上の画像の左側にあるように、分析ビューには、グラフを表示、作成、編集、複製、および削除するためのオプションが含まれています。これらのオプションの多くは、グラフを右側のリストで選択するまでは使用できません。
「グラフの表示」ボタンを押すと、ロードされたデータに対して、選択したグラフの照会が実行され、定義されたグラフが「Eclipse」エディターに表示されます。ユーザーはリスト内のグラフをダブルクリックするか、エンター/リターン・キーを押して、これを行うこともできます。
「新規グラフ」ボタンを押すと、新しいグラフを作成するためのグラフ・ウィザード (後で説明します) が開きます。これは、リストからグラフが選択されていない場合に使用できる唯一のボタンです。
「グラフの編集」ボタンを押すと、「新規グラフ」ボタンを押したときとよく似たグラフ・ウィザードが開きます。ただし、選択したグラフの指定内容がウィザード設定に取り込まれます。
「グラフの複製」ボタンを押すと、選択したグラフと同じ設定でグラフが複製され、名前に番号が付加されます。これは、既存のグラフのコピーを作成して、その設定を少しだけ変更する場合に役に立ちます。
「グラフの削除」を押した場合は、選択したグラフを削除する前に確認が求められます。
グラフ・リストには、ユーザーが使用できるグラフがすべて含まれています。各グラフ名は他の名前と比べて固有でなければならず、また有効なシステム・ファイル名でもなければなりません (グラフは同じ名前を使用して XML 形式で保管されます)。また、各グラフの名前に、丸括弧で囲ったタイプが追加されます。例えば、円グラフの場合は、名前に「(円グラフ)」が追加されます。
このリストの内容は、後から表示されるドリルダウン・ダイアログ・リストの内容と同じであることに注意してください。
Fault Analyzer plug-in for Eclipse