File Manager® プラグインの設定の概要
「一般オプション」ページ
このページでは、一般的な File Manager® プラグイン関連オプションを制御します。
- サーバー/クライアント・バージョンの非互換性を報告: このオプションを選択していて (デフォルトで選択されています)、クライアント・バージョンとサーバー・バージョンに互換性がないときは、ユーザーに通知されます。 これを無効にすると、警告なく予想外の動作が発生する場合があります。
「一般オプション」ページ |
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CCSID マッピング
File Manager® テンプレートのテキスト・フィールドごとにコード化文字セット ID (CCSID) を指定して、フィールドでのテキスト・データの表現方法を指定できます。 この値は、File Manager® エディターでテキスト・データを表示するときに使用されます。この設定ページでは、CCSID から対応する Java エンコードにマップすることができます。マップした Java エンコードを使用すると、File Manager エディターを使用しながらテキスト・データを表示できます。CCSID がフィールドに指定されていない場合、または指定された CCSID に対してマップされた Java エンコードが見つからない場合、エディターのオプション・ダイアログで指定したデフォルト・エンコードが使用されます。
「CCSID マッピング設定」ページ |
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新規マッピングの追加: 新規 CCSID/Java エンコード・マッピングを追加します
選択したマッピングの削除: 選択したマッピングを完全に削除します
選択したマッピングの変更: 選択したマッピングの CCSID、Java エンコード、または説明を変更します
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「コンパイラー・オプション」ページ

File Manager® コンパイラー・オプションをシステムごとに指定できます。コンパイラー・オプションを指定するには、「システム」 ドロップ・リストからシステムを選択し、右側のボタンを使用してそのシステムのコンパイラー・オプションを編集または削除します。
コンパイラー・オプションの編集: 選択したシステムの「コンパイラー・オプション」ダイアログを起動します。
ローカル・コンパイラー・オプション設定の削除: 選択したシステムに構成されているすべてのコンパイラー設定を削除します。
コンパイラー・オプションの詳細については、『File Manager® ユーザー・ガイド』を参照してください。これらのオプションを有効にするには、アクティブな接続をすべて解除する必要があります。
指定したオプションを使用すると、ホスト製品構成のデフォルト・コンパイラー・オプションを上書きできます。デフォルトのコンパイラー・オプションに戻すには、システムを選択し、「デフォルト」ボタンをクリックします。
「コンパイラー・オプション」ダイアログ |
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「DB2 オプション」ページ
DB2 にアクセスするときに File Manager® DB2 オプションが使用されます。オプションは次のとおりです。
- DB2 インフォメーション・センター URL: コマンドのヘルプを検索する際に、DB2 SQL コンソールおよびコマンド・コンソールで使用するインフォメーション・センターを決定します。 ここで指定する URL は、「index.jsp」で終わる必要があります。このオプションは、ローカル DB2 インフォメーション・センターを使用できるようにするためのものです。
- CREATOR 内に入力された空白を認識する: このフィールドが選択されると、DB2 オブジェクトの検索時に File Manager® DB2 は CREATOR に入力された空白を保持します。 選択しない場合、File Manager® DB2 は入力した CREATOR からスペースを削除してから、入力値で始まる DB2 オブジェクトを検索します。
- CREATOR に埋め込まれているブランクを表示しない: 選択すると、DB2 表オブジェクトの検索ダイアログを表示するときに、File Manager® DB2 は CREATOR 内に入力された空白を表示しません。 このフィールドは効果がありません。ただし、同じ表名の表が 2 つあり、一方の CREATOR はもう一方と同じ値にスペースが追加されたものである場合、スペースのないほうのみが表示されます。
DB2 オプション・ダイアログ |
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定様式エディター・オプション
定様式エディターのオプションは、File Manager® エディターの動作およびデータの表示に影響を及ぼします。
- グループ・オプション: エディターを開いたときの未選択および抑制レコードのグループ化を制御します
- シャドー・オプション: エディターを開いたときの除外、未選択、および抑制レコードの表示を制御します
- 色の設定: エディターの各種データの強調表示色を制御します
- 追加設定:
- エディター・レコード・キャッシュ・サイズ: 一度に (ホストから) ダウンロードされるレコード数を制御します。 デフォルト・キャッシュ・サイズは 100、許可される最大は 500 です。キャッシュのサイズはエディターのパフォーマンスに影響します。つまり、ホストからダウンロードされるデータのレコード長サイズが大きくなるほど、キャッシュ・サイズを小さくする必要があります。
- 16 進モード・オン: エディターが開始するときに 16 進表示をオンにします。
- ISPF パック・データを認識して処理する: エディターを起動するときに ISPF パック・データをアンパックします。
- SNGL または TABL ビューで再定義フィールドを表示する: 再定義フィールドを単一モードまたは定様式/表モードで表示します。
- CHAR モードのテキストのみを想定: テンプレート/コピーブックなしで定様式エディターを使用するときにのみ適用されます。 選択した場合、入力テキストはテキストのみが想定されるため、2 進データの元の値は保持されません。
- ルーラーの表示: エディターの起動時に列数ルーラーをオンにします
- 最大文字数: 文字モードのときに表示する文字数を指定します。 左ボタンおよび右ボタンを使用すると、データ内を移動できます。リソースの編集を可能にするには、この値がレコード長より大きくなければなりません。
「定様式エディター・オプション」ページ |
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