現在のセキュリティー・サーバー (RACF) データベース共用情報を保管するには、「了解」をクリックします。
セキュリティー・サーバー (RACF) データベース共用情報が、シスプレックスに現在定義されているすべてのシステム・プロファイルに伝搬されます。セキュリティー・サーバー (RACF) サービスの公用データがまだ有効であるかどうかも、すべてのシステム・プロファイルに関して検査されます。データが検索されたシステム・プロファイル (ターゲット・システム・プロファイル) とリフレッシュ・タスクが実行されたシステム・プロファイル (駆動システム・プロファイル) が同じプロファイル・グループにある場合、これらのプロファイルが RACF データベースを共用して公用データに有効のフラグが立てられているか、さもなければ公用データに無効のフラグが立てられていることを意味します。
公用データの妥当性がシステム・プロファイルごとに評価されます。これにより、セキュリティー・サーバー (RACF) 公用データを使用しているすべてのサービスはo カスタマイズの段階で、サービスをカスタマイズ中のシステム・プロファイルに対してこのデータが有効であるかどうかを判別することができます。