データベースへの接続
CICS® Performance Analyzer for z/OS® によって生成され、DB2® データベースに保管されたパフォーマンス・データを分析できます。 データを分析するには、その前に、データベースに接続するための情報を入力し、 その接続を認証する資格情報に、その接続を関連付けてください。
始める前に
CICS PA のデータが保管されるデータベースへの接続に関する詳細情報を用意し、適切なレベルの権限を持ち、会社のネットワークに接続している必要があります。
適切な資格情報、つまり CICS PA のデータが保管されるデータベースへの接続の認証に使用する情報のセットが必要となります。 詳しくは、IBM Explorer for z/OS 製品資料の『Defining connection credential』を参照してください。
このタスクについて
以下の手順では、新しい CICS PA データベース接続を構成する方法について説明します。
あるいは、中央の場所から共用接続定義を、または別のユーザーから接続定義をロードもしくはインポートすることもできます。 詳しくは、CICS Explorer® ユーザー・ガイドの『Using shared connections』を参照してください。
手順
タスクの結果
接続を開始し、接続に成功すると、CICS Explorer ステータス・バーにメッセージが表示され、接続アイコンが緑色になります。 これで、分析のためにデータを選択できるようになりました。
接続に失敗すると、CICS Explorer ステータス・バーにエラー・メッセージが表示されます。 メッセージの情報を使用して、フィールドの値を確認し、エラーがあれば訂正し、接続を再試行してください。
次のタスク
接続をエクスポートして、バックアップを作成したり、それらを他のユーザーと共用したりすることができます。
「ホスト接続」ビューのツールバーの「接続をファイルにエクスポート」アイコンを使用します。詳しくは、IBM Explorer for z/OS 製品資料の『Exporting connections』を参照してください。
この接続カテゴリーでは接続をデフォルトとして 1 つ設定できます。 これは、この接続を CICS Explorer の開始時に自動接続に使用できるようにするためです。 IBM Explorer for z/OS 製品資料の『Connecting automatically at startup』を参照してください。