結合機能のダンプ・スペースです。
それぞれの結合機能ごとに定義できるダンプ・スペースは 1 つだけですが、 そのダンプ・スペースには複数の構造ダンプ・テーブルを含めることができます。 IBM では、結合機能内で使用可能なストレージの 5% をダンプ・スペースに指定 することをお勧めします。結合機能ダンプ・スペースを指定しないと何も割り振られず、 結合機能内の構造のダンプは取られません。
「経験法則」にしたがわず、ダンプ・スペース容量に 5% を指定しない ようにすれば、構造に占有されていないすべての結合機能ストレージをダンプ・ スペースとして使用できるようになります。この方式では、指定の CFRM ポリシーに 定義されるすべての構造に使用できる結合機能ストレージ・スペースが十分に あることを確認して、結合機能ストレージを最大限に利用します。 この方式では結合機能で使用可能なストレージに余裕がある場合には、 結合機能ストレージの 5% 以上を構造のダンプを取るために定義することができます。
ダンプ・スペースに使用可能なストレージ容量を計算する手順は以下のとおりです。
有効な値: 1 〜 6 の10 進数 (K バイト単位) です。