遠隔測定オブジェクトのフィルター処理
「コンテンツ」ビューに定義済み遠隔測定オブジェクトがいくつも表示される場合は、それらのオブジェクトの検索有効範囲を絞り込む手段が必要になることがあります。 これにはフィルターを使用します。
始める前に
- MQ Telemetry フィーチャーをインストールします。
- MQ Telemetry フィーチャーのためにキュー・マネージャーを構成します。詳しくは、IBM MQ エクスプローラーの使用による MQ Telemetry の構成を参照してください。
このタスクについて
「遠隔測定チャネル状況」ビューには、フィルター処理オプションがあります。
Telemetry におけるフィルター処理は、「遠隔測定チャネル状況」コンテンツ・ビューにクライアント接続を表示するときに使用するのが最も適しています。複数の遠隔測定チャネルのそれぞれに複数のクライアントが接続されている場合があります。
これらの接続がすべて、「チャネル状況」フォルダーに表示されます。
例えば、ibm_client
と同種のクライアント ID を持つ MQTT クライアントを表示したい場合があります。
この場合は、ibm_client1
、ibm_client2
、ibm_client3
のようなクライアント ID を持つクライアントが返されます。
同じフィルター処理ステップを使用して、遠隔測定チャネルをフィルターに掛けることもできます。 このタスクの場合、「遠隔測定チャネル状況」コンテンツ・ビューでフィルターに掛けることになります。
手順
遠隔測定オブジェクトをフィルターに掛けるには、以下のステップを実行します。