拡張セットアップ...

拡張機能を使用するサーバーを構成したい場合、ここをクリックしてください。 これらの拡張機能には、以下の項目が含まれます。

複数の TN3270 ポート

IETF は、ポート 23 を既知の TN3270 ポートとして定義します。 これは、TN3270 クライアントのデフォルト設定です。 他のポートを使用したい場合があります。 ポート 23 を基本の非 SSL ポートとして使用し、インターネット経由で接続するクライアント用に追加のポートを定義することが、 SSL セキュリティー保護が必要な場合に一般的です。

SSL セキュリティー

インターネット経由で接続しているクライアントがある場合は、SSL セキュリティーを使用しなければならない場合があります。 これは暗号化、データ認証、およびクライアント証明書認証機能を提供します。

TN3270 プリンター・サポート

プリンターである TN3270 クライアントがある場合、それらをサポートするようサーバーを構成することができます。

デフォルト特定プール

サーバーに接続するときに TN3270 クライアントが特定 LU に割り当てられるよう、サーバーを構成できます。 特定 LU への割り当てを要求するようクライアントを構成する必要があります。

クライアント ID

TN3270 サーバーは高度で柔軟な設定を提供し、クライアントの他のグループが他の特定 LU およびアプリケーションに割り当てられている間、 特定 LU およびアプリケーションへの割り当てをクライアントに許可します。 クライアント ID を定義して特定のクライアントの特性を突き合わせ、SNA LU およびアプリケーション・アクセスをクライアント ID に割り当てます。 クライアントが接続するとき、サーバーはクライアントをクライアント ID と突き合わせ、 クライアント ID の LU およびアプリケーションを接続中のクライアントに適用します。
たとえば、クライアント ID をクライアント IP アドレスのグループとして定義できます。 次に、特定 LU および特定アプリケーション・アクセスを、このクライアント ID に割り当てます。 クライアントが接続するとき、サーバーはクライアントの IP アドレスを理解し、定義されているクライアント IP アドレスの グループ内のアドレスのいずれかとそれが一致することを判別します。 次にサーバーは、クライアントへの接続を確立するときに、 LU のいずれか、およびこのクライアント ID に割り当てられた アプリケーション・アクセスを使用します。