IBM MQ エクスプローラーのコンテンツ・ビュー

IBM® MQ エクスプローラーのコンテンツ・ビューには、オブジェクトとプロパティーに関する情報が表示されます。

「ナビゲーター」ビューでフォルダーをクリックすると、フォルダー内にある IBM MQ オブジェクトとそのプロパティーが「コンテンツ」ビューに表示されます。「ナビゲーター」ビューでキュー・マネージャーをクリックすると、キュー・マネージャーのプロパティーの要約または QuickView が「コンテンツ」ビューに表示されます。

「ナビゲーター」ビューでキュー・マネージャーのセットを選択すると、「コンテンツ」ビューには、キュー・マネージャーの集合、およびそのセットが自動/手動のどちらであるかが表示されます。

方式およびフィルターを使用することにより、「コンテンツ」ビューに表示されるプロパティーとオブジェクトをカスタマイズおよび再配列できます。

「コンテンツ」ビューのグレーのセル

「コンテンツ」ビューの空のグレーのセルは、プロパティーが該当せず、設定できないことを示します。 例えば、「有効範囲」属性はモデル・キューでは無効です。 「キュー」フォルダーをクリックしてその内容を「コンテンツ」ビューに表示すると、「有効範囲」属性セルはどのモデル・キューについても陰影グレー表示になります。 同様に、「伝送キュー」属性セルも、「伝送キュー」属性を設定できるリモート・キュー定義を除き、すべてのキュー・タイプについて陰影グレー表示になります。 リモート・キュー定義に「伝送キュー」属性を設定していない場合、セルは空で、色は白になります。 白いセルは、プロパティーが設定可能であることを示します。

「設定」ダイアログで、これらのセルの色を変更できます。 詳しくは、色の変更を参照してください。