IBM サービス用のエラー・データの準備

CICS Explorer® で問題が発生した場合には、エラー・ログなどの情報を IBM® サービス担当員に送信する必要がある場合があります。 CICS Explorer を使用して、必要なすべてのエラー情報を送信可能な単一の圧縮ファイル内に収集します。

このタスクについて

エラー・ログは、ご使用のコンピューター上のローカル Eclipse ワークスペース内のフォルダーに保管されます。 ローカル・ワークスペースについて詳しくは、CICS Explorer を初めて起動するを参照してください。 必要なエラー・データを、求められた時点で IBM サービス担当員に送信可能な 1 つのファイル内に収集することができます。

手順

  1. ワークベンチのメインメニューで「ファイル」 > 「トレース」 > 「サービス・データの収集」をクリックします。
  2. 「サービス・データをファイルとして保存」ウィンドウで、圧縮ファイルを保存する場所を選択して、「保存」をクリックします。

タスクの結果

サービス・データは圧縮ファイルとして保存されます。 ファイル名の形式は CICSExplorerServiceData-date-time.zip です。datetime は、 収集されるデータの日付と時刻を示す数値です (例えば CICSExplorerServiceData-20150318-080311.zip)。 問題の詳細な分析に役立てるため、障害が発生したときのアクションを忘れずに記録しておいてください。

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