キュー・マネージャー・クラスターの作成
IBM® MQ エクスプローラーでは、キュー・マネージャー・クラスターがオブジェクトとして扱われるため、 キュー・マネージャー・クラスターを他の MQ オブジェクトと同様に作成し、管理することができます。
このタスクについて
IBM MQ エクスプローラーに認識されているキュー・マネージャー・クラスターは、 すべて「キュー・マネージャー・クラスター」フォルダーに表示されます。
新規キュー・マネージャー・クラスターを作成するには、以下の条件が満たされている必要があります。
- クラスター用のフル・リポジトリーを持つキュー・マネージャーを 2 つ作成します。
- クラスター内の各フル・リポジトリー・キュー・マネージャーには、実行中のリスナーが必要があります。
- ウィザードでクラスター内の各フル・リポジトリー・キュー・マネージャーの接続詳細を入力するよう要求されるため、 この情報を知っている必要があります。
注: フル・リポジトリー・キュー・マネージャーが別のクラスターに属している場合は、「クラスターの作成」ウィザードを使用することができません。すでに別のクラスターに属しているキュー・マネージャーを使用する場合は、MQSC コマンドを使用してクラスターを
構成する必要があります。
新しいクラスターを作成するには、以下の手順を実行します。
手順
タスクの結果
「キュー・マネージャー・クラスター」フォルダーに新規クラスターが表示されます。 「フル・リポジトリー」フォルダーにクラスターのフル・リポジトリーが表示されます。
詳しくは、IBM Knowledge Center 内の分散キューイングとクラスターおよびMQSC コマンドによる管理を参照してください。