結合データ・セット命名規則の定義

シスプレックス結合データ・セットは、シスプレックスで実行しているシステム、 XCF グループとメンバーについての情報、および一般状況情報を保管します。 シスプレックスのリソースおよびワークロードの管理を補助するために定義する ポリシーによっては、結合機能リソース管理 (CFRM)、シスプレックス障害管理 (SFM)、 自動再始動管理 (AR)、システム・ロガー (LOGR)、およびワークロード管理 (WLM) の ポリシー関連情報を保管する追加の結合データ・セットを定義する必要があります。

このパネルを使用して、ウィザードが結合データ・セット・パネルで使用する、 1 次、代替、および予備の結合データ・セットの接頭部およびボリュームを指定する ことができます。すべてのフィールドを指定するか、またはデフォルトの設定を使用してください。 このパネルは、ウィザードを最初に使用するときにだけ表示されます。 「完了」を押してもう一度ウィザードを実行すると、パネルは表示されません。

指定する接頭部は、並列シスプレックス (シスプレックス、CFRM、SFM、ARM、LOGR、および WLM) のすべての結合データ・セットの名前を作成するために使用されます。 並列シスプレックス全体で共用されるユーザー・カタログに、すでに接頭部が定義済みで あることを確認してください。 

結合データ・セットが定義済みで、ウィザードが情報にアクセスできる場合は、 これらの結合データ・セット名およびボリュームは次のパネルの結合データ・セット・ テーブルにロードされます。シスプレックス、CFRM、SFM、ARM、WLM、および LOGR の すべてのデータ・セットを必ず定義してください。

このウィンドウの以下の要素について、より詳しいヘルプが用意されています。

データ・セット名接頭部

1 次データ・セットのボリューム

代替データ・セットのボリューム

予備データ・セットのボリューム