二重化オプションの選択

二重化を指定すると、DASD にログ・ストリームのコピーを作成することができます。 二重データ・セットの 接頭部の名前、SMS データ・クラス、および SMS ストレージ・クラスを入力する必要があります。

二重化を指定すると、結合機能ログ・ストリーム・データのコピーが、システム上のログ・ストリーム ごとに 1 つずつ、DASD ステージング・データ・セットに保持されます。

COND を指定すると、ログ・ストリームに対するアプリケーションの接続に単一機器の障害が 含まれていてログ・データの永久逸失が起こり得る場合にのみ、結合機能ログ・データが 二重化されます。結合機能が障害に無関係である場合には、ロギングは行われません。

UNCOND を指定すると、結合機能が障害に無関係であっても、結合機能ログ・ストリームの ログ・データは無条件にステージング・データ・セットで二重化されます。

詳細については、「z/OS Setting Up a Sysplex 」(SA22-7625)を参照してください。

有効な値: COND または UNCOND です。