IBM WebSphere Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 マイグレーション・ガイド


目次

この情報について
始める前に
バージョン 5.0 または 5.1 からバージョン 5.1.2 への移行
移行ステップの前提条件
ウィザードの生成には JDK 1.4 の Java パッケージが必要です
プログラム呼び出し Bean の移行
バージョン 5.1 からバージョン 5.1.2 への iSeries Java および Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の移行
Java プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。
Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。
バージョン 5.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries Java および Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の移行
Java プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。
Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。
バージョン 4.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries Java および Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の移行
Java プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。
Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。
リモート・システム・エクスプローラー設定の移行
バージョン 4.0 からバージョン 5.1.2 への移行
WebFacingプロジェクトの移行
WebFacingインポート・ウィザードの使用
プロジェクトのファイルをカスタマイズ済みの場合の手動ステップ
iSeries Web プロジェクトの移行
バージョン 5.0.x および 5.1 iSeries Web プロジェクトからバージョン 5.1.2 への移行
ステージ 1: 既存の 5.0.x または 5.1 ワークスペースを使用してプロジェクトを移行する
ステージ 2: iSeries Web ツールのプロジェクトの内容を移行する
ステージ 3: 移行の結果として生成されたエラーおよび警告を処理する
バージョン 4.0 iSeries Web プロジェクトからバージョン 5.1.2 への移行
ステージ 1: 既存の V4.0.x ワークスペースを使用してプロジェクトを移行する
J2EE1.3 への移行
ステージ 3: iSeries Web Tools プロジェクトの内容を移行する
ステージ 4: 移行の結果として生成されたエラーおよび警告を処理する
Web プロジェクト移行に対する警告およびエラー・メッセージ
iSeries プロジェクトの移行
バージョン 5.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries プロジェクトの移行:
バージョン 4.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries プロジェクトの移行:
Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0 がまだインストールされている場合:
Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 をすでにインストール済みで、プロジェクトをリモート・ホストにアップロードしていないことが分かっている場合
特記事項
著作権使用許諾:
プログラミング・インターフェース情報
商標

この情報について

この情報では、プロジェクトを IBM WebSphere Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0、5.0、または 5.1 から移行する方法について説明します。

一般には、移行はシームレスで、意識されることがありません。既存のワークスペースを使用して、製品の新規バージョンでプロジェクトの処理を続行するだけです。

Java Tools、Web Tools、および WebFacing プロジェクトのカスタマイズと関連する一部の特別の場合には、移行ツールを使用するか、または特別の手動ステップを実行することが必要な場合があります。

始める前に

重要: 現在、Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0 あるいはバージョン 5.0 または 5.1 であり、WebSphere Development Studio Client バージョン 5.1.2 をインストールする場合は、インストール・プロセスにより前のバージョンの製品はアンインストールされます。Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0、5.0、または 5.1 をアンインストールする前に、4.0、5.0、または 5.1 ワークスペースの位置をメモすることと、そのワークスペースのバックアップ・コピーを作成することもお勧めします。ワークスペースをバックアップしないと、バージョン 4.0、5.0、または 5.1 プロジェクトを失う場合があります。(デフォルトでは、これらのプロジェクトはアンインストールまたは削除されません。)

バージョン 5.0 または 5.1 ワークスペースの場所を見つけるには、以下のようにします。

バージョン 4.0 ワークスペースの場所を検索するには、以下のようにします。

バージョン 5.0 または 5.1 からバージョン 5.1.2 への移行

クイック・ポストインストール・ステップ:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0 または 5.1 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ワークスペース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。

本書には、バージョン 5.1.2 をインストールする前に お読みになる必要があるその他の情報が記載されています。しかし、すでにインストール済みの場合は、本書は、たとえば、X:\WDSC\install\help\migrate.htm にあります。

バージョン 5.1.2 への移行がワークスペースまたはプロジェクトに及ぼす影響に関して特定の情報が必要な場合は、基本 WebSphere Studio 製品と同梱で提供されているマイグレーション・ガイドの該当するセクションをお読みいただくことができます。このガイドの位置は、システム上の Development Studio Client の版によって異なります。

このガイドは、インストール後に、たとえば、以下から入手することもできます。

移行ステップの前提条件

ウィザードの生成には JDK 1.4 の Java パッケージが必要です

JDK 1.4 における変更が原因で、バージョン 5.1.x で実行するページを生成するために「データベース Web ページ」および「Java Bean Web ページ」ウィザードを使用する場合は、Java(TM) パッケージを指定する必要があります。この問題は、「Java Bean Web ページ」ウィザードまたは IBM(R) Database Access Java Beans-Master Details Pattern にビュー Bean テンプレートを使用すると発生します。また、これは、作成時にパッケージが指定されていなかった、これらのウィザードで前に生成されたページおよび .java ファイルを含むプロジェクトにも適用されます。前に生成されたコードの場合、.java ファイルをパッケージに移動します。それから、.jsp ファイルを更新し、インポート・ステートメントおよびクラス情報を更新します。そのプロジェクトの web.xml ファイル中で、サーブレット・クラス・エントリーを更新します。

プログラム呼び出し Bean の移行

バージョン 5.1 からバージョン 5.1.2 への iSeries Java および Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の移行

このセクションでは、Development Studio Client for iSeries バージョン 5.0 で作成されたプログラム呼び出し Bean を バージョン 5.1.2 に移行する方法について説明します。

Java プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. プロジェクトの Java のビルド・パスを変更すると、前のクラスパスは削除されます。
    1. Java プロジェクトを右マウス・ボタンでクリックして、「プロパティー」を選択します。
    2. 左側で、「Java のビルド・パス」を選択します。
    3. 「ライブラリー」タブを選択し、以下の JAR ファイルを選択し、「除去」をクリックしてクラスパスから除去します。

