エディター領域

エディターは、エディター領域という 1 つの独立したタブ・グループで開きます。 エディター領域には他のタブ・グループと同じ機能が多数ありますが、違いもあります (例えばこの領域の位置を変更する場合)。

次のような方法でリソースのエディターを開くことができます。
  • 新しいリソース定義を作成する際、ウィザードで「エディターを開く」チェック・ボックスにチェック・マークを付けると、ウィザードの完了後に対応するリソース・エディターが表示されます。
  • リソースが既に定義済みの場合、リソース定義ビューまたはプロジェクト・ビューでリソース名をダブルクリックするか、リソース名を右クリックして「オープン」をクリックします。

次の画面キャプチャーは、エディターの例を示しています。

ワークベンチにエディター領域とパイプライン・エディターが示されている。

他のタブ・グループと同じ方法でエディター領域を最小化、最大化、またはサイズ変更できます。

ワークベンチ内でエディター領域の位置を変更するには、エディター領域の周囲にある他のタブ・グループを移動する必要があります。 例えば、エディター領域の位置をワークベンチの中央に変更するには、テーブル・ビュー・タブ・グループをドラッグして、次の画面例に示すようにエディター領域を越えてワークベンチの端まで移動させます。

ワークベンチの中央寄りにエディター領域とパイプライン・エディターが示されている

エディターのインスタンスを複数開いた場合は、エディター領域内でビューを移動できます。例えば、次の画面取りのように、縦方向または横方向に並べて配置できますが、エディター・インスタンスを別のタブ・グループの中に移動することはできません。

エディター領域で 2 つのパイプライン定義エディター・インスタンスが横に並んでいる

パースペクティブをリセットした場合、パースペクティブはデフォルトのレイアウトに復元されます。 ただし、開いているエディターは変更されず、ワークベンチ内で表示されたままになります。