer® を使用して、CICSPlex® SM または CICS のリソースに対してアクションを実行できます。 実行可能なアクションは、リソースのタイプによって異なります。
始める前に
このタスクについて
手順
- アクションを実行するリソースを含むビューを開く、または選択します。 一部のアクションは、 「CICSplex Explorer」ビューでのみ使用できます。
- リソース選択を右クリックして、メニューを表示します。 Shift キーまたは Ctrl キー (OS X の場合、shift または cmd キー) を使用すると、複数のリソースを選択できます。
- 必要なアクションを選択します。アクションに追加のパラメーターが必要な場合、一連のメニュー・オプションから適切なパラメーターを選択できます。
タスクの結果
「操作の実行」ダイアログが表示され、選択されたアクションとリソースが表示されます。 「OK」をクリックすると、アクションが実行されます。 そのアクションが失敗した場合、「アクションの実行」ダイアログにメッセージが表示されます。

アクションが複数のリソースを対象としたものである場合、アクションは順番に実行され、各アクションが完了すると、「操作の実行」ダイアログに状況が表示されます。 アクションのうちいずれか 1 つが失敗すると、エラー・メッセージが表示され、失敗したオブジェクトが「操作の実行」ダイアログの中に示されます。 実行は、失敗したオブジェクトで停止します。 エラーを訂正してから、失敗した地点から操作を再開してください。

アクションが正常に終了した場合、ダイアログは閉じられ、ワークベンチ・ステータス・バーにメッセージが表示されます。