      WDSC_HOME/plugins/com.ibm.etools.iseries.toolbox_5.1.0/runtime/jt400.jar
      WDSC_HOME/plugins/com.ibm.etools.iseries.webtools_5.1.0/lib/iwdtrt.jar
      WDSC_ECLIPSE_HOME/plugins/org.apache.xerces_4.1.3/xercesImpl.jar/
      j2ee.jar
    4. すべての PCML ファイルに関して「プログラム呼び出し」ウィザードを再実行します。

Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. 「J2EE マイグレーション」ウィザードを使用して、以下を行います。
    • プロジェクト構造をバージョン 5.1.2 に変換する。
    • オプションで、J2EE レベル 1.2 からレベル 1.3 へ移行する。
  4. Web パースペクティブ内のプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックし、「移行」>「iSeries Web ツール・プロジェクト」を選択します。
  5. 「マイグレーションの確認」ウィンドウには、プロジェクトの構造と内容がマイグレーションされることが示されます。このプロセスを続行するには、「OK」をクリックします。
  6. マイグレーションにより、WEB-INF\lib フォルダー内の iwdtrt.jar と jt400.jar がバージョン 5.1.2 jar ファイルに置き換えられます。
  7. すべての PCML ファイルに関して「プログラム呼び出し」ウィザードを再実行します。
  8. すべての Web サービス Bean に関して「Web サービス」ウィザードを再実行します。
  9. この移行は、Web サービス Bean そのもののみに適用されます。「Web サービス」ウィザードによって生成されたコードには、手動移行およびクリーンアップが必要です。

バージョン 5.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries Java および Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の移行

このセクションでは、Development Studio Client for iSeries バージョン 5.0 で作成されたプログラム呼び出し Bean を バージョン 5.1.2 に移行する方法について説明します。

Java プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. プロジェクトの Java のビルド・パスを変更すると、前のクラスパスは削除されます。
    1. Java プロジェクトを右マウス・ボタンでクリックして、「プロパティー」を選択します。
    2. 左側で、「Java のビルド・パス」を選択します。
    3. 「ライブラリー」タブを選択し、以下の JAR ファイルを選択し、「除去」をクリックしてクラスパスから除去します。

      WDSC_HOME/plugins/com.ibm.etools.iseries.toolbox_5.0.0/runtime/jt400.jar
      WDSC_HOME/plugins/com.ibm.etools.iseries.webtools_5.0.0/lib/iwdtrt.jar
      WDSC_ECLIPSE_HOME/plugins/org.apache.xerces_4.0.7/xercesImpl.jar/
      j2ee.jar
    4. すべての PCML ファイルに関して「プログラム呼び出し」ウィザードを再実行します。

Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. 「J2EE マイグレーション」ウィザードを使用して、以下を行います。
    • プロジェクト構造をバージョン 5.1.2 に変換する。
    • オプションで、J2EE レベル 1.2 からレベル 1.3 へ移行する。
  4. Web パースペクティブ内のプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックし、「移行」>「iSeries Web ツール・プロジェクト」を選択します。
  5. 「マイグレーションの確認」ウィンドウには、プロジェクトの構造と内容がマイグレーションされることが示されます。このプロセスを続行するには、「OK」をクリックします。
  6. マイグレーションにより、WEB-INF\lib フォルダー内の iwdtrt.jar と jt400.jar がバージョン 5.1.2 jar ファイルに置き換えられます。
  7. すべての PCML ファイルに関して「プログラム呼び出し」ウィザードを再実行します。
  8. すべての Web サービス Bean に関して「Web サービス」ウィザードを再実行します。

バージョン 4.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries Java および Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の移行

このセクションでは、Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0 で作成したプログラム呼び出し Bean を バージョン 5.1.2 にマイグレーションする方法について説明 します。

Java プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 4.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. プロジェクトの Java のビルド・パスを変更すると、前のクラスパスは削除されます。
    1. Java プロジェクトを右マウス・ボタンでクリックして、「プロパティー」を選択します。
    2. 左側で、「Java のビルド・パス」を選択します。
    3. 「ライブラリー」タブを選択し、以下の JAR ファイルを選択し、「除去」をクリックしてクラスパスから除去します。

         ECLIPSE_HOME/plugins/com.ibm.etools.iseries.toolbox/runtime/jt400.jar
         ECLIPSE_HOME/plugins/com.ibm.etools.iseries.webtools/lib/wdt400rt.jar
         ECLIPSE_HOME/plugins/com.ibm.etools.websphere.runtime/lib/j2ee.jar
         ECLIPSE_HOME/plugins/com.ibm.etools.websphere.runtime/lib/xerces.jar
  4. すべての PCML ファイルに関して「プログラム呼び出し」ウィザードを再実行します。
  5. この移行は、プログラム呼び出し Bean そのもののみに適用されます。「プログラム呼び出し」ウィザードによって生成されたコードには、手動移行およびクリーンアップが必要です。

