以下の手順では、File Manager® サーバーへの接続の確立方法の詳細が示されています。 エラーが発生した場合は、考えられる解決策について、「接続問題の診断」セクションを参照してください。
接続は「ホスト接続」ビューを使用して確立することもできます。
File Manager® プラグインは、必要に応じて、「システム情報」ビューにある各システムへの接続を 1 つ以上確立することで作動します。それぞれの接続では、パスワードの指定時に指定されたユーザー ID で新規セッションが開始されます。接続を確立するにはしばらく時間がかかるため、デフォルトでは接続は無期限に開かれています (または、回復できないエラーが発生するまで開かれています。この場合、オフェンディング接続が閉じられます)。
システムへのアクティブ接続をすべて手動で閉じるには、システムを右クリックして、ポップアップ・コンテキスト・メニューの「接続を閉じる」をクリックします。これにより、開いているすべての接続が閉じられ、ホスト上の対応するユーザー・セッションは終了します。照会の結果は引き続き表示され、接続を必要とする操作 (例えば、更新された結果を取得するために照会を最新表示するなど) を実行しようとすると、プラグインは、通常どおり新規接続を自動的に作成します。
システムを完全に削除するには、システムを右クリックして、コンテキスト・メニューの「削除」をクリックします。システムの削除前に、システムへのすべての接続が閉じられます。
いずれかのエディター・セッションが開いていて、「ホスト接続」ビューから接続が閉じられると、セッションの切断によるエラーを避けるために、アクティブな開いているエディターが閉じられます。
いずれかのエディターがダーティ状態にあり、切断が完了すると、次の 3 つの選択肢を示すダイアログ・プロンプトが表示されます。
間違ったパスワードが入力され、ログ記録中に保管オプションがチェックされていない場合、ユーザーは接続ノードまたは選択したノード (つまり、DB2、CICS、データ・セットなど) を最新表示する必要があります
ログイン・ダイアログを再度表示し、正しいパスワードを入力するには、最新表示する必要があります
パスワード保管オプションがオンになっている場合でも、ツリー内の項目を戻すために最新表示することをお勧めします。この場合、ログイン・ダイアログに正しいパスワードを入力した後に最新表示を実行する必要があります。
以前は、プロファイル・パスワードの変更は、ホスト側の 3270 インターフェースを介してのみ可能でした。現在はクライアント側からも変更できるようになりました。これを行うには、「システム情報」ビューで接続を右クリックし、「パスワードの変更」 メニュー・オプションをクリックする必要があります。これにより、新しいパスワードの入力を求めるダイアログがさらに表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると、パスワードが正常に変更されたことを示すメッセージ・ダイアログが表示されます
これで、ユーザーは切断後に新しく変更したパスワードを使用して再度ログインできるようになります。
同様に、ユーザーのパスワードの有効期限が切れた場合、ログイン時にダイアログが表示されます。上で説明したのと同じプロセスに従って、以下のダイアログを使用してパスワードを変更します。