1024 未満の TCP ポート番号は通常、既知のプロセス (例えば、オペレーティング・システム・サービスなど) に 予約されています。 ご使用のリスナーはこのポート番号を使って機能し続ける可能性がありますが、将来的に競合が生じる可能性があります。
リスナー・ポートを変更すると、競合が生じる可能性が最小限になります。 ただし、そのリスナーをターゲットとしているチャネルの「接続名」属性も、 新しいポートを参照するように変更する必要があります。
複数のサービスで、同時に同じ TCP ポート番号を聴取することはできません。 これらのリスナーを意図的に並行して実行している場合は、それぞれに固有のポート番号を割り当ててください。
リスナーの使用方法の詳細については、 IBM MQ インフォメーション・センターを参照してください。