Web プロジェクトのプログラム呼び出し Bean の場合、次のようにしてください。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 4.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ワークスペース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. 「J2EE マイグレーション」ウィザードを使用して、以下を行います。
    • プロジェクト構造をバージョン 5.1.2 に変換する。
    • オプションで、J2EE レベル 1.2 からレベル 1.3 へ移行する。
  4. Web パースペクティブ内のプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックし、「移行」>「iSeries Web ツール・プロジェクト」を選択します。
  5. 重要: この時点でプロジェクトをクローズして再びオープンし、リソースの削除に関連する例外を回避します。
  6. 「マイグレーションの確認」ウィンドウには、プロジェクトの構造と内容がマイグレーションされることが示されます。このプロセスを続行するには、「OK」をクリックします。
  7. 移行により、WEB-INF\lib フォルダーから wdt400rt.jar と wdt400tb.jar は除去され、WEB-INF\lib フォルダーにバージョン 5.1.2 の iwdtrt.jar と jt400.jar がコピーされます。
  8. すべての PCML ファイルに関して「プログラム呼び出し」ウィザードを再実行します。
  9. すべての Web サービス Bean に関して「Web サービス」ウィザードを再実行します。
  10. バージョン 5.0 では、Web サービス Bean をデフォルト・パッケージ内に生成できました。バージョン 5.1 以来、「Web サービス」ウィザードを呼び出す前に、この Bean を指定されたパッケージ内で生成する必要があります。
  11. この移行は、Web サービス Bean そのもののみに適用されます。「Web サービス」ウィザードによって生成されたコードには、手動移行およびクリーンアップが必要です。

リモート・システム・エクスプローラー設定の移行

バージョン 4.0 からバージョン 5.1.2 への移行

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 4.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ワークスペース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. メインメニューで、「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
  4. 左側で、「LPEX エディター」を展開して、「パーサー」を選択します。
  5. 右側のペインで、「ILErpg」を選択します。下の「クラス名」フィールドで、クラス名を com.ibm.etools.iseries.editor.ISeriesEditorRPGILEParserに変更します。「設定」をクリックします。
  6. 右側のペインで、「rpg」を選択します。下の「クラス名」フィールドで、クラス名を com.ibm.etools.iseries.editor.ISeriesEditorRPGOPMParserに変更します。「設定」をクリックします。
  7. 「適用」をクリックします。「OK」をクリックします。

WebFacingプロジェクトの移行

バージョン 4.0、5.0.x、または 5.1.x からの既存プロジェクトがある場合は、5.1.2 ワークベンチの開始時に古い方のワークスペースを指定することができ、そのプロジェクトを現状のまま 実行することができます。しかし、プロジェクトの表示は完全ではない場合があります。たとえば、前のリリースからのレコード JSP ファイルおよび一部のスタイル・ファイルは、5.1.2 ツリー・ビューに表示されません。

初めて DDS ファイルを変換すると、プロジェクト構成は新規 5.1.2 レイアウトを反映するように更新されます。たとえば、新規の実行時 Jar ファイルおよびテンプレート・ファイルがインポートされます。これは、「インポート」ウィザードが特に選択された場合と同じ方法で行われます。

WebFacingインポート・ウィザードの使用

WebSphere Development Studio Client バージョン 4.0、5.0、または 5.1 からの WebFacing プロジェクトがある場合は、「インポート」ウィザードを使用して WebFacing プロジェクトを Development Studio Client バージョン 5.1.2 に移行できます。以下のステップに従ってください。

インストール後:
  1. 「ファイル」>「インポート」を選択します。
  2. 「WebFacing プロジェクト」を選択します。「次へ」をクリックします。
  3. バージョン 5.1.2 に移行したい WebFacing プロジェクトが入っているフォルダーをブラウズします。「次へ」をクリックします。
    注:
    バージョン 5.1.2 にアップグレードしても、WebFacing プロジェクトは元のワークスペース・ディレクトリーで使用可能なままになっています。
    • Development Studio Client 5.0 または 5.1 からマイグレーションする場合は、「始める前に」の下にある、ワークスペースの検索に関するセクションを参照します。
  4. ウィザードで検索した WebFacing プロジェクトは、「検出された WebFacing プロジェクト」ペインにリストされます。インポートしたいプロジェクトを選択してください。ウィザードは、そのプロジェクト用の EAR ファイルを作成します。EAR ファイルは、J2EE エンタープライズ・アプリケーション・アーカイブ・ファイルです。デフォルトで、EAR ファイルは WebFacing プロジェクトの名前を使用して、その名前に _EAR を追加します。別の名前を使用するか、複数のプロジェクトを単一の EAR ファイルに統合したい場合には、「エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクト」フィールドで名前を変更できます。
  5. 「終了」をクリックして、プロジェクトをバージョン 5.1.2 のワークスペースにマイグレーションします。
  6. 「WebFacing」パースペクティブでプロジェクトを表示するには、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」> 「WebFacing」を選択します。

プロジェクトのファイルをカスタマイズ済みの場合の手動ステップ

元のファイルには、filename +_512_bak という形式の新しい名前が付けられます。

WebFacing プロジェクトをカスタマイズした場合は、元のファイルからのカスタマイズを以下にマージします。

iSeries Web プロジェクトの移行

以下のメソッドは、iSeries Web プロジェクトを移行するために使用できます。

バージョン 5.0.x および 5.1 iSeries Web プロジェクトからバージョン 5.1.2 への移行

以下の情報では、iSeries Web プロジェクトを Development Studio Client for iSeries バージョン 5.0.x および 5.1 から Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 に移行する方法について説明します。

マイグレーション活動では以下のステージが実行されます。

  1. 既存の 5.0.x または 5.1 ワークスペースを使用したプロジェクトの移行
  2. iSeries Web プロジェクトの内容の移行
  3. 移行の結果として生成されたエラーおよび警告を処理する

ステージ 1: 既存の 5.0.x または 5.1 ワークスペースを使用してプロジェクトを移行する

バージョン 5.1.2 では、新規 Web プロジェクト用の Web コンテンツおよび Java ソースのデフォルト・フォルダー名は、 設定ページを介して構成できます。現在、デフォルトの名前は JavaResources と WebContent です。これらのデフォルト名は、新規 Web プロジェクトにのみ使用されます。 バージョン 5.1.2 より前のバージョンで作成された Web プロジェクトは、それまでの名前を使用して機能し続けます。同じことが、静的 Web プロジェクトにも当てはまります。

