HFS マウント設定

マウントの間、同期インターバルを使用 (SYNC):

メタデータをハード化するまで、マウント操作をどれくらい待機させますか? デーモン同期インターバルの デフォルトとして使用される秒数を指定してください。 デーモン同期がアクティブであれば、ファイル・システムのメタデータはハード化されます。 値 0 が指定されると、syscall 要求と同期して、ファイル・システムはメタデータをハード化します。 (値 0 によって、システムのパフォーマンスが下がることに注意してください。) 指定可能な最大値は 65535 です。 デフォルトは 60 秒です。

同期インターバルは、次の 30 秒単位の値に切り上げられます。 たとえば 31 秒を指定すると、同期インターバルは 60 秒になります。

ファイル・システムを、複数のファイル・システムによって同時に読み書きモードでマウントされることから保護しない (NOWRITEPROTECT)

ファイル・システムを、複数のファイル・システムによって同時に読み書きモードでマウントされることから 保護しますか? デフォルトは WRITEPROTECT です。 ファイル・システムが複数のシステムによってマウントされる可能性がない場合のみ、 NOWRITEPROTECT を使用してください。 NOWRITEPROTECT が指定されると、ファイル・システムは、複数のシステムによって同時に読み書き マウントされることから保護されません。 複数のシステムによる読み書きマウントは、ファイル・システムが壊れる原因となります。 NOWRITEPROTECT キーワードの使用は、WRITEPROTECT 機能をサポートするために同期時に必要な その他のファイル・システム読み取り操作を禁止します。

NOWRITEPROTECT がデフォルトで、ボックスがチェック解除され、ファイル・システムが複数の システムによって同時に読み書きマウントされることから保護されないことを意味します。