SQL 照会のロギング

CICS® IA または CICS PA プラグインによって発行されるすべての SQL 照会をログに記録し、 照会テキスト、照会が発行された時刻、および照会を実行したプロセス・スレッドの ID を表示することができます。

このタスクについて

「設定」ウィンドウの「データベース検索のデバッグ (Database Retrieval Debug)」ペインを使用して、 プラグインによって発行される SQL 照会のロギングを開始または停止したり、「DB 検索のデバッグ (DB Retrieval Debug)」ビューを開いたりします。 「DB 検索のデバッグ (DB Retrieval Debug)」ビューを使用して、ログに記録される SQL 照会の詳細を表示します。 このビューを使用して、SQL 照会のロギングを開始または停止したり、ビューの項目のテーブルをクリアしたりすることもできます。

手順

  1. ワークベンチ・メニュー・バーから、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「データベース検索パラメーター (Database Retrieval Parameters)」 > 「DB 検索のデバッグ (DB Retrieval Debug)」をクリックします。 「設定」ウィンドウに「データベース検索のデバッグ (Database Retrieval Debug)」ペインが表示されます。
    「データベース検索のデバッグ (Database Retrieval Debug)」パネルが表示されている「設定」ウィンドウの画面取り。
  2. SQL 照会のロギングを開始するには、「はい」をクリックします。
  3. SQL 照会のロギングを停止するには、「いいえ」をクリックします。
  4. 「DB 検索のデバッグ (DB Retrieval Debug)」ビューで SQL 照会の詳細を表示するには、「デバッグ・ビューを開く」をクリックし、次に「OK」をクリックします。 このビューには次の情報が表示されます。
    メッセージ
    SQL 照会のテキスト
    日付
    SQL 照会が発行された日時
    スレッド ID
    SQL 照会を実行したプロセス・スレッドの ID
  5. 「DB 検索のデバッグ (DB Retrieval Debug)」ビューから SQL 照会のロギングを開始または停止するには、必要に応じて、ビューのツールバーの「SQL ロギング: オン」または「SQL ロギング: オフ」アイコン 「SQL ロギング」アイコン をクリックします。
  6. 「DB 検索のデバッグ (DB Retrieval Debug)」ビューで SQL メッセージのテーブルをクリアするには、ビューのツールバーの「ログ・テーブルのクリア」アイコン「ログ・テーブルのクリア」アイコンをクリックします。