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0.x または 5.1 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. オプション: メインメニューで、「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。左側で、「Web ツール」を展開して「新規プロジェクト」を選択します。右ペインでデフォルト・フォルダー名の設定を設定します。

「ナビゲーター」ビューでフォルダー名を右マウス・ボタンでクリックして「名前変更」をクリックすることで、バージョン 5.1.2 にある 5.0.x または 5.1 プロジェクトのソース・フォルダー名を手動で変更できます。名前変更アクションにより、フォルダー名が変更され、5.0.x または 5.1 Web プロジェクトの Java のビルド・パスが修正されます。バージョン 5.1.2 で JavaResources と WebContent のフォルダー名を変更する場合、手動で自動ビルド・スクリプトを新規フォルダー名に更新する必要があります。

ステージ 2: iSeries Web ツールのプロジェクトの内容を移行する

iSeries Web ツールのプロジェクトの内容をマイグレーションするには、以下のようにします。

  1. Web パースペクティブの「プロジェクト・ナビゲーター」ビューでプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックし、「プロパティー」を選択します。左パネルで「Web プロジェクト・フィーチャー」を選択します。「使用可能な Web プロジェクト・フィーチャー」のリストから、「Struts サポートの追加」を選択します (まだ選択されていない場合)。「OK」をクリックします。「Web プロジェクト・フィーチャー」ウィンドウで「終了」をクリックして、デフォルトの Struts バージョン (1.1) を受け入れます。
    注:
    このステップを実行しないと、Struts サポートの追加を要求するウィンドウが表示されます。
  2. 重要 : リソースの削除に関連した例外を回避するには、この時点で、プロジェクトを閉じて再び開いてしてください。
  3. Web パースペクティブ内のプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックし、「移行」>「iSeries Web ツール・プロジェクト」を選択します。「マイグレーションの確認」ウィンドウには、プロジェクトの構造と内容がマイグレーションされることが示されます。
  4. このプロセスを続行するには、「OK」をクリックします。「進行状況情報」ウィンドウに、マイグレーションの進行状況が表示されます。
  5. マイグレーションが終了すると、結果を示すメッセージが表示されます。
  6. マイグレーション・プロセスが正常に完了した場合、アクションは不要です。マイグレーション・プロセスがエラーまたは警告で完了した場合には、「ステージ 3: マイグレーションの結果として生成されたエラーおよび警告を処理する 」に進みます。
  7. マイグレーション・プロセスでは以下のアクションが実行されます。

ステージ 3: 移行の結果として生成されたエラーおよび警告を処理する

マイグレーション・プロセスで問題が検出された場合、エラーまたは警告が起こり、それらが「Web」パースペクティブのプロジェクト名の下にあるマイグレーション・ログ・ファイル projectName_MigrationDetails.txt に入っていることを示すウィンドウが開きます。

マイグレーション・ログ・ファイルの上部にある「マイグレーション結果」セクションは、マイグレーションの全般状況を示し、エラーと警告、およびその訂正に必要なアクションを説明するファイルをオンライン情報で示します。Web プロジェクト移行に対する警告およびエラー・メッセージを参照してください。

5.0.x 移行の場合に限り、ログ・ファイルにリストされたマイグレーション警告の他に、テキスト項目 (Text Entry) Web コンポーネントについて最大長 (maxLength) 属性がサポートされなくなったことにも注意してください。これにより、Web ページの外観に影響が及ぶ場合があります。

バージョン 4.0 iSeries Web プロジェクトからバージョン 5.1.2 への移行

以下では、iSeries Web プロジェクトを Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0 から Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 にマイグレーションする方法について説明します。

マイグレーション活動では以下のステージが実行されます。

  1. 既存の V4.0.x ワークスペースを使用したプロジェクトの移行
  2. Web プロジェクト構成およびオプションでプロジェクトの J2EE のバージョンの移行
    注:
    J2EE 1.3 への Web プロジェクトの移行はオプションです。ただし、J2EE 1.2 は JCA (Java Connector Architecture) をサポートしません。
  3. iSeries Web ツールのプロジェクトの内容をマイグレーションする
  4. 移行の結果として生成されたエラーおよび警告を処理する

ステージ 1: 既存の V4.0.x ワークスペースを使用してプロジェクトを移行する

この方法は部分的にしかサポートされていないため、マイグレーションが不完全なものになります。ユーザー・インターフェース設定、デバッグ設定、および設定のほとんどはすべて失われます。プロジェクト名、プロジェクト・ソース・ファイル、およびプロジェクト Java のビルド・パス (クラスパス) は保存されますが、その他の保証はありません。この方法は、サポートされるソフトウェア構成管理 (SCM) システムが使用されていない場合、およびプロジェクト・ビルド・パス情報の保存が重要である場合にのみ使用してください。この情報は、バージョン 4,0 からエクスポートされたプロジェクトをバージョン 5.1.2 にインポートすると失われます。以下を行うことにより、既存のバージョン 4.0.x ワークスペースを 使用することができます。

