キュー・マネージャーへの権限の付与

キュー・マネージャーで操作を実行するには、ユーザーはキュー・マネージャーでその特定の操作を実行する権限を持つ必要があります。

このタスクについて

ユーザーはキュー・マネージャーであらゆる操作を実行する権限や、または特定の操作 (例えば、キュー・マネージャーへの接続、キュー・マネージャーの削除、またはキュー・マネージャーの属性の表示) だけを実行する権限を持つことができます。

キュー・マネージャーで操作を実行するようグループまたはユーザーに権限を付与するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. ナビゲーター・ビューで、キュー・マネージャーを右クリックしてから「オブジェクト権限」 > 「キュー・マネージャー権限レコードの管理...」 をクリックします。「権限レコードの管理」ダイアログが開きます。
  2. Windows キュー・マネージャーのみ: 個々のユーザーに権限を付与する場合、「ユーザー」タブをクリックします。
  3. 「新規...」をクリックします。「権限の追加」ダイアログが開きます。
  4. グループまたはユーザーの名前を適宜入力します。
  5. 付与する権限のチェック・ボックスを選択してから、「OK」をクリックします。

タスクの結果

グループまたはユーザーの権限レコードが表に追加されて、付与した権限が表示されます。

ユーザーまたはグループがキュー・マネージャーですでに権限を持つ場合、既存の権限レコードを選択して編集します。オブジェクトについてすでに権限レコードを持つグループまたはユーザーに新規の権限レコードを追加すると、既存の権限レコードを上書きするか確認するプロンプトが表示されます。