File Manager® 基本エディターを使用すると、さまざまな z/OS® リソースを表示したり編集したりすることができます。 エディターは、File Manager® プラグインに用意されている「システム・ビュー」から起動します。以下のいずれかの方法で、選択した z/OS® リソースに対してエディターを起動できます。
File Manager® 基本エディターのオプション・ダイアログ |
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上記のいずれかの方法でエディターを起動すると、エディターのオプション・ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、エディターの起動方法を制御するさまざまなオプションを指定することができます。主なオプションについては、以下に説明があります (使用可能なオプションの詳細な説明については、File Manager® for z/OS® の基本解説書を参照してください)。
ダイアログで指定されたオプションに基づいて、選択したリソースに対して File Manager® エディターが起動されます。 File Manager® エディターの初期モードは、コピーブックまたはテンプレートが指定されているかどうかによって異なります。コピーブックまたはテンプレートが指定されている場合、エディターは定様式モードで起動されます。指定されていない場合は、文字モードで起動されます。
ユーザーが「基本エディター」の「新規動的テンプレート」アイコンをクリックすると、「新規動的テンプレート」ダイアログが開きます。 新規動的テンプレートの名前を入力し、ダイアログを送信するようにユーザーに求めます。これにより、ユーザーは動的テンプレート・エディター・ダイアログを開くことができます。
注: 動的テンプレートは、ユーザーがテンプレート・エディター・ダイアログの保管オプションをクリックするまで保管されません。
この場合、ユーザーは新規動的テンプレート・エディターで変更を加えて、「適用」ボタンを使用可能にする必要があります。
ユーザーが「動的テンプレート・エディター」ダイアログの「適用」ボタンをクリックすると、「エディター・オプション」ダイアログが表示され、新しい動的テンプレート名が表示されます。
ユーザーが「エディター・オプション」ダイアログの「編集」または「表示」ボタンをクリックすると、一時動的テンプレートの変更が適用された定様式エディター・セッションが開きます。
定様式エディター・セッション中、ユーザーは、下部のナビゲーション・バーから動的テンプレートを表示/更新できます。変更が未保管のテンプレート・エディターが開きます。ユーザーが変更を破棄するまで、「適用」ボタンは定様式編集セッション全体に対して使用可能になります。変更が未保管のテンプレート・エディターが開きます。ユーザーがテンプレートを保管する前に終了しようとすると、警告が表示されます。
ユーザーが動的テンプレートを保管せずに定様式エディター・セッションを閉じようとすると、一時動的テンプレートの変更を保管するための警告ポップアップが表示されます。
ユーザーが「OK」ボタンをクリックすると、「テンプレート・エディター」ダイアログが開き、ユーザーは一時的な変更を保管できます。 「キャンセル」をクリックすると変更が破棄されます。