インストール前:
  1. 保留中のリポジトリーに対する変更をすべてコミット (解放) します。
  2. すべてのパースペクティブを閉じて、バージョン 4.0 製品をシャットダウンします。
  3. workspace_directory の内容をバックアップします。この場合、workspace_directory は、バージョン 4.0.x ワークスペースが入っているディレクトリーの完全な修飾名です。デフォルトでは、バージョン 4.0.x ワークスペース・サブディレクトリーは、製品がインストールされているディレクトリーと同じディレクトリーにあります。バージョン 4.0.x 製品でもう一度作業したい場合には、このバックアップが必要になります。バージョン 5.1.2 IDE からバージョン 4.0.x ワークスペースを示しても、もはや元に戻ってバージョン 4.0.x 製品でそのワークスペースを使用することができなくなります。
  4. Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 をインストールします。
インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 4.0.x ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 前のバージョンの製品で作成されたワークスペースを更新するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
  3. ワークスペースにあるプロジェクトの再ビルドまたは妥当性検査を行う前に、「リソース」パースペクティブ内の「ナビゲーター」ビューのすべてのプロジェクトを選択し、次にポップアップ・メニューから「リフレッシュ」を選択します。これにより、すべてのファイルが適切なメタデータと同期されるようになります。
  4. クローズされているプロジェクトをオープンします (「既知の問題および制限」を参照)。
  5. クラスパス変数を確認します (「既知の問題および制限」を参照)。
  6. このバージョンでは、一部のビルダーおよび妥当性検査プログラムが追加、除去、または変更されています。訂正するエラーおよび警告を表示するには、各 Java プロジェクトに対して、「プロジェクト」> 「すべて再ビルド」を選択してから、「妥当性検査の実行」を選択することによって、すべてのプロジェクトを再ビルドする必要があります。
  7. 一部のユーザー設定は維持されますが、他の多くは維持されない場合があります。バージョン 5.1.2 の設定を調べて、その設定が所要のものであることを確認してください。

EAR およびサーバー構成の絶対パス参照のマイグレーション後除去

バージョン 4.0 EAR application.xml ファイルおよび サーバー構成ファイルには絶対パス参照が含まれていました。バージョン 5.1.2 に マイグレーションした後、それらをそのエディターで開く必要があります (これにより、元の絶対パス参照が自動的に新規相対参照に変更されます)。

  1. EAR プロジェクトごとに application.xml ファイルを更新します。
    1. 「ナビゲーター」ビューで META-INF/application.xml を右マウス・ボタンでクリックし、「アプリケーションから開く」「デプロイメント記述子エディター」を選択します。
    2. このメッセージには「はい」をクリックします。
      IBM 拡張ファイルには、使用すべきではない絶対パスが含まれています。これは自動訂正できます...自動訂正しますか。
    3. 保管してから、エディター・ウィンドウを閉じます。
  2. サーバー構成ごとに構成ファイルを更新します。
    1. サーバー・パースペクティブの「サーバー構成」ビューでサーバー名を右マウス・ボタンでクリックし、「オープン」を選択します。
    2. 同様の自動訂正ウィンドウが開きます。
    3. 「はい」をクリックします。
    4. 保管してから、エディター・ウィンドウを閉じます。

既知の問題および制限

バージョン 5.1.2 製品でバージョン 4.0 ワークスペースを開いてマイグレーションしようとすると、以下の問題が起こる場合があります。

不正な JRE_LIB クラスパス変数の値

JRE_LIB クラスパス変数を有効な位置にリセットするには、以下のステップに従ってください。 最初に「設定」ウィンドウを開いた時に、値が正しく見えてもこれを行ってください

  1. 「ウィンドウ」>「設定」>「Java」>「インストール済み JRE」を選択します。
  2. リストから、JRE_LIB を設定したデフォルトの JRE 位置のチェック・ボックスを選択します。
  3. 「編集」を選択してから、「OK」をクリックして、「JRE の編集」ダイアログ・ボックスを閉じます。

これを行わないと、JRE_LIB の値が正しくなくなる場合があり、Java ファイルで多くのビルド・エラーを起こす原因となります。

一般検査として、他のすべてのクラスパス変数の値を検査します。

前に共用されていた SCM プロジェクトの場合、「チーム」メニューに共用プロジェクトが含まれる

Eclipse 1.0 と 2.0 の間ではチーム・サポートが明確に変更されています。リポジトリーでプロジェクトを共用する方法も変更されています。

ワークスペース・ディレクトリーの外側に作成されるプロジェクト

デフォルトでは、プロジェクトは、ワークスペース・ディレクトリー内に作成されます。プロジェクトをどこか他の場所に作成するようデフォルトをオーバーライドする場合、ここですべてのプロジェクトを開いてから、ワークベンチを閉じます。 これにより、プロジェクトの .project ファイルが指定した場所に書き込まれるようになります。 ディレクトリーがワークスペースの外側にあるクローズ済みプロジェクトを開くのに失敗すると、 プロジェクトは実際のプロジェクトをマスクし、その中には .project ファイルのみがあるという結果となります。

ステージ 2: Web プロジェクト構造を J2EE 1.3 プロジェクト構造にマイグレーションする

J2EE マイグレーション・ウィザードでは、以下の 2 つの機能を実行できます。

J2EE プロジェクト構造をマイグレーションするには、以下のようにします。

  1. IDE を開いていない場合、「スタート」>「プログラム」メニューから製品を選択してバージョン 5.1.2 IDE を開きます。
  2. IDE で、「ウィンドウ」>「パースペクティブのオープン」>「Web」を選択して、「Web」パースペクティブを開きます。
  3. 「Web」パースペクティブの「プロジェクト・ナビゲーター」ビューでプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックして、「移行」>「J2EE マイグレーション・ウィザード」を選択します。
  4. 「ウィザード」ページの指示に従ってください。JCA (Java Connector Architecture) サポートを使用する場合、チェック・ボックス「バージョン・レベル J2EE 1.2 から J2EE 1.3 へのプロジェクトの移行」 を必ず選択してください。
  5. 「終了」をクリックして、選択した Web プロジェクトを移行します。

