ADFz Common Components は、Application Performance Analyzer for z/OS、z/OS Debugger、Fault Analyzer for z/OS、File Manager for z/OS により使用されます。 ADFz Common Components の主な目的は次のとおりです:
ADFz Common Components に依存する製品の推奨インストール方法は、https://ibm.github.io/mainframe-downloads/eclipse-tools.html に移動し、IBM Installation Manager を使用して最新バージョンをインストールすることです。
ADFz Common Components は、z/OS Explorer の接続フレームワークに Application Delivery Foundation for z Systems 接続タイプを定義します。 インストールされている他のプラグインに応じて、他の接続タイプが提供されることがあります。サーバー構成については、各ホスト製品のカスタマイズ・ガイドを参照してください。
「ホスト接続」ビュー |
---|
![]() |
ホスト接続ビューを使用して、特定の接続タイプ (Application Delivery Foundation for z/OS など) のホストの詳細と、使用するログイン資格情報を指定することができます。 特定の接続タイプに新しい接続を「追加」すると、フレームワークにより「接続の追加」ダイアログが開きます。このダイアログでは、ホストのホスト名または IP アドレスとポート番号、および接続の名前を指定することができます。
「接続の追加」ダイアログ |
---|
![]() |
このビューを使用することで、ログイン資格情報を指定することもできます (以下の図を参照)。 複数の接続タイプに同じ資格情報をリンクすることができます。これにより、同じ資格情報を再利用できるため、異なる製品間で複数回サインオンする必要がなくなります。
「ログイン資格情報」ダイアログ |
---|
![]() |
「検索」ビューでは、異常終了コード、メッセージ、およびその他の情報を検索できます。 このビューを開くには、「ウィンドウ」-->「ビューの表示」-->「その他...」の順に選択します。 その後、「Application Delivery Foundation for z/OS」カテゴリーの「検索」を選択します。
「検索」ビュー |
---|
![]() |
検索文字列を指定することで、異常終了コード、メッセージ、およびその他の情報を検索できます (例えば、e37 を含む異常終了コード、メッセージ、およびその他の情報を検索するには、e37 と入力します)。または、ビューの左側にあるツリー構造をナビゲートすることでも検索できます。
検索された文字列が完全一致するか、ツリー内の項目をダブルクリックすると、その説明が「説明」タブに表示されます。 検索で複数の異常終了コード、メッセージ、およびその他の情報が特定された場合、その結果は「結果」タブに表として表示されます (以下の図を参照)。表内の項目をダブルクリックして、その説明を開くことができます。
「検索」の検索結果 |
---|
![]() |
検索のローカル結果がない場合は、リモート検索が実行されます:
リモート検索結果 |
---|
![]() |