ERRCOUNT (非 CICS)

ERRCOUNT は、エンクレーブが異常終了に至るまでに各スレッドで発生する、重大度 2、3、および 4 の条件数を指定します。 ERRCOUNT で指定された数に達すると言語環境プログラムは U4091 で異常終了し、それ以降、CEEHDLR 管理を含む言語環境プログラム条件管理は行われません。

注:

有効値: 0 〜 99 の整数。値が 0 の場合、生成される条件の重大度 2、3、または 4 にかかわらず、言語環境プログラム条件ハンドラーは終了します。この設定によって、直前の無限ループまたはランナウェイ・タスク条件が解消されない場合があります。言語環境プログラムでは ERRCOUNT の上限はありませんが、ここでの現実的な上限は 99 です。