定様式の単一表示における各列に 259 文字までしか表示されない
定様式の単一表示における各列には 259 文字までしか表示することができません。 これは、Windows 固有の、表の実装 (Eclipse プラットフォームで使用されます) によって課せられる制限であり、Eclipse プラットフォームでの既知の問題として認識されています。
回避策
- File Manager® テンプレートを使用して、259 文字を超える列を複数の列に分割します。
- 文字モードでデータを表示します。
列見出しの文字数が約 3,000 文字を超過後に列見出しを切り捨てる
文字の総数が約 3,000 文字を超えると、列見出しの切り捨てが開始されます。 これは、Eclipse で Windows による表制御の実装を使用する場合に課せられる既知の制限です。
回避策
- File Manager® テンプレートを使用して、必要な列が最初に表示されるよう列を再配列します。
- File Manager® テンプレートを使用して、必要な列が最初に表示されるよう、保留状態の列を指定します。
- 列の位置決めアクションを使用して、列の位置を決定します。列見出しテキストは表示されなくなりますが、値は表示されたままになります。
テキスト値と対応する 16 進値の表示の位置合わせ
編集中のリソースのレコード・タイプによっては、テキスト値の表示と対応する 16 進値の表示の位置合わせを行うことができません。 これは、一部のテキスト値で、対応するユニコードのテキストにマルチバイトが使用されるためです (DBCS 文字やユニコード文字など)。
元に戻す/再実行に関する制約
- 元に戻すアクションおよび再実行アクションは、文字モードでの編集中にのみ使用可能です。
- また、文字モードで編集中に 16 進ビューを使用可能または使用不可にすると、「元に戻す」用のバッファーが消去されます。
マルチバイト文字セット処理の CHAR モードでの 2 進データ保持に関する制限
- CHAR モードで表示不能文字が検出されると、その値は「.」に置き換えられます。「.」がエディターで保存される場合、エディターは元のデータ値を保持しようとします。ただし、編集セッションで以下のようなマルチバイト文字セットが使用されている場合、このロジックは信頼できないものになります: が使用されている場合、このロジックは信頼できないものになります。このような場合は、適切なテンプレート/コピーブックを適用することで、テキスト・フィールドと 2 進数フィールドを分離することをお勧めします。2 進データの保持は、1 バイト文字セットの処理時にのみ機能します。
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