SMS 管理データ・セット
SMS 管理クラスを指定した場合、1 つまたは複数の SMS クラスを指定することができます。
- 管理クラス - MGMTCLAS(management_class_name)
新しいデータ・セットの管理クラスの名前を 1 から 8 文字で指定します。
可能であれば、MGMTCLAS を指定しないでください。
代わりに、ストレージ管理者が ACS ルーチンによって用意したデフォルトを使用してください。
データ・セットが割り振られた後、管理クラス制御の属性が次の項目を制御します。
(1) 1 次ストレージからデータ機能階層記憶管理プログラム (DFHSM) 所有のストレージへの移行を含む、
アーカイブ・ストレージへのデータ・セットの移行。
(2) バックアップの頻度、バージョンの数、およびバックアップ・バージョンの保存基準を含む、
データ・セットのバックアップ。
- ストレージ・クラス - STORCLAS(storage_class_name)
ストレージ・クラスの名前を 1 から 8 文字で指定します。
特定のストレージ・クラス要件がなければ、STORCLAS を指定しないでください。
代わりに、ストレージ管理者が ACS ルーチンによって用意したデフォルトを使用してください。
- データ・クラス - DATACLAS(data_class_name)
データ・セットのデータ・クラスの名前を 1 から 8 文字で指定します。
SMS 管理を選択しても、SMS クラスを指示しない場合、
ウィザードはインストール時に指定されたデフォルトを使用します。