拡張カタログ共用 (ECS) は、シスプレックス構成内の 1 つ以上のシステム間で 共用されるカタログに、実質的なパフォーマンスの向上をもたらします。DASD の代わりに 結合機能キャッシュ構造を使用してカタログ共用制御情報を保管すると、ECS はほとんどの カタログ呼び出しでの VVDS の予約、デキュー、および入出力要求を行いません。
構造サイズは、共用するアクティブ・カタログ数により決めることができます。構造名は SYSIGGCAS_ECS です。
このウィンドウの以下の要素について、より詳しいヘルプが用意されています。