NATLANG (ウィザード)
リストから言語を選択します。
- 大小混合米国英語 (ENU): メッセージ・テキストは SBCS 文字で構成され、大文字と小文字の両方を含みます。これはデフォルト・オプションです。
- 大文字米国英語 (UEN): メッセージ・テキストは SBCS 文字で構成され、大文字のみを含みます。
- 日本語 (JPN): メッセージ・テキストは、SBCS 文字と DBCS 文字の両方を含むことができます。
このオプションは、言語環境プログラム NLS (各国語サポート) サービス、および以下を含む日時サービスにのみ影響します。
このオプションは、言語環境プログラム・ロケール呼び出し可能サービスには影響しません。
注:
- NATLANG によって指定された設定は、CEELNG 呼び出し可能サービスの SET 関数によって変更されるまで有効です。
- C/C++ 考慮事項: 言語環境プログラムは、C および C++ で使用されるロケールを提供して、日時のフォーマット、ソート、および通貨記号などの、ロケール依存関数およびロケール呼び出し可能サービスのデフォルト・フォーマットを設定します。ロケールを変更するには、setlocale() ライブラリー関数または CEESETL 呼び出し可能サービスを使用してください。これらの設定は NATLANG 設定には影響しません。
- PL/I MTF 考慮事項: NATLANG はアプリケーション内のすべてのタスクに影響します。
CEE3LNG の SET 関数は、再リンクされた OS PL/I または PL/I for MVS および VM MTF アプリケーションでサポートされます。
- z/OS Unix システム・サービス考慮事項: NATLANG オプションは、エンクレーブの初期値を指定します。