プロセス用のアドレス・スペースのサイズ (MAXASSIZE)

アドレス・スペース領域サイズを指定してください。 これは、プロセスがプロセスと識別されたときに受け取る POSIX RLIMIT_AS リソース値を設定します。

デフォルトで、サイズはバイト単位で指定します。 必要であれば、キロバイト、メガバイト、およびギガバイトといった別の単位を選択することもできます。 ターゲット・システムに保管されるとき、値はバイトに変換されます。

ソフト制限は MVS から取得されます。 MAXASSIZE 値を超えている場合、ソフト制限はハード制限に設定されます。

この値はまた、setuid() に続いて exec() を使用してデーモン・プロセスによってプロセスが 開始されるときにも使用されます。 この場合、RLIMIT_ AS ハードおよびソフト制限値の両方が MAXASSIZE 指定の値に設定されます。

注: IEFUSI ユーザー出口でアドレス・スペースの領域サイズを変更することができます。 OMVS サブシステム・カテゴリーでは、アドレス・スペースの領域サイズを変更することは避けるようお勧めします。

デフォルト: 209715200

範囲: 10485760 バイト (10 メガバイト) から 2147483647 バイト (2 ギガバイト)