シスプレックスに対して結合機構の二重化を可能にするには、 シスプレックス内のすべてのシステムが z/OS Version 1 Release 2 または それ以降であることを確認してください。
並列シスプレックスに対して結合機能の二重化を可能にする場合は、「はい」を指定します。 ウィザードの「結合機能構造の追加または編集」パネルで、二重化する構造を選択することができます。
「はい」と答えた場合、「次へ」をクリックすると、シスプレックス内のすべてのシステムが z/OS Version 1 Release 2 以降でなければならないことを通知するプロンプトが出され、継続するか どうかが確認されます。以下の操作を行うことできます。
1.couple-data-set-name
パネル上で、CFRM 結合データ・セットを必ずリネームしてください。IPL 実行時にシスプレックス内のすべてのシステムが z/OS Version 1 Release 2 またはそれ以降で あることを確認して、二重化を確実に可能にする必要があります。「はい」と答えても要件を満たして いないと、IPL の実行時に CFRM 結合データ・セットに障害が起こります。
二重化オプションで、新規の CFRM 結合データ・セットを作成しない場合には、「いいえ」 を指定します。「いいえ」を指定すると、構造に対する結合機構の二重化を可能にできません。 次のメッセージが、CFRM 結合データ・セット・テーブルにも表示されます。
注: CF 二重化は現在不可です。 -->