File Manager® エディターの表示モードの概要

さまざまなデータ・ビューを表示モードと呼びます。 File Manager® DB2 エディターには、DB2 データ用に 2 つの表示モードが用意されています:

  1. 定様式/表モード: データを表で表示します。各列は、テンプレートまたはコピーブックのレイアウト内にあるフィールドを表します。
  2. 単一モード: エディターで現在選択されているレコードに関するデータが、DB2 定様式モードで表示されます。

定様式/表モード

定様式/表モードでは、指定されたテンプレートまたはコピーブックを使用してレコードが表示されます。 表の各列は、現在の編集セッションに適用されているテンプレートの、現在選択されているレイアウト内にある 1 つのフィールドを表します。このモードでは、定様式でレコードを表示および操作できます。定様式表示モードは、一般に、手動で操作することが難しいタイプの 2 進データを操作するときに使用します。

定様式/表モード
定様式表示

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単一モード

単一モード・ビューでは、DB2 単一モード (現在のテンプレート・レイアウトに従って形式設定された) で一度に 1 つのレコードを編集および表示できます。 Eclipse では、単一モード表示がビューとして実装されます。ビューを開くには、「ウィンドウ」--> 「ビューの表示」--> 「その他」を選択します。 次に、「File Manager」カテゴリーで「単一モード・エディター」を選択します。

単一モード・エディターの内容は、File Manager® DB エディターでの選択に基づいて取り込まれます。 複数の編集セッションが開いている場合は、現在アクティブな/選択されているエディターのレコードがビューに表示されます。ビューを使用して、現在選択されているレコードの値を変更できます。

単一モード・ビューの上部にあるコントロールを使用して、現在選択されているレコードの前/後にあるレコードに移動できます。 DB2 オブジェクトを編集しているときは、ビューで「DB2 単一モード」が選択されている必要があります。

DB2 単一モード表示
DB2 単一モードのイメージ

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