IBM MQ エクスプローラー のインストール要件
IBM® MQ エクスプローラー をインストールする前に、最小インストール要件を確認してください。
IBM MQ エクスプローラー は Windows および Linux® で使用できます。また、製品インストールの一部としてインストールすることも、スタンドアロンの IBM MQ エクスプローラー
(MS0T SupportPac) (Fix Central からダウンロード可能) からインストールすることもできます。
- この製品バージョンは、Windows x86_64 と Linux x86_64 で使用できます。
- スタンドアロン・バージョンは、Windows x86_64、および Linux x86_64 で使用できます。
製品インストールの一部としてインストールするか、スタンドアロンの IBM MQ エクスプローラー
(Fix Central からダウンロード可能) からインストールするかにかかわらず、IBM MQ エクスプローラーのインストール要件は、以下のとおりです。
- 512 MB の RAM
- 1 GHz のプロセッサー
- 少なくとも 300 MB の使用可能なディスク・スペース
- 少なくとも 1024x768 の画面サイズのオペレーティング・システムに適合するモニター
- Linux の場合、GTK2 エンジンを含む GTK2。これには GTK2 テーマが含まれます。 GTK2 の最小レベルは、IBM MQ のバージョンによって異なります。IBM MQ 9.1 からは、GTK+ バージョン 2.18.0 以降がサポートされます。
- Bitstream-vera-fonts (Linux にのみ当てはまる)。
注: Linux では、GTK2 と GTK3 の両方がシステムにインストールされている場合、環境変数
SWT_GTK3=0
を指定して GTK3 を無効にする必要があります。IBM MQ エクスプローラー は、それが構築されているレベルより上のレベルの Eclipse プラットフォームでは使用できません。 IBM MQ エクスプローラー には、それが構築されているものより前のレベルの Eclipse との後方互換性があります。
IBM MQ エクスプローラー が構築されている Eclipse のレベルについて詳しくは、IBM MQ エクスプローラーの新機能および変更点を参照してください。