ステージ 3: iSeries Web Tools プロジェクトの内容を移行する

以下のマイグレーション・プロセスは、先のセクションで説明した Web プロジェクトの J2EE プロジェクト構造へのマイグレーションが成功した場合に、実行できます。

iSeries Web ツールのプロジェクトの内容をマイグレーションするには、以下のようにします。

  1. Web パースペクティブの「プロジェクト・ナビゲーター」ビューでプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックし、「プロパティー」を選択します。左パネルで「Web プロジェクト・フィーチャー」を選択します。「使用可能な Web プロジェクト・フィーチャー」のリストから、「Struts サポートの追加」を選択します (まだ選択されていない場合)。「OK」を押します。「Web プロジェクト・フィーチャー」ウィンドウで「終了」を押して、デフォルトの Struts バージョン (1.1) を受け入れます。
    注:
    このステップを実行しないと、Struts サポートの追加を要求するウィンドウが表示されます。
  2. 重要: この時点でプロジェクトをクローズして再びオープンし、リソースの削除に関連する例外を回避します。
  3. 「Web」パースペクティブの「プロジェクト・ナビゲーター」ビューでプロジェクト名を右マウス・ボタンでクリックして、「移行」> 「iSeries Web ツール・プロジェクト」を選択します。
  4. 「マイグレーションの確認」ウィンドウには、プロジェクトの構造と内容がマイグレーションされることが示されます。このプロセスを続行するには、「OK」をクリックします。
  5. マイグレーション操作が行われていることを示す「進行状況情報」ウィンドウがオープンし、マイグレーションの進行状況が示されます。
  6. マイグレーション・プロセスが完了すると、「警告」、「エラー」、または「成功」ウィンドウにマイグレーションの結果が示されます。
  7. マイグレーション・プロセスが正常に完了した場合、アクションは不要です。移行プロセスがエラーまたは警告で完了した場合には、「ステージ 4: マイグレーションの結果として生成されたエラーおよび警告を処理する 」に進みます。

マイグレーション・プロセスでは以下のアクションが実行されます。

ステージ 4: 移行の結果として生成されたエラーおよび警告を処理する

マイグレーション・プロセスで問題が検出された場合、エラーまたは警告が起こり、それらが「Web」パースペクティブのプロジェクト名の下にあるマイグレーション・ログ・ファイル projectName_MigrationDetails.txt に入っていることを示すウィンドウが開きます。

マイグレーション・ログ・ファイルの上部にある「マイグレーション結果」セクションは、マイグレーションの全般状況を示し、エラーと警告、およびその訂正に必要なアクションを説明するファイルをオンライン情報で示します。「Development Studio Client for iSeries」>「Web アプリケーション」>「iSeries Web 開発」>「参照」>「マイグレーション・エラーおよび警告の詳細」の下にあるオンライン・ヘルプを参照してください。

マイグレーションに関するその他の考慮事項

上のステージ 4 で説明されているログ・ファイルにリストされるマイグレーション・エラーの他に、以下の項目に該当する場合はそれも処理する必要があります。

上のステージ 4 で説明されているログ・ファイルにリストされるマイグレーション警告の他に、Web ページの外観に影響を及ぼす可能性のある以下の変更について認識しておく必要があります。

