CICS CM バージョン 5.1 プラグインの新機能

CICS® CM バージョン 5.1 プラグインに対する機能強化をリストします。

新機能 説明
接続での Secure Sockets Layer の使用

CICS CM と CICS サーバーの間の接続で、セキュリティー向上のために、Secure Sockets Layer (SSL) が使用できるようになりました。

Explorer プラグインの処理の向上

Explorer が更新され、プラグインは単一の複合更新サイトから管理できるようになりました。詳しくは、Explorer のドキュメンテーションを参照してください。

CM プラグインからの変更パッケージの処理
現在、以下のことができます。
  • CM プラグインで JCL を作成し、zOS FTP 経由でサブミットされるときに変更パッケージのアクションを処理する。
  • 追加 & 除去 (グループ) コマンドを変更パッケージからパックおよびアンパックする。
  • 「リストに/リストからグループを追加/除去」コマンドを変更パッケージに組み込む。
  • 検索する資源に対して共通のアクションを実行する。
  • 変更パッケージの処理をバッチ・ジョブとしてサブミットする。
  • 変更パッケージを名前でソートおよびフィルタリングする。
「変更パッケージ」エディターの機能拡張
「変更パッケージ」エディターを使用して、以下のことができます。
  • 変更パッケージ内に含まれる資源およびコマンドをリストする。
「変更パッケージ」ビューの機能拡張
現在、以下のことができます。
  • 列ヘッダーをクリックして、「変更パッケージ」ビューで項目をソートする。
  • 変更パッケージを名前でフィルタリングする。
「プラットフォーム定義」ビューの機能拡張

「プラットフォーム定義」ビューで PLATDEF を表示、作成、および削除できるようになりました。

「アプリケーション定義」ビューの機能拡張

「アプリケーション定義」ビューで APPLDEF を表示、作成、および削除できるようになりました。

CSD リストの処理の機能拡張

CSD リストは、空のグループを除去することによって自動的に整理された状態に保たれます。

履歴データの機能拡張

インストールおよび NEWCOPY アクションの履歴を参照できるようになりました。