IBM MQ エクスプローラー の設定

この情報は、IBM® MQ エクスプローラー・インストール済み環境を構成するのに役立ちます。

IBM MQ エクスプローラーによる情報の表示方法をカスタマイズできます。例えば、テーブル内での列の順序や、コンテンツ・ビューに表示されるオブジェクトなどです。 また、ビジネスの必要に合わせてその他の一連の設定をカスタマイズすることもできます。 特定の設定を変更できるかどうかについては、インストールして IBM MQ エクスプローラーに対して使用可能にしたプラグインによって異なります。

キー設定の構成は、「設定」ダイアログで行えます。 「設定」ダイアログを開くには、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。その他の設定については、以下の表の情報に従って構成することができます。
表 1. IBM MQ エクスプローラー 設定の設定値を構成するためのオプション
設定のタイプ 構成タスク 詳細情報の参照先
許可サービス オブジェクト権限設定のテキストとしての表示 オブジェクト権限設定のテキストとしての表示
クライアント接続 リモート・キュー・マネージャー。リモート・キュー・マネージャーに接続するために使用するデフォルト値の指定 リモート・キュー・マネージャーに接続するために使用するデフォルト値の指定
TLS 鍵リポジトリー。TLS 証明書のデフォルトの場所とデフォルトのパスワードの指定 TLS 証明書のデフォルトの場所とデフォルトのパスワードの指定
TLS のオプション。デフォルトのセキュリティー設定の指定 デフォルトのセキュリティー設定
セキュリティー出口。デフォルトのセキュリティー出口の構成 デフォルトのセキュリティー出口の構成
ユーザー識別。デフォルトのユーザー識別の使用可能化 許可サービスのユーザーおよびグループ (エンティティー)
表示設定 色の変更 色の変更
関連したコンテンツ・ビューからの方式およびフィルターの定義 コンテンツ・ビューに表示されたオブジェクトのフィルター処理
テーブル内の列の順序および表示されるオブジェクトの設定 表内の列の順序を変更
キュー・マネージャー情報のリフレッシュ頻度の変更 キュー・マネージャー情報のリフレッシュ頻度の変更
オブジェクト権限設定のテキストとしての表示 オブジェクト権限設定のテキストとしての表示
プラグインを使用可能にする インストール済みプラグインの使用可能化 インストール済みプラグインの使用可能化
ファイル転送管理 ファイル転送管理の構成 ファイル転送管理の設定の構成
メッセージ メッセージの構成 メッセージの設定の構成
パスワード パスワード設定の設定 パスワード設定
テレメトリー テレメトリー・チャネルの構成 遠隔測定チャネル
テスト テスト構成に非表示のキュー・マネージャーを含める テスト構成に非表示のキュー・マネージャーを含める
テスト実行時に SYSTEM オブジェクトを含める テスト実行時に SYSTEM オブジェクトを含める