Web プロジェクト移行に対する警告およびエラー・メッセージ

エラー・コード 説明 アクション
E100 JSP ファイルの移行時に未確認のエラーが発生しました。 移行ログ・ファイル中のその他のすべてのエラーまたは警告を解決または処理して、移行ツールを再び実行してください。
E101 JSP ファイル中の iSeries Web コンポーネントにエラーがあります。 iSeries Web コンポーネント・エラーを解決してください。
E200 未確認のエラーで生じた .wit ファイルを処理中。 「Web 対話」ウィザードを呼び出すには、エラーになっている .wit ファイルをダブルクリックしてください。このウィザードのページのすべてをくまなく進んで、必要な変更を行ってください。「終了」をクリックします。
E201 この対話に使用されたページ内に定義された 1 つ以上の Web コンポーネントが無効です。 「Web 対話」ウィザードを呼び出すには、エラーになっている .wit ファイルをダブルクリックしてください。Web コンポーネント名が無効であることが示されているウィンドウが開き、変更するかどうかを尋ねます。「はい」をクリックします。ウィザード・ページ「入力パラメーターを入力フィールドにマップおよびリンク」に進みます (前の方のウィザード・ページで必要な変更を行います)。「セッション中の名前」、「セッションへの保管」、および「リンク」オプションを、名前を変更したすべての Web コンポーネント (入力フィールド) に指定します。ウィザード・ページ「出力パラメーターを出力フィールドにマップおよびリンク」に進みます。「セッション中の名前」、「セッションからの復元」、および「リンク」オプションを、名前を変更したすべての Web コンポーネント (出力フィールド) に指定します。このウィザードのページのすべてをくまなく進んで、必要な変更を行ってください。「終了」をクリックします。
E202 この対話で定義された出力パラメーターには、true に設定された「メッセージ標識」がありました。拡張メッセージ処理は、このリリースでかなり変更されました。「メッセージ処理」オプションを再定義する必要があります。 「Web 対話」ウィザードを呼び出すには、エラーになっている .wit ファイルをダブルクリックしてください。「出力パラメーターを出力フィールドにマップおよびリンク」というウィザード・ページに進みます。出力パラメーターの特性ウィンドウで、「true」に設定された「メッセージ・コントローラー」値で、値「true」を選択します。これでボタンが表示されます。このボタンをクリックして、メッセージ制御仕様を定義します。
E300 DTC および/または得られている iSeries Web コンポーネントを処理中に、未確認エラーが発生しました。 移行ログ・ファイル中のその他のすべてのエラーまたは警告を解決または処理します。移行ログ・ファイルを名前変更し、移行ツールを再び実行してください。
E301-E302 このプッシュボタン DTC プロパティーの「次へ/前へ」はもうサポートされません。ボタン Web コンポーネントのボタンの種類属性は「実行依頼」と定義されます。 「Web 対話」ウィザードを使用して、JSP ページとして「次へ/前へ」ボタンが含まれたページを指定するため、および出力 JSP ページとして「次へ」ボタンの宛先ページを指定するために、対話を作成します。バージョン 4.0 では、「次へ/前へ」ボタンは複数の入力ページで使用されていました。「ヘルプ」>「ヘルプ目次」の項、および次に「参照」>「ユーザー・インターフェース参照」>「iSeries Web アプリケーション」>「複数入出力ページ」 のヘルプ・システムの情報を参照してください。
警告コード 説明 アクション
W100 JSP ページの iSeries Web コンポーネントには警告があります。 iSeries Web コンポーネントの警告を処理してください。
W300 リスト・ボックスまたはコンボ・ボックスには、区切り文字プロパティーに複数の文字が含まれていました。区切り文字プロパティーに見つかった先頭文字が、対応する iSeries Web コンポーネントの区切り文字属性に使用されます。 選択ボックスまたはコンボ・ボックス Web コンポーネントのすべてのオプションの Name 属性および Value 属性が正しく定義されていることを確認してください。
W301-W302 リスト・ボックスまたはコンボ・ボックスには、データ・プロパティーの「キー」または「値」に事前選択文字 * が入っていました。 選択ボックスまたはコンボ・ボックス Web コンポーネントのすべてのオプションの Name 属性および Value 属性が正しく定義されていることを確認してください。
W303 現在、JSP ファイル内のグループ名プロパティーが同じであるすべてのラジオ・ボタン DTC は、ラジオ・ボタン・グループ Web コンポーネントのオプションの 1 つとして表示されます。JSP ページで見つかった最初のラジオ・ボタンの「フォント」タブと「カラー」タブで定義されたプロパティーは、ラジオ・ボタン・グループのカラー属性およびフォント属性として使用されます。つまり、同じグループ内で以降のラジオ・ボタンの「カラー」タブと「フォント」タブのプロパティーは失われます。 関連の JSP ファイルを選択し、サーバーでそのファイルを実行することによって、ラジオ・ボタン・グループが JSP ファイル内に要求通りに目に見えるように表示されることを確認してください。関連の JSP ファイルを選択し、サーバーでそのファイルを実行することによって、ラジオ・ボタン・グループのフォントおよびカラー属性が要求通りに表示されることを確認してください。
W304 プッシュボタン・プロパティーのラベルはもうサポートされません。プッシュボタン・プロパティーの Value は、対応するボタン Web コンポーネントの Label 属性にマップされました。ボタン Web コンポーネントに表示されるテキストはプッシュボタン DTC とは異なります。 ボタン Web コンポーネント上に表示されたテキストが適切でない場合は、Label 属性の値を変更してください。
W305 現在、サブファイルまたはテーブル DTC は、HTML FORM タグの外側に目に見えるように表示されます。テーブル Web コンポーネントを、HTML FORM タグの内部に表示することはできません。DTC タイプがサブファイルだった場合は、対応する iSeries Web コンポーネントは、テーブル Web コンポーネントです。 テーブル Web コンポーネントが JSP ページに要求通りに目に見えるように表示されることを確認してください。
W306-W320 DTC イベント・プロパティーはもうサポートされません。 必要な場合は、関連アクションを別なイベントで定義してください。
W306 OnDblClick
W307 OnMouseDown
W308 OnMouseOut
W309 OnMouseOver
W310 OnSelect
W312 ラジオ・ボタン用 OnChange
W313 チェック・ボックス用 OnChange
W314 OnMouseUp
W315 ラジオ・ボタン用 OnKeyDown
W316 ラジオ・ボタン用 OnKeyPress
W317 ラジオ・ボタン用 OnKeyUp
W318 プッシュボタン用 OnKeyDown
W319 プッシュボタン用 OnKeyPress
W320 プッシュボタン用 OnKeyUp
W321 Web コンポーネントには、次の理由でもうサポートされない属性が定義されていました。1) 関連した CSS 属性がほとんどのブラウザーでサポートされていない。2) 関連した HTML 属性が、HTML 4.0 においてすでに使用すべきではなく、ほとんどのブラウザーでサポートされていない。 なし。

iSeries プロジェクトの移行

バージョン 5.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries プロジェクトの移行:

インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 製品を開始すると (「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Studio」>「Development Studio Client for iSeries」)、「WebSphere Studio」ウィンドウが開くので、ここでセッションに使用するディレクトリーを指定します。このウィンドウでバージョン 5.0 ワークスペースのディレクトリー位置を指定します。
  2. 新規ユーザー・インターフェース・フォーマットに変換するかどうかを確認するプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。

ご使用の 5.0 ワークベンチで 5.0 Build Status ビューを開いたままにしていた場合は、次のエラーが 5.1.2 で発生します。

ワークベンチのレイアウトを復元できませんでした

続行するには「OK」をクリックします。これは、iSeries プロジェクト・パースペクティブにおける「ビルド状況」ビューの、リモート・システム・エクスプローラー・パースペクティブにおける「iSeries ジョブ状況」ビューによる置換と関連しています。元の「ビルド状況」ビューにリストされたすべてのビルドは、新規ビューには表示されません。関連の iSeries プロジェクトを再ビルドすると、新規ビルドが「ジョブ状況」ビューに表示され、実行中の機能には影響しません。

