File Manager® IMS エディターのツールの概要

File Manager® IMS エディターには、基本的な編集機能だけでなく、生産性を向上させるためのツールのセットが用意されています。 これらのツールは、File Manager® IMS エディター・ウィンドウで利用できます。

ナビゲーション・コマンド
現在のキャッシュ・ウィンドウを上に移動します
現在のキャッシュ・ウィンドウを下に移動します
セグメント階層の表示

ナビゲーション・コマンド

File Manager® IMS エディターには、以下の有効なナビゲーション・コマンドが用意されています

有効なナビゲーション・コマンド

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現在のキャッシュ・ウィンドウを上に移動します 現在のキャッシュ・ウィンドウを上に移動します

File Manager® IMS エディターは、表示用にレコードのサブセットのみをローカルにキャッシュします。 キャッシュ・レコード数は、File Manager® の設定ページで制御します。これにより、特に大量のレコードが含まれるリソースに関する作業中に、メインフレームからデスクトップ・マシンにデータを効率よく転送できます。

このアクションは、キャッシュ・レコードを後ろに戻します。 つまり、現在のキャッシュ・ウィンドウでキャッシュされている最初のレコードより前にあるレコードを取得します。このアクションは、UP nn コマンドを発行して、エディターのカーソルの位置を指定されたレコード数分 (nn) だけ後ろに戻すことと同等です。

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現在のキャッシュ・ウィンドウを下に移動します 現在のキャッシュ・ウィンドウを下に移動します

File Manager® IMS エディターは、表示用にレコードのサブセットのみをローカルにキャッシュします。 キャッシュ・レコード数は、File Manager® の設定ページで制御します。これにより、特に大量のレコードが含まれるリソースに関する作業中に、メインフレームからデスクトップ・マシンにデータを効率よく転送できます。

このアクションは、キャッシュ・レコードを先に進めます。 つまり、現在のキャッシュ・ウィンドウでキャッシュされている最後のレコードに続くレコードを取得します。このアクションは、DOWN nn コマンドを発行して、エディターのカーソルの位置を指定されたレコード数分 (nn) だけ先に進めることと同等です。

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セグメント階層の表示とキーの位置の変更 セグメント階層の表示とキーの位置の変更

IMS データベース内で IMS セグメント上の位置を指定できます。

データベース位置は、「データベース位置」ダイアログを使用して指定します (下のピクチャーを参照)。 このダイアログでは、セグメントとそのセグメントの親になる階層内の位置、およびセグメント・キー値を指定します。すると、IMS セグメントの位置が設定されます。

「データベース位置」ダイアログ

セグメント階層の表示とキーの位置の変更

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