INQPCOPN (非 CICS)
このオプションは、「一般」タブで Fortran が指定されている場合にのみ使用可能になります。
INQPCOPN は、事前接続された装置を送信先とした入出力ステートメントがあるかどうかを判別するために装置単位の INQUIRE ステートメントの OPENED 指定子を使用するかどうかを制御します。
INQPCOPN には、以下のサブオプションがあります。
- False (OFF): 装置ステートメントによって INQUIRE が実行された場合、
INQUIRE 以外の入出力ステートメントが実行されない事前接続装置については、値は false になります。
- True (ON): 装置ステートメントによって INQUIRE が実行された場合、装置がファイルに接続されていると、OPENED 指定子に与えられた変数または配列エレメントの値は true になります。これには事前接続装置も含まれます。この事前接続装置は、その装置に対する入出力ステートメントが実行されていない場合でも、OPEN ステートメントを実行せずに入出力ステートメントで使用することができます。