マイグレーションの後、iSeries プロジェクトに赤色のフラグが付いている場合、プロジェクトに関連付けられたリモート・システム・エクスプローラーの接続がそれ以上存在しないことが原因である可能性があります。これを解決するには、以下のようにします。

  1. iSeries プロジェクトを右マウス・ボタンでクリックして、「プロパティー」>「iSeries プロジェクト」を選択します。
  2. 欠落している接続を設定して、「OK」をクリックします。

バージョン 4.0 からバージョン 5.1.2 への iSeries プロジェクトの移行:

Development Studio Client for iSeries バージョン 4.0 がまだインストールされている場合:

Development Studio Client バージョン 4.0 をアンインストールする前に、プロジェクトの内容をホスト・マシンにエクスポート してください。その後で、Development Studio Client バージョン 5.1.2 をインストールしてください。インストールの後、リモート・システム・エクスプローラーからアクションを実行して、プロジェクトを再作成することができます。

インストール前:

Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 をすでにインストール済みで、プロジェクトをリモート・ホストにアップロードしていないことが分かっている場合は、このセクションをスキップしてください。

  1. バージョン 4.0 で、「iSeries プロジェクト」を右マウス・ボタンでクリックして、「変更をプッシュ」 を選択します。これにより、プロジェクトの関連ライブラリーに対するコードの変更点をすべてアップロードします。(プロジェクトが対象としているホストおよびライブラリーが分からない場合は、プロジェクトを右マウス・ボタンでクリックして、「プロパティー」>「iSeries プロジェクト」を選択してください。)
  2. バージョン 4.0 を閉じて、アンインストールします。
  3. Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 のインストールを続行します。
インストール後:
  1. バージョン 5.1.2 では、「リモート・システム・エクスプローラー」パースペクティブを開き、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「リモート・システム・エクスプローラー」をクリックします。
  2. iSeries プロジェクトの関連ライブラリーへナビゲートします。このライブラリーには、iSeries プロジェクトからアップロードしたすべてのソースが含まれています。
  3. iSeries プロジェクトの一部だったこのライブラリーのソース物理ファイルを選択して、そのファイル上で右マウス・ボタンでクリックして、「オフラインを使用可能にする」を選択します。これにより、このライブラリーにマップしている iSeries プロジェクトを再作成して、すべてのソース・メンバーをローカルのプロジェクトにダウンロードします。これで開発を続行することができます。

    注 : リモート・システム・エクスプローラーから「iSeries プロジェクトの作成」を選択して、プロジェクトを再作成するもう 1 つの速い方法もありますが、この方法では、ライブラリーからソース・メンバーはダウンロードされません。ライブラリーとホストにマップしている iSeries プロジェクトを作成して設定するだけです。

Development Studio Client for iSeries バージョン 5.1.2 をすでにインストール済みで、プロジェクトをリモート・ホストにアップロードしていないことが分かっている場合

インストール後:
  1. メインメニューで、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「リソース」をクリックします。「OK」をクリックします。
  2. 「ファイル」>「新規」>「その他」>「シンプル」>「プロジェクト」をクリックして、簡単なプロジェクトを作成します。作成したプロジェクトを Temp と呼びます。このプロジェクトは、バージョン 4.0 プロジェクトをバージョン 5.1.2 ワークスペースにインポートするためのコンテナーです。
  3. 「ファイル」>「インポート」>「ファイル・システム」を選択します。「次へ」をクリックします。
  4. 古いワークスペースまでナビゲートし、再作成するプロジェクトをインポートします。 (「始める前に」の下にある、ワークスペースの検索に関するセクションを参照してください。)
  5. 4. でインポートしたバージョン 4.0 プロジェクトのライブラリーおよびホストにマップする iSeries プロジェクトを作成します。
    • 「ナビゲーター」ビューで右マウス・ボタンでクリックして、「新規」>「プロジェクト」>「iSeries」>「ローカル」>「iSeries プロジェクト」を選択します。
    • ライブラリーおよびホストが分からない場合、Temp プロジェクトの下にある .iseries_project_properties という XML ファイルで情報を検索することができます。
  6. バージョン 4.0 プロジェクトに存在していたソース物理ファイルを再作成します。
    • 「ファイル」>「新規」>「その他...」>「iSeries」>「ローカル」>「iSeries ソース物理ファイル」をクリックします。
    • ファイルの CCSID およびレコード長が不明な場合、各ソース物理ファイル直下にある .iseries_srcpf_properties と呼ばれる XML ファイル内でこの情報を検索できます。
  7. ここで、ソース・メンバーを古いプロジェクトから新規のバージョン 5.1.2 プロジェクトにドラッグ・アンド・ドロップします。
  8. 「Temp」プロジェクトはもう使わないので削除してください。そして、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「iSeries プロジェクト」をクリックして「iSeries プロジェクト・パースペクティブ」を開きます。

特記事項

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警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。

商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

* AIX * DB2 Extenders * Operating System/400
* AIX windows * DB2 Universal Database * OS/2
* Application System/400 * eserver graphic * Open Class
* AS/400 * IBM * OS/390
* AS/400e * IBMLink * OS/400
* C Set ++ * Integrated Language Environment * RPG/400
* COBOL/2 * iSeries * SQL/400
* COBOL/400 * Language Environment * VisualAge
* DB2 * MQSeries * WebSphere

InstallShield は InstallShield Corporation の商標です。

Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Rational は、International Business Machines Corporation および Rational Software Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

ActiveX、Microsoft、SourceSafe、Visual C++、Visual SourceSafe、Windows、Windows NT、Win32、Win32s、および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の登録商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。