遠隔測定チャネルの状況の表示
実行中の遠隔測定チャネルの状況から、その遠隔測定チャネルに接続されたクライアントに関する情報を得ることができます。
遠隔測定チャネル状況オブジェクトは、パージすることができます。 MQTT クライアント接続をパージすると、遠隔測定チャネルからクライアントが切断され、そのクライアントの状態がクリーンアップされます。MQTT クライアントの状態のクリーニングによって、保留中のすべてのパブリケーションが削除され、そのクライアントからすべてのサブスクリプションが除去されます。
手順
遠隔測定チャネルの状況を表示するには、以下のステップを実行します。
- 「ナビゲーター」ビューで、「Telemetry」フォルダーを展開し、「チャネル」フォルダーをクリックします。「コンテンツ」ビューに遠隔測定チャネル定義が表示されます。
- 該当する遠隔測定チャネルを右クリックし、「状況」をクリックします。 別ウィンドウに新しい「コンテンツ」ビューが開き、その遠隔測定チャネル上のクライアント接続が表示されます。
遠隔測定チャネルへのすべてのクライアント接続を表示する
キュー・マネージャー上のすべての遠隔測定チャネルに対して行われたすべてのクライアント接続を表示できます。 そのためには、「Telemetry」フォルダーを展開し、「ナビゲーター」ビューで「チャネル状況」フォルダーをクリックします。
そのキュー・マネージャー上のすべての遠隔測定チャネルへのクライアント接続がすべて、「コンテンツ」ビューに表示されます。該当する列名をクリックすることにより、オブジェクトの表示を再配列して結果をソートできます。 あるいは、フィルターを使用することもできます。
デフォルトでは、IBM® MQ エクスプローラーはクライアント接続を最初の 500 個だけ表示します。 表示される接続の常時最大数を構成する方法について詳しくは、「拡張」オプションを参照してください。
注: 遠隔測定チャネル状況オブジェクトをパージするには、選択したオブジェクトを右クリックして、「Purge」をクリックします。