リスナー
リスナーとは、キュー・マネージャーへの接続を listen する IBM® MQ プロセスです。
IBM MQ エクスプローラー内の各リスナー・オブジェクトは、1 つのリスナー・プロセスを表します。ただし、コマンド行からリスナー・プロセスを開始した場合、そのリスナーは IBM MQ エクスプローラーのリスナー・オブジェクトによって表されません。 したがって、リスナー・プロセスを IBM MQ エクスプローラーから管理するには、IBM MQ エクスプローラーでリスナー・オブジェクトを作成してください。 IBM MQ エクスプローラーでリスナー・オブジェクトを開始すると、リスナー・プロセスが開始します。
以下のように、メッセージ・チャネルを介してメッセージを送受信するために Message Channel Agent (MCA) で使用されるトランスポート・プロトコルに応じて、さまざまな種類のリスナーを IBM MQ で使用できます。
- LU6.2
- TCP/IP
- NetBIOS
- SPX
IBM MQ エクスプローラーで新しい z/OS® リスナーを開始できます。これらは「コンテンツ」ビューに表示され、このビューを使ってこれらを開始/停止できます。
IBM MQ エクスプローラーでは z/OS リスナー用に TCP/IP および LU6.2 だけがサポートされています。
詳しくは、IBM Knowledge Center 内のリスナーを参照してください。