リソース・エディターでの変数の操作
CICS Explorer® のリソース定義の一部として変数を使用できます。 リソース・エディターから、変数を作成するオプションにアクセスし、コンテンツ・アシストを使って解決先を見つけることができます。
変数の作成
「変数に値を抽出します」ウィザードを使用して、既存の属性から変数を作成できます。 1 つの属性値、または属性値の一部を選択して右クリックし、メニューから「変数に値を抽出します」をクリックします。 詳しくは、変数の作成を参照してください。「変数の挿入」ウィザードを使用して変数を作成することもできます。 値を取らない属性を選択した場合、または属性のエディターがアクティブであるものの現在の選択がない場合は、 新しい変数を作成できます。 「変数の挿入」ウィザードは、初期値を必要としない点を除いて「値を変数に抽出 (Extract value to variable)」ウィザードと同じように機能します。
変数の操作
「変数に値を抽出します」または「変数の挿入」のいずれかのウィザードを使用して変数が作成されると、それらの変数はリソース・エディターに表示されます。リソース定義を編集する際に、作成した変数を値として使用できます。 「属性」ページの「値」フィールドで Ctrl+Space を押すと、使用可能な変数とそれぞれの値のリストを表示できます。
「属性」ページから、変数の解決先を確認することができます。 「値」フィールドで変数の上にカーソルを移動すると、解決される値のプレビューがツールチップとして示されます。 (例えば CICS® バンドル・プロジェクト内とアプリケーション・バインディング内の) 複数の有効な variables.properties ファイルによって変数が設定される場合、可能なすべての解決値がツールチップに表示されます。
