チャネルでの伝送キューの使用の検査


エラー・アイコン チャネル (<channel name>) に伝送キューが定義されていません。

「伝送キュー」属性は、送信用のメッセージを検索する場所を識別するために、送信側チャネルと サーバー・チャネルに必要な属性です。

エラー・アイコン チャネル <channel name> の「伝送キュー」属性が、存在しないキュー (<queue name>) を参照しています。

示されたチャネルの「伝送キュー」属性の値が、存在しないキューを指定しています。

「伝送キュー」属性値のスペルに誤りがあるか、 または対象となる伝送キューの名前が誤っている可能性があります。

伝送キュー名のスペルが正しいことを確認してください。

エラー・アイコン チャネル定義 (<channel name>) の「伝送キュー」属性 (<queue name>) の大/小文字が正しく指定されていない可能性があります。

示されたチャネル定義の「伝送キュー」属性が、見つからなかったキューを参照しています。 非常に類似した名前を持つキューが見つかりましたが、文字の大小が 1 文字以上異なっています。

「伝送キュー」属性値のスペルに誤りがあるか、 または対象となる伝送キューの名前が誤っている可能性があります。

エラー・アイコン チャネル <channel name> の「伝送キュー」属性が、ローカル・キューではないキュー (<queue name>) を参照しています。

示されたチャネル定義の「伝送キュー」属性が、誤ったタイプのキューを参照しています。

「伝送キュー」属性の値にエラーがないことを確認するか、または対象となる伝送キューをローカル・キューとして 再作成してください。

エラー・アイコン チャネル <channel name> の「伝送キュー」属性は、XMITQ に使用法が設定されていないキュー (<queue name>) を参照しています。

示されたチャネルの「伝送キュー」属性の値が、「使用法」属性が「伝送」に設定されていない キューを参照しています。

「伝送キュー」属性の値にエラーがないことを確認するか、または対象となる 伝送キューの「使用法」属性を「伝送」に設定してください。

警告アイコン チャネル (<channel name>) の最大のメッセージ長 (<number>) が、伝送キュー (<queue name>) の最大メッセージ長 (<number>) を下回っています。

チャネルの「最大メッセージ長」属性は、チャネルで伝送可能なメッセージの最大長を 指定します。

チャネルの「最大メッセージ長」属性の値が、送信するメッセージを取得する 伝送キューの「最大メッセージ長」属性の値より小さい場合、チャネルは、伝送を待機しているメッセージを送信できない 可能性があります。

警告アイコン 伝送キュー (<queue name>) を使用しているチャネル定義が見つかりません。

示された伝送キューを使用しているチャネルが見つかりませんでした。 これは、伝送キューが冗長であり、システムから除去できることを示している可能性があります。

また、この伝送キューを使用するはずのチャネル定義に、 問題があることを示している可能性もあります。例えば、 「伝送キュー」属性の値が欠落している場合や、 スペルに誤りがある場合などです。

警告アイコン 複数 (<number> 個) のチャネル定義で伝送キュー (<queue name>) を使用しています。

1 つの伝送キューに対して複数のチャネルを定義できますが、 一時点でアクティブにできるのは、それらのチャネルのうち 1 つだけです。 それ以外のチャネル定義は、トラフィック平衡化やリンク障害の修正アクションのためにキュー・マネージャー間の代替的な経路を提供することができます。

伝送キューを使用していた前のチャネルが、送信側にバッチ・メッセージを未確定のまま残して終了した場合、 その伝送キューを別のチャネルで使用することはできません。

チャネル定義および伝送キューの詳細については、IBM MQ インフォメーション・センター を参照してください。