シスプレックス結合データ・セットは、シスプレックスで実行しているシステム、 XCF グループとメンバーについての情報、および一般状況情報を保管します。 シスプレックスのリソース およびワークロードの管理を補助するために定義するポリシーの内容によっては、シスプレックス 障害管理 (SFM)、システム・ロガー (LOGR)、およびワークロード管理 (WLM) のポリシー 関連情報を保管する追加の結合データ・セットを定義する必要があります。
このパネルを使用して、ウィザードが結合データ・セット・パネルで使用する、 1 次、代替、および予備の結合データ・セットの接頭部およびボリュームを指定します。 すべてのフィールドを指定するか、またはデフォルトの設定を使用してください。 このパネルは、ウィザードを最初に使用するときにだけ表示されます。 「完了」を押してもう一度ウィザードを実行すると、パネルは表示されません。
指定する接頭部は、並列シスプレックス (シスプレックス、SFM、LOGR、 および WLM) のすべての結合データ・セットの名前を作成するために使用します。 接頭部は並列シスプレックス全体で共用するユーザー・カタログに、 すでに定義済みであることを確認してください。
結合データ・セットが定義済みで、ウィザードが情報にアクセスできる場合は、 これらの結合データ・セット名およびボリュームは次のパネルの結合データ・セット・ テーブルにロードされます。シスプレックス、SFM、WLM、および LOGR のすべての 結合データ・セットを必ず定義してください。
注 : 結合データ・セットに SMS 管理ボリュームを使用しないでください。
このウィンドウの以下の要素について、より詳しいヘルプが用意されています。