z/OS では、ランタイム・スタック、つまりスタック・ストレージは、スレッドの作成時に自動的に作成されてスレッドの終了時に解放されます。スレッドが作成されると、言語環境プログラムが初期スタックを割り振ります。必要であれば、これにスタック増分を追加できます。ユーザーは、初期スタックおよび追加スタック増分のサイズを指定できます。また、パフォーマンスが向上するようにユーザーがスタックを調整することも可能です。