New Block Security (NBS) 処理を使用しますか?
これは、この集合のファイル・システムに New Block Security が使用されるかどうかを指定します。 New block Security とは、システムが破損したときの保障を意味します。 NBS が指定されると、システム破損の際の保障になります。 ファイルが拡張されて新しいブロックがそのファイルに割り振られても、システム破損が発生したときに ユーザー・データがまだファイルをディスクに作成していなかった場合、障害時にディスク上のそれらのブロックに 何があったかではなく、ブロックをすべてバイナリー 0 で表示します。 NBS はパフォーマンスを低下させ、またメタデータ更新がコミットされても、対応するユーザー更新がディスク上にないケースは 頻繁に起こらないため、デフォルトは NONBS です。 ただし、ハイ・セキュリティーが要求されている場合、この指定によって保障が確実になります。
デフォルト値: オフ
範囲: オンまたはオフ