ウィザードの紹介

z/OS 言語環境プログラム・カスタマイズ・ウィザードは、以下の 7 つのパネルに分かれています。

  1. ウェルカム・パネル
  2. これは最初の入力パネルです。ここには、CICS 環境および非 CICS 環境 (それぞれ CEECOPT、CEEDOPT) のインストール・システム共通ランタイム・オプション設定を保管するためのデータ・セット名を入力します。
  3. 2 番目の入力パネルには、アプリケーションが使用する言語、および使用されるアドレッシング・モードを入力します。アプリケーション言語は、ストレージ・オプションおよび言語固有オプションを最適化するために使用されます。アドレッシング・モードは、パフォーマンスと互換性の両方に影響します。
  4. 3 番目の入力パネルでは、領域の設定を指定します。この設定は、日付、時刻、および通貨などの特定のデータの表示方法に影響します。
  5. 4 番目の入力パネルは、システムから受信する診断情報のレベルとタイプに関する設定の入力を求めてきます。
  6. 最後の入力パネルでは、環境変数を指定できます。これはオプショナル・パネルです。各パネルへの入力が完了すると、オプションをさらにカスタマイズするためのオプションが要約パネルに示されます。
  7. 要約パネル