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Multiplatforms での許可サービス情報のリフレッシュ

Multiplatforms では、エンティティーに変更を加えた場合、許可サービスのエンティティー情報をリフレッシュする必要があります。エンティティーに行った変更により影響を受ける各キュー・マネージャーごとに、リフレッシュしてください。

このタスクについて

許可サービスに表示されるユーザーおよびグループ (エンティティー) は、オペレーティング・システムで定義されます。したがって、許可サービスそれ自体の内部では、エンティティーの作成または削除はできません。キュー・マネージャーの実行中にエンティティー (ユーザーまたはグループのいずれか) に変更を加えた場合、許可サービスのエンティティー情報をリフレッシュする必要があります。

許可サービスのエンティティー情報をリフレッシュすると、許可サービスは新規のエンティティー情報を使用してアクセス制御リスト (ACL) を再ビルドします。

IBM® MQ エクスプローラーを使用してキュー・マネージャーの許可サービスのエンティティー情報をリフレッシュするには、以下の手順を実行します。

手順

  1. ナビゲーター・ビューで、エンティティー情報をリフレッシュするキュー・マネージャーを右クリックしてから「セキュリティー」 > 「許可サービスのリフレッシュ」をクリックします。
  2. プロンプトが出されたら、「はい」をクリックします。

タスクの結果

キュー・マネージャーおよびそのすべてのオブジェクトについてのエンティティー情報が、許可サービス内でリフレッシュされます。

エンティティーに行った変更により影響を受ける各キュー・マネージャーごとに、エンティティー情報をリフレッシュしてください。