ルーティング・ルールまたはワークロード・グループの作成
ルーティング・ルールを新しいワークロード・グループ内に作成できます。 ルールの名前や説明は、変更できます。
このタスクについて
手順
- ワークロード仕様エディターの「ルール」セクションで、「新しいルーティング・ルールの追加」アイコン
をクリックします。 新規ルーティング・ルールが追加され、生成された説明が表示されます。 ワークベンチのルール説明以外の場所をクリックすると、そのルールが新しくまだ保管されていないことを示す、「より大記号」 (>) が表示されます。
- オプション: 生成されたワークロード・グループを表示するには、「名前の表示または非表示」アイコン
をクリックします。 ワークロード仕様内のすべてのワークロード・グループ (新規を含む) が表示されます。
- オプション: ワークロード・グループやルーティング・ルールの説明を変更するには、該当する説明を右クリックして、メニューの「説明の編集」をクリックします。 新しい説明を入力して、Enter キーを押します。 Ctrl+Z (OS X の場合は cmd+Z) を押すと、変更を元に戻せます。
- オプション: ルーティング・ルールの名前を変更するには、そのルーティング・ルールの説明を右クリックして、メニューの「ワークロード定義名の設定 (Set Workload Definition Name)」をクリックします。 新しい名前を入力して、Enter キーを押します。 名前は、8 文字までの長さで、固有のワークロード定義名でなければなりません。詳しくは、CICS TS V5.4.0製品資料の『CICSPlex SM エンティティーの命名』を参照してください。 Ctrl+Z (OS X の場合は cmd+Z) を押すと、変更を元に戻せます。
- オプション: ワークロード・グループの名前を変更するには、該当するワークロード・グループの説明を右クリックして、メニューの「ワークロード・グループ名の設定 (Set Workload Group Name)」をクリックします。 新しい名前を入力して、Enter キーを押します。 名前は、8 文字までの長さで、固有のワークロード・グループ名でなければなりません。詳しくは、CICS TS V5.4.0製品資料の『CICSPlex SM エンティティーの命名』を参照してください。 Ctrl+Z (OS X の場合は cmd+Z) を押すと、変更を元に戻せます。
次のタスク
ルールをワークロード仕様内の別のグループに移動し、そのルールをそのグループの他のルーティング・ルールと関連付けることができます。
ルーティング・ルールのルーティング基準を設定することができます。