ping コマンドが、示されたチャネルのターゲット・キュー・マネージャーが使用不可であることを報告しました。 これは、リモート・キュー・マネージャーが実行されていないか、またはリモート・コンピューター上で聴取プログラムが実行されて いないために、使用不可になっていると考えられます。
リモート・キュー・マネージャーおよび聴取プログラムが実行中であることを確認し、ping を再試行してください。
会話をリモート・システムに割り振ろうとしましたが、失敗しました。 この割り振り失敗は、チャネル定義テーブルに無効な項目があること、 またはリモート・システムで聴取プログラムが実行されていないことが原因であると考えられます。
チャネル定義が正しいことを確認し、 必要に応じて 聴取プログラムを開始してください。
セッション折衝中にリモート・システムへのバインドに失敗しました。
コマンド・メッセージで、次のいずれかの状態が発生しました。
コード化文字セット ID に互換性がないために、ping を実行できなかった可能性があります。 この場合、正しい値は戻されません。
チャネルのクローズが早すぎました。 このクローズは、ユーザーがチャネルを実行中に停止したか、またはチャネル出口がチャネルをクローズすることを決定したことが 原因であると考えられます。
チャネルのクローズが早すぎた理由を特定してください。 必要であればチャネルを再始動してください。
チャネルで操作を実行しようとしましたが、チャネルは現在アクティブです。
チャネルを停止するか、またはチャネルが終了するのを待ってください。
示されたチャネルが存在しません。 MQ エクスプローラーは、既に存在していないチャネルのレコードを保持しているため、 その ping に失敗しました。
チャネル定義または通信サブシステムに構成エラーがあります。 このエラーは、 次のいずれかの状態が原因であると考えられます。
リモート・コンピューターからデータを受け取るときに、エラーが発生しました。 リモート・コンピューターへの接続が予期せず終了しました。
リモート・コンピューターへの接続を確立しようとしましたが、拒否されました。 リモート・コンピューターは、このコンピューターからの接続を許可するように構成されていない可能性があります。
LU 6.2 の場合は、リモート・コンピューターに提供されたユーザー名またはパスワードが誤っています。
TCP の場合は、リモート・コンピューターがローカル・コンピューターを有効と認識しないか、または TCP リスナー・プログラムが開始されていない可能性があります。
チャネル定義内の接続名をネットワーク・アドレスに解決できませんでした。 ネーム・サーバーに項目が含まれていないか、またはネーム・サーバーが使用不可になっていました。
接続名が正しく指定されていること、および ネーム・サーバーが使用可能であることを確認してください。
会話をリモート・システムに割り振ろうとしましたが、失敗しました。 エラーは一時的なものであると考えられ、割り振りは後で再実行すると成功する可能性があります。 この状態は、 リモート・システムで聴取プログラムが実行されていない場合に発生することがあります。
聴取プログラムが実行中であることを確認し、ping を再試行してください。
チャネル定義で指定されたセキュリティー出口が、チャネルの ping 試行を終了しました。
チャネルの ping 時に、チャネル定義で指定されたユーザー出口が見つかりませんでした。 チャネル定義のユーザー出口名を確認し、 ping を再試行してください。
リモート・チャネルが、終了中のキュー・マネージャー上にあります。
チャネルが ping 時にエラー・コードを戻しました。 特定の戻りコードの詳細については、「IBM MQ Reference」を参照してください。