Rational Developer for System z® 用の IBM® File Manager® プラグイン拡張は、IBM® File Manager® plug-in for Eclipse の拡張機能であり、Rational Developer for System z® ユーザーが File Manager® プラグインの機能に容易にアクセスできるようにします。 特に、この拡張は、選択したデータ・セットに対して File Manager® の定様式エディターを起動するなどの、File Manager® 固有のアクションを「リモート・システム・エクスプローラー」ビューで使用可能にします。
IBM® File Manager® plug-in for Eclipse の機能を利用するには、メインフレームに File Manager® がインストールされている必要があります。
適切な File Manager® をインストールおよび構成することに加えて、クライアントが以下を行うことができるように RSE サーバー・コンポーネントが構成されている必要があります。
環境変数 PD_SERVER_PORT を RSE サーバー構成ファイル rsed.envars (メインフレーム・システムの構成ディレクトリー内) に定義し、その値を File Manager® サーバーが listen しているポート番号 (例えば PD_SERVER_PORT=1539) に設定する必要があります。
以下の File Manager® プラグイン機能は、「リモート・システム」ビューの z/OS® データ・セットでサポートされます。
File Manager® プラグインによって提供される機能はすべて、コンテキスト・メニューの File Manager® メニュー項目カテゴリーに表示されます。
RSE ビューで使用可能な File Manager® アクションのスナップショット |
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