遠隔測定チャネル状況オブジェクト
遠隔測定チャネル状況オブジェクトとは、自身に接続された遠隔測定装置から情報を収集し、その情報を IBM® MQ に送信する MQTT クライアントのことです。
MQTT クライアントは、IBM MQ の他の標準キュー・マネージャーには、キュー・マネージャーのように見えます。 遠隔測定チャネルは、チャネルが IBM MQ のキュー・マネージャー間の通信リンクであるのと同じ目的を果たします。 遠隔測定チャネルは、キュー・マネージャーを MQTT クライアントにリンクします。
MQTT v3 プロトコルを実装したユーザー独自の MQTT クライアント・アプリケーションを作成できます。MQTT クライアント・アプリケーションの作成方法について詳しくは、IBM Knowledge Center のIBM MQ Telemetry 用のアプリケーションの開発を参照してください。
MQTT クライアントのパージ
MQTT クライアント接続をパージすると、遠隔測定チャネルからクライアントが切断され、そのクライアントの状態がクリーンアップされます。
クライアントの状態のクリーニングによって、保留中のすべてのパブリケーションが削除され、そのクライアントからすべてのサブスクリプションが除去されます。