キュー・プロパティーを強制的に変更
キューのプロパティーに対する変更がキュー・マネージャーや別のプログラムの稼働に影響を与える場合、キュー・プロパティーに対する変更を強制するかどうか確認を求められる場合があります。
このタスクについて
環境によっては、キュー・プロパティーを変更して「OK」をクリックすると、その変更がキュー・マネージャーまたはそのオブジェクトを使用している別のプログラムの操作に影響を与えることを伝える確認ダイアログが表示されます。続けて、オブジェクトのプロパティーに対する変更を強制するかどうか確認されます。別のアプリケーションでオブジェクトが開いていない場合、確認ダイアログは表示されません。
以下の環境では、ローカル・キューに対する変更を強制する必要があります。
- 「拡張」プロパティー・ページで「共有可能性」プロパティーが「共有不可」に指定されている。
- 1 つまたは複数のアプリケーションで、入力のためにキューがオープンされている。
- 次の記述の両方に当てはまる場合:
- 「使用法」プロパティーが変更されている。
- 1 つまたは複数のメッセージがキューに存在するか、あるいは 1 つまたは複数のアプリケーションでキューがオープンされている。
以下の環境では、別名キューに対する変更を強制する必要があります。
- 「基本オブジェクト」プロパティーが指定されている。
- この別名キューをオープンしているアプリケーションがある。
以下の環境では、リモート・キューに対する変更を強制する必要があります。
- 「伝送キュー」プロパティーが変更されている。
- 1 つまたは複数のアプリケーションでこのキューがリモート・キューとしてオープンされている。
- 次の記述の両方に当てはまる場合:
- 「リモート・キュー」 、「リモート・キュー・マネージャー」、 または「伝送キュー」が変更されている。
- 1 つまたは複数のアプリケーションで、このキュー・マネージャー別名としてこの定義を通じて解決された キューがオープンされている。