関連するキュー・マネージャーを自動的に組み込むキュー・マネージャー・セットを定義できます。
このタスクについて
新しいセットを定義するには、以下のようにします。
手順
- 「ナビゲーター」ビューで、「キュー・マネージャー」フォルダーを右クリックしてから、をクリックします。「新規セット」ウィザードが開きます。
- 新しいキュー・マネージャー・セットの有効な名前を入力します。セットの名前は、MQ オブジェクトの通常の命名規則の制約を受けません。ただし、既存のセット名とは異なる名前を入力する必要があります。
- 「自動」をクリックして、自動フィルターによってキュー・マネージャーを追加してから、「次へ」をクリックします。
- 使用したいフィルターを「使用可能なフィルター」ペインから選択し、「追加->」をクリックします。そのフィルターが「使用可能なフィルター」ペインから除去され、「選択されたフィルター」ペインに配置されます。複数のフィルター (例えば、
Platform = Unix
と Command level = 500
など) を選択する場合は、以下のいずれかのオプションを使用します。
- 「選択したすべてのフィルターに一致する」を選択し、フィルターに AND ステートメントを追加します (例えば、
Platform = Unix -AND- Command level = 500
)。矛盾するフィルター (例えば、Platform = Unix -AND- Platform = Windows
など) を選択した場合は、ウィザードの操作を続行できません。
- 「選択したいずれかのフィルターに一致する」を選択し、フィルターに OR ステートメントを追加します (例えば、
Platform = Unix -OR- Command level = 500
)。
フィルターの作成、コピー、編集、削除の操作が必要な場合は、この時点でその操作を実行できます。そのためには、
「フィルターの管理...」をクリックし、
自動セットのフィルターの管理の手順を実行します。
必要に応じて、後からフィルターの管理作業を行うことも可能です。
- 「完了」をクリックして、セットを作成し、ウィザードを閉じます。
タスクの結果
新しい自動キュー・マネージャー・セットが「ナビゲーター」ビューに表示されます。
次のタスク
キュー・マネージャーの追加や除去のための新しいフィルターの作成、既存のフィルターのコピー、編集、削除の操作を実行できます。そのための手順については、自動セットのフィルターの管理を参照してください。