COUNTRY
リストから国を選択します。
このオプションは、以下の要素に影響します。
- 日時のフォーマット。RPTOPTS および RPTSTG ランタイム・オプションによってレポート内に生成される日時のフォーマットも含みます。
- 通貨記号
- 小数点
- 3 桁ごとの区切り
このオプションは、CEESETL または setlocale() のデフォルト設定には影響しません。
注:
C/C++ 考慮事項: 言語環境プログラムは、C および C++ で使用されるロケールを提供して、日時のフォーマット、ソート、および通貨記号などの、ロケール依存関数およびロケール呼び出し可能サービスのデフォルト・フォーマットを設定します。ロケールを変更するには、setlocale() ライブラリー関数または CEESETL 呼び出し可能サービスを使用してください。これらの設定は NATLANG 設定には影響しません。
z/OS Unix システム・サービス考慮事項: COUNTRY オプションは、エンクレーブの初期値を指定します。