アクション・ヒストリーを使用すると、以前に起動した File Manager® ウィザードを反復および変更できます。File Manager® のユーティリティー機能ウィザードの完全な起動が、「最近のアクション」 (図 1) の下にあるそれぞれのグループで一番上のエントリーとして自動的に保管されます。
図 1. アクション・ヒストリー・インターフェース |
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図 2. 最近実行された 10 件ツールバー |
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アクションは、コンテキスト・メニューから、またはアクションをダブルクリックすると実行できます。アクションを実行すると、最後の実行がエラーになった場合を除き、File Manager® のユーティリティー機能が「アクション構成」とともにサイレントで (ダイアログが表示されることなく) 起動されます。 この規則の例外は「削除」アクションで、常に確認ダイアログが表示されます。
エラー状態になっている間は、アクションを実行すると、該当するウィザードまたはダイアログが表示されます。
コンテキスト・メニューから「変更」を選択すると、アクションの設定を変更できます。選択すると、現行構成とともに該当するウィザードまたはダイアログが表示されます。ここから、起動設定を変更できます。この設定は、アクションの実行時に現在の設定を上書きします。起動をキャンセルすると、設定が最後の状態に戻ります (変更は保存されません)。
アクションをお気に入りに追加すると、「お気に入りアクション」の下にあるそれぞれのグループにそのアクションが保管されます。項目を「最近のアクション」リストから削除しても、「お気に入りアクション」からは削除されません。
アクションには、アクションに関連するリソースに基づいてデフォルト名が割り当てられます。この名前は、アクションを名前変更することで上書きできます。アクションをブランクの名前に変更するだけで、デフォルト名に戻すことができます。
「最近のアクション」の下にあるアクションの各グループには、最大 25 件のアクションを保管できます。さらにアクションを挿入すると、最も古いアクションが自動的に削除されます。古いアクションを覚えておくには、お気に入りに追加してください。
同様に、「お気に入りアクション」の下にあるアクションの各グループには、最大 100 件のアクションを保管できます。 さらにアクションを挿入すると、最も古いアクションが自動的に削除されます。限度に達した後で重要なアクションが削除されるのを回避するには、新しいお気に入りアクションを追加する前に、不要なアクションをお気に入りリストから削除してください。