デスクトップにエクスポート機能を使用すると、選択した FM 基本リソースまたは FM DB2 リソースのコンテンツをデスクトップ上の CSV または XML ファイルにエクスポートできます。
FM 基本「デスクトップにエクスポート」オプション

パラメーター・マッピング:
- リソース: FM 基本リソース (データ・セット、USS ファイル、CICS ファイル/TD キュー/TS キュー、WebSphere MQ キューなど) の固有 ID。
- ボリューム通し番号: データ・セットがあるボリュームのシリアル番号。 カタログされていないデータ・セットには必須です。
- コピーブックまたはテンプレート: データをフォーマット設定するコピーブックまたは FM テンプレートが保管される完全修飾データ・セット・メンバー名。
- 開始位置タイプ: NONE、KEY (VSAM KSDS、VSAM AIX、または VSAM PATH の場合に有効)、RBA (VSAM KSDS、VSAM AIX、または VSAM ESDS の場合に有効)、RECORD_NUMBER のいずれか。 「開始位置」値はこの選択に基づいて解釈されます。
- 開始位置: 開始位置に使用する値。
- レコード・サンプリング: 選択した場合、物理レコードを組み込むと物理レコードをスキップするにゼロ以外の正の整数値を指定する必要があります。 「物理レコードを組み込む」は、データ・セットから反復サンプルに組み込む物理レコード数を表します。「物理レコードをスキップする」は、スキップする物理レコード数を表します。
- レコード限度: ソースから読み取る物理レコードの総数。
- 選択したレコードのみを組み込む: このオプションを選択すると、テンプレート処理で選択されたレコードのみがエディター・セッションに組み込まれます。
- 2 進レコード長: このオプションを選択すると、データが 2 進であると想定され、レコード区切り文字なしで処理されます。
- エンコード: テキスト・フィールドに保管された値の変換時に使用するデフォルトのエンコード方式。
- 入出力出口名: ユーザー入出力出口ルーチンの名前。 オプション・モジュールで入出力出口の使用が有効になります。
先頭に戻るFM DB2「デスクトップにエクスポート」オプション

パラメーター・マッピング:
- DB2 サブシステム: DB2 サブシステム/グループ ID。
- 所有者: エクスポート元の DB2 オブジェクトの所有者の名前。
- 名前: エクスポート元の DB2 オブジェクトの名前。
- テンプレート・データ・セット名: FM DB2 テンプレートが保管される完全修飾データ・セット・メンバー名 (オプション)。
- 開始位置: FM DB2 が行のロードを開始する位置を示すために使用される数値。
- 行カウント: 行数制限。 処理する行数を制限します。
- エンコード: テキスト列の値の変換時に使用するエンコード値。
- GRAPHIC エンコード: GRAPHIC 列の値の変換時に使用するエンコード値。
先頭に戻る共通「デスクトップにエクスポート」オプション

パラメーター・マッピング:
- 出力ロケーション: ユーザーのデスクトップ・コンピューター上の出力ファイルの場所
- 出力フォーマット: 出力フォーマットとして CSV または XML を選択します
- CSV: 値が CSV 形式でエクスポートされます。 組み込まれた引用符、空白、および区切り文字はエスケープされます。
- XML: 値が XML 形式でエクスポートされます。
- 列名を組み込む: CSV フォーマットでのエクスポート時に、列名をエクスポートします。 複数のレイアウトを持つ FM 基本テンプレートを使用する場合は、レコードの処理中に現行レイアウトが変更されるたびに、列見出しが印刷されます。
- CSV オプション
- 分離文字: このフィールドを使用して、代替区切り文字値を「,」に指定します。
- 充てん文字を組み込む: CSV 出力に充てん文字フィールドを含めるには、このオプションを選択します。
- 再定義を組み込む: CSV 出力に再定義フィールドを組み込むには、このオプションを選択します。
- 先頭空白を組み込む: フィールド値の先頭の空白を保持するには、このオプションを選択します。
- 末尾空白を組み込む: フィールド値の末尾の空白を保持するには、このオプションを選択します。
- 引用符付きの値: 出力フィールド値を引用符 (デフォルトは二重引用符) で囲むには、このオプションを選択します。
- 一重引用符充てん文字: 値をカプセル化するときに、デフォルトの二重引用符ではなく一重引用符を使用するには、このオプションを選択します。
- 現状のままカプセル化: 既にカプセル化されている値のカプセル化を無効にするには、このオプションを選択します。
先頭に戻る 「共通結果」ダイアログ

- メッセージ: ファイルにエクスポートされたレコードの数、または問題が発生した場合はエラーをユーザーに通知します
- 「ファイルを表示」ボタン: エクスポートされたファイルをテキスト・エディターで表示し、ダイアログを閉じます
- 「OK」ボタン: ダイアログを閉じます
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