ログオン
コンソールのログオンを制御します。物理コンソールの場合、オプションは OPTIONAL に事前設定されています。
リストには以下のオプションが含まれます。
- REQUIRED - オペレーターは、コンソールからコマンドを出す前に、
そのコンソールにログオンしなければならないように指定します。オペレーターが
コンソールにログオンしていない場合、システムはそのコンソールから
実行されたコマンドを拒否します。
- OPTIONAL - オペレーターはオプションとしてコンソールにログオンできるように指定します。
- AUTO - このコンソールは、コンソールがアクティブのときに自動的にログオンするように
指定します。ユーザー ID は、EBCDIC 形式のコンソール名です。
- DEFAULT - このコンソールは、コンソール・ウィザードの「物理コンソール要約の定義」パネルで
LOGON 仕様を使用するように指定します。このログオン値は、システム上のすべてのコンソールに適用されます。
DEFAULT 以外の値を指定した場合、その値は、コンソール・ウィザードの「物理コンソール要約の定義」
パネルで指定する、デフォルトの LOGON 値をオーバーライドします。