IBM WebSphere Development Studio Client for iSeries、Advanced Edition バージョン 5.1.2 README


目次

始める前に
このリリースについて: バージョン 5.1.2 のコンポーネント
一般注意
新規情報、既知の制限、および回避策
文書の問題および更新情報
IBM WebFacing Tool
iSeries Java 開発ツール
iSeries Web 開発ツール
オプショナル・マイグレーション・ステップ: Web プロジェクトの Struts 1.1 への変換
iSeries Web サービス
前提条件の iSeries サーバー PTF
WebSphere Studio Application Developer 情報
サポート情報
特記事項
著作権使用許諾:
プログラミング・インターフェース情報
商標

始める前に

重要な情報は、次の箇所にもあります。

この文書の最新の英語版は、Web 上で使用可能です。

また、Web からは前提条件の iSeries PTF およびその他のサービス情報の更新されたリストを入手できます。

このファイルの最新の各国語版は、次の言語で使用可能です。

この文書には、IBM WebSphere Development Studio Client for iSeries Advanced Edition バージョン 5.1.2 の前提条件情報が記載されています。さらに、製品の資料には含まれていない製品に関する制限事項や情報も記載されています。 本製品のインストールおよびアンインストールについては、インストールの注意事項 も必ず見てください。Development Studio Client バージョン 4.0、5.0、または 5.1 からのマイグレーションについては、マイグレーション・ガイド を参照してください。

詳しくは、iSeries AD Product Family Web サイト (ibm.com/software/awdtools/iseries) を参照してください。

このリリースについて: バージョン 5.1.2 のコンポーネント

コンポーネントは次の通りです。

  1. WebSphere Studio Workbench
  2. WebSphere Studio Application Developer
  3. IBM WebFacing Tool
  4. リモート・システム・エクスプローラー
  5. Web および Java 開発ツール
  6. VisualAge RPG
  7. 連携開発環境 (CODE)
  8. IBM Toolbox for Java
  9. Integrated iSeries Debugger
  10. 分散デバッガー
  11. Enterprise Generation Language (EGL)

一般注意

新規情報、既知の制限、および回避策

文書の問題および更新情報

IBM WebFacing Tool

iSeries Java 開発ツール

iSeries Web 開発ツール

オプショナル・マイグレーション・ステップ: Web プロジェクトの Struts 1.1 への変換

Struts ツール・ランタイムは、バージョン 5 における バージョン 1.1 ベータ 2 から、バージョン 1.1 にステップアップしました。IBM WebSphere Studio Application Developer バージョン 5 (一般出荷版) では、Web プロジェクトの作成時に、プロジェクトに Struts サポートを追加するオプションがあります。Struts 1.0.2 または Struts 1.1 ベータ 2 のいずれかを選択できます。IBM WebSphere Studio Application Developer バージョン 5.1.x では、後者が Struts 1.1 で置き換えられています。IBM WebSphere Studio Application Developer バージョン 5 で Struts 1.1 ベータ 2 の Web プロジェクトを作成していた場合には、これを Struts 1.1 に変換できますが、Struts 1.1 ベータ 2 もまだサポートされているので、この変換は必須ではありません。

Struts 1.1 に変換したい Struts 1.1 ベータ 2 の Web プロジェクトがある場合には、それを行うために次のようにしてください。

  1. ユーザーの Struts 1.1 ベータ 2 プロジェクトを IBM WebSphere Studio Application Developer バージョン 5.1.2 ワークスペースにロードします。
  2. Struts11 という名前の新しい Struts 1.1 Web プロジェクトを作成します。これは、実際のプロジェクトを変換すると同時に、必要な Struts 1.1 成果物への便利なアクセスを提供します。このプロジェクトは、終了後に削除できます。
  3. Struts 1.1 に変換したい各 Struts 1.1 ベータ 2 プロジェクトごとに、次のことを行ってください。
    1. ユーザーのプロジェクトの Web Content/WEB-INF/lib ディレクトリーから commons-*.jarstruts.jar という .jar ファイルを削除します。
    2. Struts11/WebContent/WEB-INF/lib ディレクトリーからユーザー・プロジェクトの Web Content/WEB-INF/lib ディレクトリーに commons-*.jarstruts.jar という .jar ファイルをコピーします。
    3. ユーザー・プロジェクトの Web Content/WEB-INF ディレクトリーから struts-*.tld という .tld ファイルを削除します。
    4. Struts11/WebContent/WEB-INF ディレクトリーからユーザー・プロジェクトの Web Content/WEB-INF ディレクトリーに struts-*.tld という .tld ファイルをコピーします。

iSeries Web サービス

前提条件の iSeries サーバー PTF

WebSphere Studio Application Developer 情報

既知の問題および回避策に関する最新情報については、「WebSphere Studio Site Developer Readme」 http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/websphere/studiotools/html/51/wsad/readme.html をチェックしてください。

サポート情報

IBM World Wide Web ページ ibm.com/software/awdtools/wdt400/support にアクセスしてください。Web アップデートの 「Support Downloads」の下にある項目を選択します。

ニュースグループに質問を送るには、次のものを使用してください。

ニュース・サーバー:

お勧めのニュースグループ:

その他の推奨されるフォーラム:

特記事項

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

本書に記述されている主題事項に関して IBM が特許権(特許出願を含む)を所有している ことがあります。本書による情報の提供は、これらの特許権について実施権を許諾することを 意味するものではありません。実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。


〒106-0032
東京都港区六本木 3-2-31
IBM World Trade Asia Corporation
Licensing

以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM および その直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの 状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の 瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件は適用されないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム(本プログラムを含む)との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

Lab Director
IBM Canada Ltd. Laboratory
8200 Warden Avenue
Markham, Ontario, Canada L6G 1C7

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでの プログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠した アプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、 IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派生的創作物にも、次の ように、著作権表示を入れていただく必要があります。

(C) (お客様の会社名) (年). このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムから取られています。 (C) Copyright IBM Corp. 1992, 2002. All rights reserved.

プログラミング・インターフェース情報

プログラミング・インターフェース情報は、プログラムを使用して アプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。

汎用プログラミング・インターフェースにより、お客様はこのプログラム・ ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを書くことができます。

ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。

警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、 プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。

商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

* AIX * DB2 Extenders * Operating System/400
* AIX windows * DB2 Universal Database * OS/2
* Application System/400 * eserver graphic * Open Class
* AS/400 * IBM * OS/390
* AS/400e * IBMLink * OS/400
* C Set ++ * Integrated Language Environment * RPG/400
* COBOL/2 * iSeries * SQL/400
* COBOL/400 * Language Environment * VisualAge
* DB2 * MQSeries * WebSphere

InstallShield は InstallShield Corporation の商標です。

Intel および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Rational は、IBM Corporation および Rational Software Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の登録商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。